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多賀から賤ヶ岳へ

テーマ:よもやま話
毎月一日にお多賀さんへお詣りするのですが、2日早めて昨日お詣りしてまいりました。と言うのもぉ~、夏休みで帰省している息子が26日からサークルの合宿で能登、金沢方面へ行っていたのですが、昨日バスで帰途に。

行きは西宮北口駅に集合。帰りもそのままだと出発地点の西宮まで戻るわけですが、バスが途中休憩で多賀サービスエリアに停まるとのこと。どうせまた長浜まで戻って来るんだから、多賀まで迎えに行ってやることにしました。多賀SAは上からも下からも出入り可能ですからね。

息子からの連絡で4時頃に着く可能性が大きいとのことでしたので、3時頃多賀に向けて出発。バスが遅れていたのか息子の読みが甘かったのか、4時に着きそうもなく時間があったので、冒頭書いたように多賀大社繰り上げ参拝を決行。

そうこうしているうちに、息子からメールが来て「ごめん、多賀でなくて賤ヶ岳で休憩やった」。ひょえ~、最初からわかっていれば、そっちに向かって迎えに行ったのに。しかし、ふと考えて、確かあそこもSAは上からも下からも出入りできたことを思い出しました。

早速そのことを息子に伝え、多賀大社を発ち彦根ICに向かい高速に。木之本ICで降りて賤ヶ岳SAを目指します。しかし、やっぱり高速は速いですなあ。彦根から20分くらいで着いたでしょうか。

最初下り線の駐車場に入ってしまったので、GSで上り線への行き方を教えてもらって、坂道を上り横断橋を渡って反対側へ。何とかかんとか息子と落ち合うことができまして、5時半過ぎに帰宅することができました。

まあ、高速バスを途中で降りた人を迎えに行ったのは初めてでほんまに拾えるかヒヤヒヤしましたけど、西宮-長浜間の電車代は浮きましたわ。いや待てよ、彦根ー木之本間の高速代がかかってますやん。それと5時からの会議に遅刻してもたやんかいさぁ。

教育における終末

テーマ:言葉・漢字
こんなタイトルで書くと、いよいよ現代教育も来るところまで来て破滅寸前なのかと思われるかもしれません。そうそう、「終末」というと物事の終わる果て、特に地球最後の日とか人類滅亡を連想しちゃいますよね。

先般、長浜市道徳研究会に出席したと書きましたが、その時に道徳の授業指導過程として「導入、展開1、展開2、終末」の4つの段階からなる、という説明がありました。そう、ここで出てきたのが「終末」なんです。

「導入」と「展開」はすぅーっと入ってくるのですが、「終末」となると「えっ!?」と違和感を感じます。以前に学校で使われる「めあて」という用語に違和感を感じると書いたことがありますが、今回はその第2弾かな。

きっと、学校の先生は大学の「教育論」の授業なんかでこの用語で習っておられるので、ほとんど自然にこれを消化することができるのだと思いますが、我々一般ピープルにとってはこれは異物、食べ物の中に小石が混じっていたような印象です。

おそらくこれらの用語は英語の「introduction」「development」「conclusion」を「導入」「展開」「終末」と訳されたものなのでしょう。だとすれば、「結末」あるいは、漢語にこだわらず「まとめ」や「結び」という用語ではなぜダメなのか。少なくとも終末よりは適切ではないのでしょうか?

てなことを書きますと、まあまあ、そう硬いことを言いなさんな、という声が聞こえてきそうですので、このへんで終わりにしたいと思います。終末の言葉はご期待通り超ベタで。「それでは皆様、よい週末を」

ステッキな町で

テーマ:まちづくり
昨日は教育委員会の定例会だったのですが、いつもとは所を変えまして、木之本にある北部振興局にて。会議終了後は長浜城歴史博物館館長の案内のもと、木之本の町を散策。

ちょうど、ゆうこりんさんところの隣家の1700年台の建物の解説から始まりまして、木之本で最も古いと言われる本陣さんの建物内、さらには江戸時代の旅籠の様子が残る中屋さんの2階など普段絶対見られないようなところを見学させていただきました。

