痛車
テーマ:よもやま話
2010/10/11 09:02
また、へたくそな運転で車ぶつけたんか~?そんな声が聞こえて来そうでありますが、違うんです。
昨日は、ガソリンスタンドの店頭に立っていたわけですが、午後に一台の奇妙な車が給油にやって参りました。何とその車のボディには、美少女キャラが恥ずかしげもなく、でかでかと描かれているではありませんか。
こんな感じです
なんじゃこりゃ~、気持ち悪う~~~!と思いながらも、お客様はお客様。「いらっしゃいませ~」と言いますと、普通に「レギュラー満タンお願いします」の注文。どうやら頭はまともなようです。
しかし、ダッシュボードの上には、これまた美少女キャラのフィギュアが3~4体並べられております。あ~ぁ、こいつら彼女もおらんのやろな~、と同情の視線を送りますが、ご本人はいたって爽やかな表情でいささかも悲観的な様子は窺えません。
私自身、かような車はいまだかつて見たことがなく、ぶったまげてしまったわけですが、何度か目にしたことがあるという別のスタッフは、今日はバイパスを同じような車が頻繁に走っているなと思っていたらしく、件のお客様に「今日は何かイベントがあったんですか?」と聞きましたら、
「はい!そうなんですよぉ」と嬉々として返事をしてくれたんだそうです。イベントって何?ゆるキャラが集まるみたいに、こういう奇妙な車がいっぱい集まるわけ?
帰ってきて、「美少女キャラ 車 ペイント」とかで検索してみたら、「痛車(イタシャ)」なる言葉が出て参りまして、こういう奇妙な車のことを「イタリア車」のもじり+「見ていて痛々しい」ことから、そのように呼ぶようであります。別名を「萌え車」ともいうそうです。
wikipediaを見ると、「世間からの評価は、1)一種のアートとして評価する場合、2)不可思議なものとして見られる場合、3)(上記の中でさらに)悪趣味と嫌悪する場合、4)冷やかしの対象となる場合、5)一般車にまぎれると目立つ、自分はやらないが楽しい
などがあり一様ではないが、世間の風潮から外れているため、相当の嫌悪感と共に冷ややかな目で見られることがほとんどである。」などと書かれておりました。大抵の事象には、頭ごなしに批判することなく理解しようと努めるべきだと思う方ですが、こればかりは不覚にも吐き気を覚えてしまいました。
昨日は、ガソリンスタンドの店頭に立っていたわけですが、午後に一台の奇妙な車が給油にやって参りました。何とその車のボディには、美少女キャラが恥ずかしげもなく、でかでかと描かれているではありませんか。
こんな感じです
なんじゃこりゃ~、気持ち悪う~~~!と思いながらも、お客様はお客様。「いらっしゃいませ~」と言いますと、普通に「レギュラー満タンお願いします」の注文。どうやら頭はまともなようです。
しかし、ダッシュボードの上には、これまた美少女キャラのフィギュアが3~4体並べられております。あ~ぁ、こいつら彼女もおらんのやろな~、と同情の視線を送りますが、ご本人はいたって爽やかな表情でいささかも悲観的な様子は窺えません。
私自身、かような車はいまだかつて見たことがなく、ぶったまげてしまったわけですが、何度か目にしたことがあるという別のスタッフは、今日はバイパスを同じような車が頻繁に走っているなと思っていたらしく、件のお客様に「今日は何かイベントがあったんですか?」と聞きましたら、
「はい!そうなんですよぉ」と嬉々として返事をしてくれたんだそうです。イベントって何?ゆるキャラが集まるみたいに、こういう奇妙な車がいっぱい集まるわけ?
帰ってきて、「美少女キャラ 車 ペイント」とかで検索してみたら、「痛車(イタシャ)」なる言葉が出て参りまして、こういう奇妙な車のことを「イタリア車」のもじり+「見ていて痛々しい」ことから、そのように呼ぶようであります。別名を「萌え車」ともいうそうです。
wikipediaを見ると、「世間からの評価は、1)一種のアートとして評価する場合、2)不可思議なものとして見られる場合、3)(上記の中でさらに)悪趣味と嫌悪する場合、4)冷やかしの対象となる場合、5)一般車にまぎれると目立つ、自分はやらないが楽しい
などがあり一様ではないが、世間の風潮から外れているため、相当の嫌悪感と共に冷ややかな目で見られることがほとんどである。」などと書かれておりました。大抵の事象には、頭ごなしに批判することなく理解しようと努めるべきだと思う方ですが、こればかりは不覚にも吐き気を覚えてしまいました。