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週末の食卓(79)

テーマ:週末の食卓
(その1)
同じ30℃でも最初は暑く感じたのが、35℃以上をいったん経験すると体が慣れて逆に涼しく感じるもの

私: やっぱり、暑さも慣れやな

妻: そうそう、お母さん大丈夫、8月も乗り切れますよ

母: わからんでぇ、ちょっと頭が痛いし

妻: え!どこかで打ったの?

母: いや~、熱中症かなぁ

妻: それだけ元気だったら大丈夫、大丈夫

母: ほんなら、元気な熱中症!


どんな熱中症やねん



(その2)
参議院選挙の立会人として出仕することになった妻

母: あんた大変やなあ

妻: いや、別に大変じゃないですよ。すわってるだけなんだから

私: いやいや、何にもせんとじっとしてるのはつらいでぇ

妻: じゃ、お母さんに代わってもらおかな

母: ずっと寝ててもええんなら代わるで

私: そうそう、上瞼に目ぇ書いて

妻: ほんでも、意外とお母さん、「あ、誰々が来ゃった~」とか観察するんじゃない?

私: そうそう、「あんた、来たんかいなあ」とか声かけて

母: 「誰に入れたん?」て聞いたりして 


こういう不適格者は実際どうなるんでしょうね?




(その3)
選挙当日。妻の投票立会、午後1時からの出仕を朝からと間違えていた母。奥から店に出てきて

母: あれ~?今、◯◯子さん(妻)の声せんかった~?

私: ほうや、オレが昼ご飯食べる間店番しとったんやがな

母: 何ぃ?帰ってきゃんたんか?

私: どこから?

母: 選挙の立会やろぉ~?

私: 午後からやがな

母: ほうか、私はてっきり朝からやと思てるやろ。ほんで今居眠りしてて声が聞こえるさかい。あれ~?これは私が死んださかい、帰ってきゃんたんかと。

私: ナニ?おばあさん死なったさかい、はよいんどくれやす、て言われてか?

母: ほうよいなぁ。おかしいなぁ、私はこんなに気持ちよく寝てるのにぃ、と思てたの



確かにいつも死んだようによく寝てますけど






おめでとう彦根東

テーマ:スポーツ
いやあ、やりましたね、彦根東。創部120年目にして夏の甲子園初出場、とにかくおめでとうございます。しかし、何より湖北に大雨警報が出そうな時にまさか決勝戦やってるとは思いませんでしたがな。

何の気なしにテレビのチャンネル変えた妻が「ちょっとぉ、決勝戦やってるで~」「うっそぉ~!」見たら、雨じゃじゃぶりですやん。水たまりもできてるし。8回の裏彦根東の攻撃で、2-1から1点追加して3-1。

しかし油断はできまへん。何せ近江兄弟社は前日あの近江高を逆転サヨナラ勝ちで下してますもんね。勢いがあります。それにあの日本語訛りたっぷりの英語の校歌がいいじゃないですか。

さて彦根東の野球部ですが、入部する時にまず「大学進学に関しては浪人を覚悟して下さい」と言われるそうですね。東高は県内屈指の進学校ですが、まさに文武両道。他の部活動もそうですが、特に野球部は徹底してますね。常に高校野球県大会は上位進出してますもんね。

試合が終わった瞬間、おそらくスタンドで応援しているであろう同級生のコメ専よこちんにおめでとうメールを送りました。案の定、スタンドから撮った写真を送り返してくれましたけど、彼の娘さんは現在同高野球部のマネージャー。選手同様の努力と苦労があったことだと思います。本当におめでとう。

そして神無月さんの娘さんは吹奏楽部で応援に参加。東高は3年前の選抜に出場した時応援大賞を獲得しましたけど、その原動力は何と言っても整然かつ華やかなブラスバンドの演奏。あの爽やかな応援メロディ、甲子園の空に向かって存分に演奏してきていただきたいですね。

