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はくしです

テーマ:よもやま話
きのう終わっちゃったんですね「ほくほく寄席」。ええ見に行ってませんよ。でも、チラシが印象的だったんで。

メインの落語家が笑福亭伯枝だったわけですが、チラシ(ポスターも同じ)はタイトルを「伯枝に決定!」とし、外国人が会議したり電話したりしている写真に面白おかしくセリフをあてはめて、伯枝に決まった瞬間を並べたもの。例えばこんな風に


これを眺めていた息子、突然「あれ~~、何でこんな所にぃ!」と叫びますので、「どうしたん?伯枝のこと知ってるんか~?」って聞きますと、「知らん!」と言うなり、「ちょっと、ちょっと待ってぇ」と笑いながら走り去りました。

息子がこの独特の行動パターンをとるのは、例の「キーゼルバッハ部位」事件以来です。ほどなくして、英語の教科書を持ち帰った息子。

これ見てみ~
とページをめくると
おっとさっきのチラシの...


よう気がついたな~。
ほんで、肝心の英語の試験どうやったんやいな?


白紙です。
いんじゃない。  っておい!



(追記)
高校時代の英語の教科書は覚えてないけど、中学校の時は、ベン・マーチとかルーシーが出てきたことを覚えております。古っ!





そう大なドラフト

テーマ:スポーツ
一昨日行なわれたドラフト会議。注目は大学生投手3人衆


一番指名を集めそうだった中大の沢村は、何と巨人の単独指名
 何だよ、1チームだけかよ
原監督、「往年の名投手(沢村栄治)と同じ名前。縁を感じる」って、元々出来レースなんとちゃうかぁ?どちらかというと「¥を感じる」わ。


早稲田の斎藤は、4チームから指名で、結局日本ハムへ
ハンカチ王子改め 
襲名か?



圧巻は6チーム競合の大石を引き当てた西武渡辺監督
早稲田カラー
エンジの下着はいて

えんじをかついだそうです(下着の中身ももちろんNG)。
おめでとうございました。






さすが貢造さん

テーマ:まちづくり
県立高校の再編計画に対する反対運動が一部で起こっているのを、個人的にはどうもしっくりこない感じで見ていたのですが、昨日の滋賀夕刊の見聞録「前教育長からの手紙」を読みまして、すっきりいたしました。「そう、そうなんだよ」と。

県教委が出した1学年6~8学級が標準規模とすると湖北の7校はいずれも統廃合の対象になりかねず、「高校が減れば入試競争がさらに激しくなり、近くの高校に行けない子が増え、大規模校で教育力が低下し、教育費の父母負担が増え、地域の活力もなくなる」と、「湖北の高校を守る会」などが反対しているのは皆さんご承知のところ。

これに対して、前教育長の北川貢造氏は滋賀夕刊さんへの手紙の中で、「論点が稚拙で、どうしてこのようなレベルで議論されるのか」と嘆き、「この国、この地域を担う若者に育むべき資質、能力、教養は何か。そのための高校はどのような規模で、どこにあるべきか。これが高校再編の基本、原点ではないか」と訴えられたそうです。

貢造先生(私の高校1,3年の担任なんで、この呼び方がしっくりする)の主張は、同コラムによると、

(1)高校には大集団による「擬似社会」の形成が求められ、1学年7から10学級が望ましく、特色ある学科や職能教育も欠かせない

(2)湖北の7校を4~5校に統廃合し、普通科高校には英語、理数、体育、福祉科を、総合学科高校には工学系、情報系を設置するのが理想的

(3)それぞれの高校だけを見つめるのではなく、湖北地域全体で高校教育をどのように進めるのか。そういう視点での議論が必要

と、まさに「その通り!」と叫びたくなる内容でありました。先生は、提案の前置きとして「既設の高校の歴史、伝統、教育内容を前提としない」ことを挙げていたようですが、まさにこれこそが統廃合反対の大きな源泉なのではないか。

母校が無くなる、地域のシンボルが無くなる等、今なされているのは、すべて大人の都合で過去を見た議論ではないのか。「教育」については自分達の過去にしがみつくのではなく、子どもたちの未来に向けての議論をすべきであることを、貢造先生の手紙は教えてくれているのではないでしょうか。

今世紀初

テーマ:曳山・歌舞伎
この前まで燃えたぎるように暑かったんですが、ここに来て妙に寒いじゃないですか~。
札幌は雪だそうであります
何でもラニーニャ現象とやらで、偏西風の軌道が変わって、寒気が日本列島に南下してきているのだとテレビで気象予報士が解説しておりました。


予報士: 昨日は東京でも木枯らし1号が発生しましたけど、10月中に発生するのは何と「今世紀初」なんです!

キャスター: え~!? そんなすごいことなんですかあ?

予報士: そうなんです。まだ10年ですけどね...。


てことで、どんだけすごいことなんでしょうか?「今世紀初」


とりあえず、こちらも「今世紀初めて」秋に曳山の上で長浜子ども歌舞伎を上演いたします(11/7(日)曳山博物館広場にて一般公開)。吹雪が来ないことを祈ります。

11/6(土)は文芸会館にて「曳山博物館子ども歌舞伎」およびNHK葛西アナウンサーの基調講演等がございます。こちらもまだ空席がありますので、一般聴講も可能。詳しくは0749-65-3300までお問合せ下さい。待ってるよ~、今世紀初の心意気で。

振込んだらロン

テーマ:保険・金融
「いけねえ、振込んじゃったぁ~」と聞いたら、何を思い浮かべます?昔の学生時代だったら、これは完全に麻雀用語ですよね。最近では銀行ATM。いわゆる振込サギのケースだけだと思ったら大間違い。

先日、K銀行駅前支店に行きましたら...、(K銀行ってあったっけ?て思いましたか?ついこの間まではB銀行でしたがな)中年のご婦人のお客さんが、血相を変えて窓口に詰め寄って係員の女性に対して、

客: ちょっと、これどういうことですか?お金を引き出したら手数料ってどういうこと?時間外でもないのにぃ

係: (通帳を見て)お客様ぁ~、この手数料はですねぇ、お引き出しの手数料ではなく、お振込の手数料でございます。

客: あっ、振込かぁ~(と一瞬バツが悪そうにひるみかけたが、思いなおし)。いや、でも振込んだ先は長浜支店ですよぉ。あのアルプラザの向かいのぉ。同じ銀行なのに何で手数料がかかるのよぉ?

係: あ、すみません。B銀行の時はかからなかったんですけど、合併してK銀行になってからシステムが変わりまして~....。申し訳ございません。

客: え~、じゃあ振込みキャンセルしようかな~

係: いや、お客様、いったん振込まれたものを取り消すと、これ以上の取消手数料がかかってしまいますもので。

客: でも、同じ銀行なんじゃないですかあ。何で手数料がかかるのよ。ATMでやってるんだし。別の組織なの?

係: そうですねえ。支店が違うとそれぞれ別の、ということに....。


てことで、最後まで顛末を見る事なく帰って参りましたけど、確かに同一銀行の支店間で、機械を利用した場合に手数料がかかるのは非常に不可解。もっともこれについては対応は各行によってまちまち。

S銀行は例によって容赦なく有料。N信はATMの場合、無料。O銀行は原則有料、ただしゴールドカード等の預金者は無料。皆さんもATMで振込む際にはよ~く気をつけて下さいね。

「ロンだよ、それ。はい、手数料、手数料」。
銀行の売り込みはローン、振り込みはロン。
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