ビールの泡説

テーマ:よもやま話
昨日は北びわこホテルで長浜市の小中学校管理職研修会が行われました。毎年長浜はこの日に設定されているようですが、それにしても先週の道徳研究会、教育研究発表大会に続いて、暑い時期に研修ラッシュ。

教育委員長として最後に所感を申し述べるのですが、「何でよりにもよってこの暑い時期に続けて研修を」と苦言(笑)を呈したうえで、「暑い」という字についてのお話をいたしました。こういう時に本当にブログの過去ログは助かります。(「暑くない字」)

この後懇親会もございまして、ここでも乾杯の発声をせよ、とのこと。乾杯はビールだと思っていたので、「乾杯の長い挨拶泡消える」という川柳を披露して「それではかんぱーい!」とやる予定だったのですが、意に反してビールではなく果実酒。

でもせっかくなのでビールの泡の話をすることにしました。ビールの泡は嫌われ者。ビールをついで泡が多いと嫌な顔をされ、ビールの泡なんかいっそ無い方がええのに、と疎まれる。

教育委員会の存在もしかりでして、昨今教育委員会不要論なども出てまいりました。でも、ビールの泡って本当は大切なんですよ。ビールの泡があってこそビールそのものの美味しさが保たれる。泡のないビールはすぐ味が落ちるんです。

そして、「学校現場と教育委員会もほどよいビールと泡の関係を保ってまいりましょう」と言って乾杯をいたしました。

実は12年前に滋賀県商工会議所青年部連合会の会長を務めさせていただいたんですが、翌年は直前会長として懇親会の乾杯発声担当に。その時に「単会がビールそのもので連合会はそれを盛り上げる泡の役目」と話したことがあったのを思い出しアレンジいたしました。

この時は、後で連合会のあらけない役員さんたちから「オレらはビールの泡かよ!」とえらい不評をかったわけですが、教育委員の皆さんはどなたも紳士・淑女なので苦笑いで済ましていただけたものと勝手に判断しております。大変失礼をいたしました。

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