以前は東高と言ってもほとんど親近感は感じませんでしたけど、全県一区となって湖北からも多くの生徒が東高に進学するようになり、そういう意味では彦根と長浜の間にあった壁は無くなりつつあるのではないかと思います。

湖北のチームは最近低迷気味ですけれど、今年の決勝戦を見たら決して甲子園は手の届かないところではないように思います。ちなみに東高、さぞかし監督も良かったんだろうと思いましたら、45歳の村中監督、長浜の方で虎姫高校OBみたい。監督さんも頑張ってぇ~。

東北発☆未来塾

テーマ:まちづくり
一昨日、瓶詰め胡麻油の包装をしておりましたら、表でガヤガヤと大勢人が入って来られた気配が。あ、あの声は確かまちづくり会社のYさんの声。高校生らしき子どもたちの声も聞こえます。

包装が一段落ついたところで、のれんを分けて「いらっしゃいませ」と出ますと、請負師Z工務店の社長さんや以前にご紹介したまちづくりコンサルタントの西郷先生の顔も。「せっかくなんで、油の量り売りをこの子らにちょっと見せたってえな」と頼まれまして、「はいはい、どうぞ」

で、この子どもたち、宮城県の石巻市から震災復興のためのまちづくりを学びに来たんだと。「ほぉ~、ほらえらい遠いところからようこそ」。量り売りの道具やら壺の中の胡麻油を見ながら「わぁ~、いい匂い~」と。

Yさんに促されまして、例の「油を売る」の語源を子どもたちに説明してあげましたら、「へぇ~、そういうことだったんですかぁ。知りませんでしたぁ」。

「ところで、君らもやっぱり『じぇじぇ!』って言うの?」と尋ねますと、「言いませ~ん」。「ほんなら、『じゃじゃ』は?」「じゃじゃも言いませ~ん」。「じゃ、びっくりした時はどう言うん?」。「普通に、『ひっえええええ~っ!』みたいに」

ということで、「じぇじぇ」は東北で一般的というわけではなく、さらに彼等の言葉も東北弁なまりは全くございませんでした。あまちゃんつながりか、女の子が「ユイちゃんって好きですか?」といきなり質問を。

それって、まちづくりとか商売に全然関係ないんだけど、と思いながら、「ユイちゃんってアキちゃんとコンビのあの子やろ?う~ん、あんまり好きじゃないなぁ」と答えましたら、「えぇぇ~~え」と残念そうに言いますので、「なんで?」と聞きますと、隣の男の子を指さして「この子、ユイちゃんの大ファンなんですよ」

あ、そう。まあ、屈託が無くてよろしいな。さて、皆さん店を出て行かれた後、女性の方が名刺を出されまして「明日、ちょっと店内の撮影にもう一度伺いますのでよろしくお願いします」と。

名刺にはNHKエデュケーショナル 教育部「東北発☆未来塾」担当ディレクターの肩書きが。じぇじぇじぇじぇ!これってTV撮影だったの?もしかすると、ちょろっと映るかも、うちの店。

おをつけてみる

テーマ:よもやま話
昨日、「うちの△△」というタイトルで書いたんですけど、今若者の間で「△」というのは、これの前に人の名前をくっつけて「◯◯三角形」→「◯◯さんかっけい」、つまり「◯◯さん格好いい」という意味で使うらしいですね。

ちなみに「C△」。これなんぞは「しいさんかっけい」と読み、共産党の志位委員長への褒め言葉なんだそうですわ。いろいろ考えますな、若い人は。

さて配偶者の呼び方についても様々な意見を頂戴いたしました。特に対内的には「お父さん、お母さん」と言うのは不評で、名前で呼び合うのが王道ではないかと。うん、確かにさはさりながら、何となく呼びにくいもんですよ、これ。

こういうのって昔はどうだったんだろうとふと考えてみました。昔といってもかなり昔、ていうか出典は歌舞伎とかになるんですけど、歌舞伎に登場するいわゆる女房や町娘の名前って結構「お◯◯」ってのが多いのに気がつきます。