途中突然メールが入り、見ると何とゆうこりんさんからで、「今、お地蔵さんの前ですれ違いました」と。え゛~っ!と驚きまして電話をすると、ちょうど車で帰ってきたところに出くわしたとのこと。さらに、えべっさんともすれ違ったそうで、これまた気付かず。注意力散漫ですな。

この後、己高閣、世代閣の仏さんも見せていただき、元木之本町教育長のT先生の名調子の解説も拝聴することができました。しかし、湖北の観音文化は本当に奥深いです。そして、隣接する己高庵にて懇親会と木之本満喫の一日でありました。

ところで、木之本にはスティックホールが存在しますが、あの名称の由来ってご存じですか?私は、木之本なので何となく木製のスティックというかステッキから来ているのかなあと漠然と思っておりました。

そうしましたらね、杉野ご在住のK教育委員さん曰く、「これはね、木之本の4つの小学校区、つまり杉野(S)、高時(T)、伊香具(I)、木之本(K)の頭文字を並べたもんなんですわ」と。

STIK、なるほど確かに「スティック」ですな。何でも元町長さんの命名だそうです。これって木之本では常識なんでしょうか?誠にステッキな発想に脱帽でございます。

パーキンソンの法則

テーマ:よもやま話
パーキンソンの法則というものを聞いたことがありますか?その第一法則曰く、「役人の数は、仕事量が増えようが減ろうが、はたまた全くなくなってしまおうが、そんなことにかかわりなくひたすら増え続ける」

彼は閣僚の定数についても分析していたようで、そのことが以前天声人語で取り上げられておりました。それによると、最も望ましいのは5人である。首相と大蔵、外務、防衛、法務の各大臣で足りる。この程度なら、互いに存分に意見交換し、かつ秘密も保てる。

ところが、内閣はふくらむ傾向をもつ。権力を欲する人々がポストを求めて突き上げるからだ。彼らをおとなしくさせるには人数を増やして処遇するのが手っ取り早い。かくしてやがて2桁となっていく。

20人を超える頃、組織は突然変異を起こす。主要メンバー5人ほどが前もって大体のことを決めてしまうようになる。会議は儀式と化し、時間の無駄となる欠点を法則は示す。といったことが書かれておりました。ちなみに日本の閣僚数は19人と突然変異寸前か。

来月早々には安倍内閣改造が予定されているようですが、改造が行われる理由は権力を欲する人々がポストを求めて突き上げるからであることは明白。しかし財務相、官房長官、外務相、経済財政相の主要閣僚はどうやら留任らしい。きっと首相も含めた5人で前もって大体のことを決めてるんでしょう。

ポストを求めてかどうかは別として、一般社会でも同じことが言えるのではないでしょうか。祭も熱狂者が5人いればできると言われているけど、今年の祭でそれを実行した町もあったもんなぁ。教育委員が5人というのもあながち的外れではないということか.....。

週末の食卓(97)

テーマ:週末の食卓
(その1)
私が忙しげに地方発送の荷造りをしている時に

母: ちょっとすまんけど、薬が無くなったで、お医者さん行ってもろてきてえな

私: はいはい、後で行くで前もって電話しといてよ

母: 何で?直接行ったらあかんのかいな

私: 電話しとくと処方箋書いといてくれやあるで待たんで済むんよ

母: 電話番号知らんも、私

私: 64-◯◯◯◯

母: ほんなもん、覚わろかいな

(手元にあった赤ボールペンで書いて渡すと)

母: あかん、私赤い字は読めんのや

(くそっ、と思いながら、黒いペンででかい字書いて渡す)

母: いやぁ~、わかりにくい番号やなぁ。もうちょっとらしい番号つけられんのかいな。


例えばどんなんでっか?64-8399(婆さん救急)とか?




(その2)
東京の姪の結婚式に参列するにあたり、母をショートステイに預けることになり、事前のヒアリング

説明員さん: 洋服の着替えとかはご自分でできますか?

母: はいっ! けどねぇ.....

(けど、何や?あ~ん、時間がかかるて言うんかな....)

母: ええ服持ってませんで、変なもん着ていくかもしれまへんで


服の趣味は聞いてまへん

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