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若林先生さようなら

テーマ:よもやま話
誠に個人的な話になりますが、昨日、私の小学校1,2年の担任であった若林明千代先生の訃報に接しました。知らせて下さったのは、しばしばブログにコメントを頂く同級生のすや姫さん。

来年の正月に長浜北小の学年同窓会を開くべく、すや姫さん、ゆうこりんさん、ニルモンさんたちと準備を進めているのですが、すや姫さんは若林先生と同じ町に住んでおられる別の恩師と親しく連絡を取っておられ、その先生から訃報を聞いたと知らせてくれたのです。

すぐに地元の夕刊紙を見てみたのですが、昨日、一昨日とも「おくやみ欄」に先生の名前は記されておりませんでした。昨日がお葬式だったようですが、遺族のご意向で新聞掲載はなされなかったのかもしれません。

今年の2/26のブログにも書きましたが、とても字のきれいな先生で、そのご指導のおかげで私も硬筆の書道展の賞をいただくことができました。それ以外にも、小学校1年といえばまだ本当に幼いわけで、そういう意味では、学校でのお母さんみたいな存在でもありました。

長浜を離れている間も、両親がずっと年賀状のやり取りをし続けていてくれたのですが、帰郷してからは私自身が書くようになりました。それも数年前からは、認知症が進んだようでお返事を頂けなくなりました。

同窓会に出席いただくのは難しいかもね、と皆で話してはいたのですが、まさかお亡くなりになるとは...。私は小学校6年間で5人の先生に担任しただいていたのですが、2年間受け持っていただいたのは若林先生だけです。そして、これで5人のうち4人の先生を失うことになりました。

ずっとお会いしていなかったとはいえ、自分の思い出の一部が消えていくようでとても悲しい気がします。当時の日記を読み返そうという衝動に駆られました。日記帳の最後のページに赤いペンでこう書かれていました。

「たのしいことがどっさりあっていいね。まい日しんけんにかけています。」

あの世でブログも読んでほしいな。若林先生さようなら。安らかにお眠り下さい。

泥む

テーマ:言葉・漢字
先日、新聞読んでて「泥む」って言葉発見。何と読みます、これ?「どろむ」いや「ぬかるむ」かと思いましたが、違うみたいです。


♪暮れ泥む町の~  ってことで、「なずむ」と読むんだそうです。

では、「泥む」とはどういう意味なのか?コトバンクによりますと、次のような意味が。

1 そのことに心がとらわれる。こだわる。執着する。
2 物事がはかばかしく進まないでいる。進むのに難渋する。
3 なじむ。なれ親しむ。

4 悩み苦しむ。病む。
5 植物がしおれる。生気がなくなる。
6 ひたむきに思いを寄せる。執心する。


(用例)
「尖閣諸島近辺で行き泥む中国船に体当たりされる」

「尖閣諸島(釣魚島)は我が領土!と日中が泥み合う」

「中国の思いがけない強硬姿勢に泥む」

「ずっと泥んできた米国にも冷たくされる」

「政治も経済もすっかり泥む」


さて、全く泥んでしまった日中関係。「♪信じられぬと嘆くよりも、人を信じて傷つく方がいい~」「♪人は悲しみが多いほど、人には優しくできるのだから~」とは言うものの、今度ばかりは不信が深いか?「♪もう届かない贈る言葉~」なのか?

「泥む国」日本。いや、「この泥のあればこそ咲け蓮の華」。泥中に蓮華の咲くことをひたすら祈ります。



解けて流れりゃ

テーマ:よもやま話
解けました~~~!!!8/27にマルセンツーリストさんのブログで紹介された「世界一難しい数独」。

最初は、当てずっぽうで解いて行ったら、何回かトライするうちに「やった~!解けた~!」と舞い上がってしまったんですが、よく見たら一列に同じ数が二つあるやん。世の中そんな甘いもんやおまへんなあ。

その後、数独にはまっているとおっしゃる筍さんもチャレンジされたようですが、ギブアップ。ということで、私再チャレンジすることにいたしました。

とにかく基本に忠実に、解けるところまで解いていきます。すると可能性が二つの数字しかないマスが出現いたしますので、とりあえず一方の選択肢を選び解いて行き、行き詰ったら戻って、もう一方の選択肢を選び再び進んでいく。

ということを5回ほど繰り返しました。運よく解くことができましたが、選択するマスを誤るともっと時間がかかったかもしれません。さすが世界一というだけに、実に手応えがありました。

これが正解だ!

しかし、考えてみると出題から1ヶ月以上経っていて既にネット上で正解も流れてるみたいだし、私が自分で解いたという証拠もないな~。結局、♪解けて流れりゃ皆同じ?