思いつくだけでも、お里、お光、お船、お染、お岩、おわさ、お初、お早等々。で、これらは二文字の名前に「お」をつけてるんですよね。元は二文字。女性の名前には流行があって、私たちの世代はほとんど「子」がつきました。

最近は「子」がつかない名前がほとんどですが、昔も「子」なんかつかなかったんですよね。で、二文字が多い。「とら」とか「すて」とか変な名前もあったけどやっぱり二文字。

で、自分の女房を呼ぶときはこの二文字に「お」をつけて呼ぶ。何となく親しみがこもってますよね、この「お」には。しかも、ちょっと男の方が強くていたわりの感情も含まれているような。

あ、いいですね、これ。「お◯◯」。あ、でも合わない名前もあるな。うちの妻の名前は合わんわ。て言うか、皆さんの名前は「お」をつけてみるとどんな感じですか?そうやってご主人や彼氏から呼ばれたらどう?

ところで、きなこさんはご自身談によるとご主人とは「おまん」と呼び合っているそうな。う~ん、おまんはちょっとなぁ。きなこさんだけに「おきな」はどう?そりゃ、むしろG△(爺さん脚気)。

うちの△△

テーマ:よもやま話
昨日のブログ「相方」に対して亀仙人さんから「(妻に対する呼称で)男性のブロガーは『嫁』が多いのに油甚さんやよこちんは『妻』という。うちも『嫁』ですがこの違いはなんなの?」というコメント。

そう言えば、以前に「うちの◯◯」というタイトルで、妻が夫のことを何と呼ぶかについて書いたことがあったことを思い出しました。

逆については書いたことないみたいなんで、今日は「うちの△△」という題で夫が妻のことを何と呼ぶかについて書いてみたいと思います。何で△△かてか?ツノみたいやし、そんな感じやん。

まず、対内的な話なんですが、私の場合妻のことを子どもが小さい時は「ママ」と呼んでいたように記憶しております。どうも名前で呼ぶのは昔から照れくさいもんで、今は「お母さん」ですかね。「私はあんたの母親ではありません!」と言われるんですけど、「おい」よりましやろ。

さて本題の対外的に何と言うかですが、私の場合ご指摘の通り「妻」ですが、これが最も単純にして正確でしょ。何?そっけない?しょうがないじゃん、素っ気ない性格やもん。

他の候補といたしましては、「嫁(さん)」「奥さん」「家内」「カミさん」「女房」などでしょうかね。話し言葉で「女房」とか言ってみたことあるんですけど、何か「乳房」みたいでふにゃふにゃしてますでしょ。まあ改まった会話や相手が目上の方だったりすると「家内(かない)」は結構使うかもしれません。

私は使いませんが「カミさん」ていう人も私より目上の方には割と多かったような気がします。これ漢字で書くと「上さん」でして、いかにも相手のほうが「上」で頭が上がりません感満載じゃないですかぁ。しょうがねえか、小遣いもらってるし、みたいな。

さて、最近の主流派と言っても良い「嫁」もしくは「嫁さん」。これはね、あきませんよぉ。辞書で「嫁」を引いてみて下さい。何て書いてます?ね、「息子の妻」て書いてますやろ。お、お舅さん、そ、それはいけません!

また「うちの奥さんが...」なんて、ちょっとはにかみながら言う人もおりますが、あれもあきませんよ。「奥さん」もしくは「奥様」は「相手(他人)の妻」のことですからね。ほんなふしだらなことはあきません。

サラリーマン時代に海外勤務帰りの上司が奥さんのことを「うちのワイフが」って盛んにおっしゃってましたけど、あれも鼻について何か嫌ですね。それと、書き言葉で「細君(さいくん)」というのがあって、かつてその響きに憧れたことがありますが、あれはやっぱり妻に対する願望が多分に含まれた表現なんでしょうか。


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