ほこりに満ちたクラウン
テーマ:まちづくり
2010/10/02 08:38
今日、明日と長浜の中心市街地では「アートインナガハマ2010」が開催されます。今年で24回目。明日は天気が怪しそうな感じですので、今日お暇な方は是非ともお出かけくださいませ。
てことで、昨日は午後から運営委員総出(というには少ない?)で準備です。昨年までは、曳山博物館横の四居家の奥にあった倉庫に、展示用のバックパネルやそれを支える鉄製の脚が格納されていたのですが、ポケットパーク整備計画のため倉庫は解体撤去されてしまいました。
従って、現在そうした備品類は市民会館の一室に移されておりまして、そこまでトラックを連ねて皆で積込みに参りました。この肉体作業15年ほど毎年、毎年行なっておりますが、寄る年波には勝てず疲労度が年々高まってきて限界に近づいております。
市民会館といえば、耐震上問題があるとのことで閉館となっており、現在は立入禁止になっております。この積込み作業中に地震が起きたらどうするんだろう?などと軽口をたたきながら、単調な肉体労働を紛らわします。
危険につき入るべからず!
ところで、ピロティの一角に一台の車がぽつねんと駐車してあったのに誰から先ともなく気づきだし、みんな「何やこの車は?」と不信の声。ボロ車ならともかく、多くの日本人が「いつかはクラウン」とあこがれるトヨタの名車です。黒塗り、ではあるのですが、相当期間放置されているようで、ほこりまみれで白っぽくなっております。
そのうち誰かが、「これ市長車やわ~」と言い出しまして、「そうや、そうや、前これに市長さん乗って来やったの見た事あるわ」と賛同する者あり。「市長さん替わらったで、もう使われてないんちゃうか」「何で?前任者と同じ車はいややてか?」と勝手な意見。
「ほんなら、今の市長さんは市長車使わ~れんのやろか?」と思いましたら、どなたかが「合併で首長車がいっぱい余ったるんちゃいますか?」「お~それよ!鋭い!そうに違いない」
と、結局アイン運営委員の間では、この埃に満ちたクラウンは、「使われなくなった市長車」とほぼ勝手に断定されまして、「ほんならオークションとか出して売ったらええのになあ」とか「わしにくれ」という意見等々。一体全体真実はいずこにあるのでしょうか?
(追記)
全く関係ない話なんですが、昨日アインの準備で北国街道札の辻に立っていたら、漫才師の「はりせんぼん」が推定1mくらい横を通り過ぎたようですが、全く気がつかずに行き過ぎました。指摘され気がついて通り過ぎた彼女らの後姿を眺めていたら、反対方向からS酒店さんが歩いてきて、彼女らと握手されていました。
てことで、昨日は午後から運営委員総出(というには少ない?)で準備です。昨年までは、曳山博物館横の四居家の奥にあった倉庫に、展示用のバックパネルやそれを支える鉄製の脚が格納されていたのですが、ポケットパーク整備計画のため倉庫は解体撤去されてしまいました。
従って、現在そうした備品類は市民会館の一室に移されておりまして、そこまでトラックを連ねて皆で積込みに参りました。この肉体作業15年ほど毎年、毎年行なっておりますが、寄る年波には勝てず疲労度が年々高まってきて限界に近づいております。
市民会館といえば、耐震上問題があるとのことで閉館となっており、現在は立入禁止になっております。この積込み作業中に地震が起きたらどうするんだろう?などと軽口をたたきながら、単調な肉体労働を紛らわします。
危険につき入るべからず!
ところで、ピロティの一角に一台の車がぽつねんと駐車してあったのに誰から先ともなく気づきだし、みんな「何やこの車は?」と不信の声。ボロ車ならともかく、多くの日本人が「いつかはクラウン」とあこがれるトヨタの名車です。黒塗り、ではあるのですが、相当期間放置されているようで、ほこりまみれで白っぽくなっております。
そのうち誰かが、「これ市長車やわ~」と言い出しまして、「そうや、そうや、前これに市長さん乗って来やったの見た事あるわ」と賛同する者あり。「市長さん替わらったで、もう使われてないんちゃうか」「何で?前任者と同じ車はいややてか?」と勝手な意見。
「ほんなら、今の市長さんは市長車使わ~れんのやろか?」と思いましたら、どなたかが「合併で首長車がいっぱい余ったるんちゃいますか?」「お~それよ!鋭い!そうに違いない」
と、結局アイン運営委員の間では、この埃に満ちたクラウンは、「使われなくなった市長車」とほぼ勝手に断定されまして、「ほんならオークションとか出して売ったらええのになあ」とか「わしにくれ」という意見等々。一体全体真実はいずこにあるのでしょうか?
(追記)
全く関係ない話なんですが、昨日アインの準備で北国街道札の辻に立っていたら、漫才師の「はりせんぼん」が推定1mくらい横を通り過ぎたようですが、全く気がつかずに行き過ぎました。指摘され気がついて通り過ぎた彼女らの後姿を眺めていたら、反対方向からS酒店さんが歩いてきて、彼女らと握手されていました。