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ハッピーエンド

テーマ:よもやま話
先週土曜日で終わってしまいましたね、朝ドラごちそうさん。最終週のタイトル「とんだごちそう」の意味が最後になってよくわかりました。

悠太郎が帰ってくるだろうことは半分は予想しておりましたが、まさかこんな形で
いただきます改め豚抱きます

「豚の丸焼きを....どうしてもあなたに食べさせたくて.....」。満州で知人になった養豚業者の居る博多に寄って子豚をもらってきたのだと。しかし、一緒に電車に乗ってきたのだろうか?とんだ最臭会ですな。

それにしても、実際に付き合っているのではないかというこの夫婦。め以子を抱いているのか杏を抱いているつもりなんか知らんけど
これぞ究極の杏否確認

実生活でもハッピーエンドを祈ります。半年間、本当にごちそうさんでした。

社説よりシャネル

テーマ:よもやま話
昨日の朝日新聞

12面の片隅に 社説

とんでとんで

18、19面全面におっとシャネル

めくって

20、21面にまたもやシャネル

もいっちょめくって

22、23面にもまさかのシャネル



手抜きかよ、朝日。


このブログもな。  

週末の食卓(90)

テーマ:週末の食卓
(その1)
先日、娘が帰省した時

娘: おばあちゃん、デイサービス楽しいか?

母: うん、楽しいけどな、カラオケがかなんのや。何~んにも歌えんのやも。

娘: ほんなもん、何でもええがな。「鳩ポッポ」でも「もしもし亀さん」でも。一緒に歌おか

二人: ♪ぽっぽっぽ~、鳩ポッポぉ~

母: ほんでもなあ、97歳のおばはんやら、92歳のおっさんでもカラオケ歌わあるんやで

娘: いや、そんなことより、その歳の爺さん婆さんでも「おっさん、おばさん」て呼ぶのがすごいわ

妻: だって80歳くらいだと「あの子」よばわりやもん




(その2)
そして数日後

母: 今日なあ、◯◯ちゃん(娘)に教えてもろた歌、歌とてきたで

私: へぇ~、何歌とたん?

母: ♪もしもし亀よ亀さんよ~や。けどな、ほんな大きい声では歌わへんでぇ。マイクを近づけてくれやあるんや

妻: へぇ~、よかったじゃないですかぁ

母: ほしてな、いつも最後は何ちゅう歌やったかいな、ほれ♪われ~はうみの子~、あれを全員で歌うのがお決まりや

私: 琵琶湖周航の歌?

母: そうそう、それもマイク近づけてくれやって歌たわ。ほしたらな、「うまいこと歌えますやん」やて。ちっとも上手いことないんやで。何がほんなもん上手いわけないがな。

母: ほんでもな、いくらウソでも嬉しいもんやなぁ

当たらずとも遠からず

テーマ:まちづくり
長浜高・長浜北高の統合校の名称が決まったようですね。その名も何と「長浜北高」。以前にブログでも書きました「長浜」「長浜北」「長浜開知」「長浜桐豊」「長浜ブライトン」の5候補の中から最終的に選定されたもの。

各種報道によれば、県教委は選定理由として(1)長浜、長浜北両校の校名が息づいている(2)応募数も相当数あり地域の期待を担い地域全体から広く支持されている、と説明しているそうな。

(1)に関しては、両校の共通部分の「長浜」だけでは双方の校名は息づいておらず、全体である「長浜北」の中に「長浜」も入ってますやん、というこじつけか。

(2)については、確かに応募数は相当数あり、1/3くらいは「長浜北」だったようですが、地域の期待を担っているというより、校名を残したいという長浜北OBの執念が実を結んだということではないでしょうか。

校舎は「長浜」、校名は「長浜北」、ある意味両者痛み分けの実に日本的な妥協と言ってもいいかもしれません。しかし、新校設立というより長浜北高の継続というイメージが先行してしまう結果になったような気がします。ま、これが伝統の力というものか。

長浜の一番南にありながら「長浜北」は無いだろう、と高をくくっていたのですが、同じ「北」と呼ばれる彼の国もあの体制で「民主主義人民共和国」を名乗っているくらいですから、あまり細かいことにこだわる必要もないのかもしれませんね。

ま、いずれにせよ、以前私が推奨した「長浜喜多高」。読み方だけは合ってましたな。

日本人より日本人らしい

テーマ:スポーツ
モンゴル出身、鶴竜関の横綱昇進が決まりましたね。ねぎさんのブログへのコメントにも書いたのですが、彼の本名はマンガラジャラブ・アナンダで、逆から読むと「旦那油屋痔らガンマ」と何となく親しみがもてます。

横綱審議委員会でも、見た目はもちろん、彼の気立て、あいさつ、人格は「日本人より日本人らしい」と満場一致で推薦が決まったそうな。しかし、この「日本人より日本人らしい」という言葉も確かに変な日本語ではありますな。

厳密に言うと、前の日本人と後のそれとは別物で、前者は(現代の礼儀知らずで自分勝手な)日本人であり、後者は(伝統的に理想とされてきた)日本人、ということでありましょう。

モンゴル人としての誇りを持っているであろう彼に対して失礼な言葉である、と書いている人もありましたけど、確かに(朝青龍を除けば)こうした美徳はもはやモンゴル人の特徴であって、古来の伝統を守り続ける大相撲にモンゴル人が4人も連続して横綱になるのも当然なのかもしれませんね。

もっとも先場所に14勝し優勝した白鵬と同星、今場所も14勝で優勝と、プレッシャーも感じずにチャンスをもぎ取ったところは、肝心なところでコケる稀勢の里とは違って実に日本人らしくなかったですね。

一方、今場所途中で引退した元大関の琴欧洲。彼はブルガリア出身で長身でハンサム。角界のベッカムとも称されていましたが、その凡そ日本人らしくない風貌とは逆に、体を生かし切れずやる気があるのかないのかわからん相撲をとり続けたところはいかにも日本人らしいのか。

琴欧洲は日本人女性と結婚、その後日本に帰化し、現在の本名は何と「安藤カロヤン」。中途半端に日本人になってませんけど、今後はその名前の通り、後進を育て立派な部屋(hair)にするよう努めていただきたく存じます。
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