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イッタリー聞イタリー

テーマ:よもやま話
昨日はアートインナガハマの最終全体会議が開催されました。いよいよ間近に迫ってまいりました。ビアレ・フォルナーチェにピアッツァ・バンビーニも実施されますが、舌をかまれませんように。

そう言えば、ビアレ・ルーチェ、ベッラ・ストラーダ、、オステリア・ヴェリータ、ピッコロ・ボスコ、ラ・ヴィタリータ、等々、他にも長浜にはイタリア語があふれかえっております。黒壁のガラスのイメージと合うのと、イタリアンレストランの人気上昇によるものでしょうか。

イタリアに住む友人がおります。ジロー・ラモとかではなく、れっきとした日本人、しかも長浜西中時代の同級生。奥さんがイタリア人で、本人も目鼻立ちくっきりの美少年(かつて)なので、その娘の可愛さたるや!まあ、それはどうでもいいんですが、彼はミラノで鍼灸師として活躍しておりまして、年に1,2回帰省する度に訪ねて来てくれます。

先日もお盆に長浜に帰ってきて立寄ってくれました。日本とイタリアは関係が深そうでさほどでもないんですね、実は。三国軍事同盟は結びましたけどね。個人的にも行った事がありませんし、何となく漠然とよさげなイメージがあるだけ。ですので、結構彼の話を聞いていると面白いわけです。例えば

・イタリアは裏の世界をマフィアが握っているが、表の世界とも密接につながっているので、政治が改革される見込みは皆無である。ちなみに厳密にはマフィアとはシチリア島のヤクザのことで、他にもナポリのカモーラ、とか各地にいくつか組織がある

・現首相のベルルスコーニは政治家というより実業家であり、メディア関係も牛耳っている。一時首相を降りたが他の連中では裏の世界との治まりがつかないので、首相に復帰した

・イタリア北部と南部は所得が同じなのに、物価は南が北の半分。ちなみにガソリンは230円/リットル(8月)と日本より高い

・地中海は穏やかなので、北アフリカから難民が船を自ら漕いで次から次へとイタリアにやって来る。

そういえばその時に「アリタリア航空会社」がつぶれそうだと言ってましたけど、本当に破産宣告してしまいましたね。どうなるんでしょうね?上から読んでも「アリタリア」、下から呼んだら「私です」。と支離滅裂。

彼は当店で販売している「ゆずの囁き」という名のポン酢がお気に入りなので、お土産にあげたら代わりにパルマハムを買ってきてくれました。やっぱり本場のハムの味は聞くより味わうに限りますな。馬!(いや豚か)

広島の新球場

テーマ:スポーツ
2009年3月31日完成予定の新広島市民球場


これまで「市民球場」として親しまれてきた旧球場


新球場の名前はどうする?今流行のネーミング・ライツは?

「古くなったものは新しくすべし」
「いやいや、野球は守りが基本」
「左翼へも右翼へも広く深く」

そんな思いもこめながら、平和都市・広島らしく「けんぽう球場」なんてのはダメ?


中山発言は確信犯?

テーマ:政治
森元首相のごり押しで入閣したと噂される中山成彬国交相の失言問題が大きく報道されております。麻生内閣は発足後間もなく野党に格好の攻撃材料を与えてしまったように見えます。

しかし本当にそんな単純な構図なのでしょうか?中山氏は特に国民に絶大な支持を受けている、かの中山恭子拉致担当補佐官のご主人です。彼女がそんな間抜けを夫にするとは私には思えないのです。

失言は3つ
1.日本は単一民族国家で内向き
2.成田空港反対派はゴネ得
3.道徳教育に反対する日教組は教育のがん

1.については、大臣の発言としては確かに軽率であったと思いますが、アイヌ民族無視というのは意識的でもなく完全に揚げ足取りで、電池じゃあるまいしアイヌ民族と併せて「単二民族」というわけにもいかないし、多民族に対する「少民族国家」とか「寡民族国家」というのも変だし。中山氏の発言趣旨からしても「単一」という表現に目くじらを立てすぎではないでしょうか?