味覚相撲秋場所

テーマ:よもやま話
(前置き)
「めっきり涼しくなり、食欲の秋到来ですね。今回は、魚屋らしく、こんなネタで・・・。」で始まった、昨日のおやじさんのブログ。しまった~、公開が遅れて先を越されたよ~。テニスネタしかないと思っていたのにぃ。でもめげずに追随します。おやじさんところのさんま売上貢献のために(笑)。


(本文)
大相撲秋場所は白鵬の4場所連続全勝優勝、62連勝で幕を閉じましたが、味覚相撲秋場所の横綱と言えば、何と申しましても「松茸」?いやいや、相撲に「待ったけ」は禁物であります。やっぱり庶民の人気者「秋刀魚」でしょう。字面からしても相撲取りにしたいような感じですね。得意技は釣りだし?網打ち?

「ただ今より横綱「秋刀魚」の土俵入りでございます。」

で、「太刀持ち」、じゃなくて「大根持ち」は例の「卸金(おろしがね)」です。重厚感豊か。さすがの切れ味でございます。

そして、「露払い」というか、どちらかというと「露そのもの」なんですが、これまた例の「柚子囁(ゆずの囁き)」でございます。これを「おろしがね」でスリスリいたしました大根おろしにタポタポタポと惜しげもなくかけます。

横綱「秋刀魚」の長身を箸でもって真ん中でスジスジスジと分けまして、一番おいしそうなところをパコンと取り外しまして、ポン酢おろしをおもむろに身に乗っけ、そのまま頬張ります。う~ん、う゛ま゛い!

皆さんの御宅でも、今宵「秋刀魚」の土俵入り如何でしょうか?露払いの「ゆずの囁き」もご贔屓のほど、よろしくおん願いぃ申し上げたてまつりまする~~~。

非情識

テーマ:まちづくり
昨日午後1時半ごろ、曳山博物館前を歩いておりましたら、滋賀県警の警官が3人で南方向からやってくる車を止めて取り締まりを行なっています。何事かいな?と耳をそばだてますと、「ここは土、日の13時から19時は通行禁止ですよ。標識見えませんでしたか」という警官の声。

「うっそ~、何で今日に限って取り締まるんや」と思いながら見ていると、そこで車が止められているせいで、後ろはどんどん車が並び始めて交通渋滞の様相を呈し始めました。

大手門通りは、土曜日で観光客で賑わっておりますが、
当然通行止め
さらに南に行きますと、神戸町パーキングという駐車場がございまして、土・日は満車となるのが常で昨日も例外ではありませんでした。

この駐車場を利用する観光客の多くは、駅前通りから右折あるいは左折で進入して参ります。ご覧のとおり、この辻には、
駐車禁止のみの標識
左手が駐車場
で、この駐車場が満車で停められなかった車、あるいは駐車場を利用した後帰る車の一部は、北進、つまり曳山博物館の方へ向かうのが自然の流れです。
中央下部Pが当駐車場
ところが、大手門通りの辻には次のような標識。すなわち「土、日曜の13時から19時までは車両通行止め」。しかし、実に見にくい表示で普通は見逃してしまいます。何せ、「止まれ」と「右折禁止」の標識に挟まれてますからね。
実に非情な標識
大手門通りは右へは進入禁止、左は通行止めですから直進しますわな、普通は。それを曳山博物館の前で待ち伏せして取り締まってるわけです。そのうち、観光客や地元の人たちが集まり始めまして、大手門通りの辻の標識を見ながら、警官に対して何やかのといい始めました。「こんな標識わかるかい!」「サギやんかぁ」

私もおかしいと思いまして、警官の一人に「南から来る人はここまで来ないと北進できないことがわからないのに、あんなところで取り締まるのはおかしいでしょ」と言いましたら、「いや、私たちは滋賀県の公安委員会の標識に従って取り締まっているだけです」と来た。

「ほんなら、ここまで来た人らはどうするの?」と聞きますと「バックしてもらうしかありませんね」。「ほんなら、もっと向こうで、これ以降は進入禁止です、って誘導せな危険やんか!」と言ったら、「今行きました」やと。

ちなみに進入禁止と通行止めの違いわかります?

進入禁止のマークがあるところは、一方通行路で反対側からは進入可能のことが多く、通行止めの場合は、ある区間が双方向通行禁止で区間の起点と終点にこの標識があるとのこと。

ここ、うちのちょっと北のゆう壱番街の辻。

ありました、ありました。ちゅうことは何?うちは土・日の13時から19時まで車入れんやんか。まじで取り締まるんならルール変えてもらわんと困りますなあ。
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