あざいのまなご
テーマ:まちづくり
2014/03/04 14:34
今日も公開が遅くなりましたが、昨日に引き続き学校訪問に行ってまいりました。今日は新年度から「浅井小学校」として統合される上草野、下草野両小学校へ。
下草野小の一番終わりの授業で4年生が統合校の校歌である「あざいのまなご」を練習しているところを聞かせていただきましたが、草津出身の中村典子さんという著名な作曲家の作品だそうです。草野川の清らかな流れを思わせる旋律で、覚えやすく心に残るいい校歌です。
上草野小の6年生の授業は「だいち」という谷川俊太郎さんの詩が題材になっていました。
だいちのうえにくさがはえ だいちのうえにはながさき
だいちのうえにきはしげり だいちのうえにあめはふる
だいちのうえにうまはかけ だいちのうえにとりはとび
だいちのうえにへびははい だいちのうえにかぜがふく
だいちのうえにひとは◯◯ だいちのうえに◯◯をまき
だいちのうえにいえを◯◯ だいちのうえ◯つかのまに
◯印のところに入る言葉をを子供たちに考えさせるのですが、谷川さんの詩の通りであることが必ずしも正解ではなく、君たち自身の考えもまた正解なんだよ、と先生。
一番上は「立ち」か「生き」か?2番めは「種」しかないよね。3番目も「建て」か、4番目は難しいな....と思いながら、近くの子供のノートを見たら、2番めを「うずをまき」にしていましたがな。子供の頭は柔らかいですな。大人はせいぜい「くだをまき」か。
新校の校歌「あざいのまなご」には「そんな気持ちで歌ってね」という作者の思いでしょうか、「地球を足に感じながら歩いて」という文言がわざわざ五線紙の上に記されていました。子供たちには、しっかりと大地の上に立ち、歩んでいってほしいものですね。
下草野小の一番終わりの授業で4年生が統合校の校歌である「あざいのまなご」を練習しているところを聞かせていただきましたが、草津出身の中村典子さんという著名な作曲家の作品だそうです。草野川の清らかな流れを思わせる旋律で、覚えやすく心に残るいい校歌です。
上草野小の6年生の授業は「だいち」という谷川俊太郎さんの詩が題材になっていました。
だいちのうえにくさがはえ だいちのうえにはながさき
だいちのうえにきはしげり だいちのうえにあめはふる
だいちのうえにうまはかけ だいちのうえにとりはとび
だいちのうえにへびははい だいちのうえにかぜがふく
だいちのうえにひとは◯◯ だいちのうえに◯◯をまき
だいちのうえにいえを◯◯ だいちのうえ◯つかのまに
◯印のところに入る言葉をを子供たちに考えさせるのですが、谷川さんの詩の通りであることが必ずしも正解ではなく、君たち自身の考えもまた正解なんだよ、と先生。
一番上は「立ち」か「生き」か?2番めは「種」しかないよね。3番目も「建て」か、4番目は難しいな....と思いながら、近くの子供のノートを見たら、2番めを「うずをまき」にしていましたがな。子供の頭は柔らかいですな。大人はせいぜい「くだをまき」か。
新校の校歌「あざいのまなご」には「そんな気持ちで歌ってね」という作者の思いでしょうか、「地球を足に感じながら歩いて」という文言がわざわざ五線紙の上に記されていました。子供たちには、しっかりと大地の上に立ち、歩んでいってほしいものですね。