2.については、正しいか正しくないかは別として国民の多くがうすうす持っている感情を代弁したものと思われます。成田空港はいつまでたっても国際空港としてはお粗末で、日本はアジアのハブ空港競争から完全に立ち遅れてしまいました。責任は政府にあるとはいえ、反対派ゴネ得感情を相当数の国民が抱いているのも事実ではないでしょうか?

3.については、これこそ確信犯的発言。道徳教育の欠如が今の社会の荒廃の一因とする意見は大勢となりつつあり、先の大分県の問題も含めて日教組に対する風当たりは非常に強くなっており、民主党の支持基盤であることを意識した発言と思われます。

とにかく、大臣の発言としては不適切ながら、多くの国民はさほど怒っていないのでは、と予想されることから、私は選挙を意識した確信犯的発言と見たのですが、本当のアホなんでしょうか?

と書いているうちに辞任したようですね。スカンクの一発だったのでしょうか?これでしばらく他の危ない閣僚の失言も目立たなくなるかもしれませんね。

もれなくもれあり

テーマ:保険・金融
「ねんきん特別便」、社会保険庁がいわゆる「宙に浮いた」5千万件の年金記録の確認を目的として発送している通知書であります。

昨年の12月から今年の10月にかけて発送されているようですが、皆様のお手元には届いておりませんでしょうか?私どもの家には、まず母の元に届き、その後2ヶ月ほど前だったでしょうか、私の分も届きました。幸い両方とも記録に漏れはなく、「やはりメディアが騒いでいるだけでさほどのことはないじゃないか」と思っておりました。

昨日、妻の分が届きました。妻曰く、「げっ!私が働いていた時の分が書いてないよ~」。実は私と妻は職場結婚でありまして、妻は日石に8年間勤務していたのですが、その時の厚生年金加入記録がすっぽりと抜け落ちておりました。

昭和62年に私と結婚した後は、私の被扶養者としていわゆる「国民年金の第3号被保険者」となったわけで、これ以降の記録は正しく記載されておりました。が、やはり実際自分が働いて納めていた時の記録が漏れていたことで、怒り心頭に発していたようで、「返信におもいきり苦言を書いてやったわ!」とのたもうておりました。

しかし私の妻などは、まだ通知書が届いただけましで、厚生年金の場合、会社経由で加入するので住所の把握が十分でなく、住所変更があっても届出がなされていないと「ねんきん特別便」が届かないケースがあるのではないかと懸念されているそうです。

「自分のは関係ない」と高をくくるのではなく、「もれなくもれあり」と思って皆さんもう一度自分の年金について見直してみましょう。

あまり

テーマ:政治
組閣前夜の会話

麻生 「くにおちゃん、また法務大臣やってくれるかな。甘利ちゃん
     は、総務大臣ね。」

鳩山 「太郎さん、また死神やらせる気? 僕の友人の友人、アル
     カイダだよ。わかってんの?」

麻生 「やべっ! くにおちゃんは えーっと、そう、そう、総務、総務
     大臣にしよう。」

甘利 「えっ!僕はどうなんの?」

麻生 「うーんとねえ、国交相やってもらおうかな」

中山 「麻生さん、あのね~、俺行革相とか言われたんだけど、
     ウチは私も妻(中山恭子前拉致担当相)も息子も大蔵省の
     公務員一家だ!公務員いじめの行革相なんかできっか
     よ!森派をなめんじゃねえぞ!」

麻生 「ゴメン、ゴメン。国交相はどうだ?利権たっぷりよ」

甘利 「え?じゃ僕どうなんの?」

麻生 「名前どおりよ」



*この会話は日本経済新聞の記事を基に作成、一部脚色いたしております。
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