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ドン・キホーテ

テーマ:よもやま話
昨日は、終日スタンド勤務だったのですが、当社スタンドの隣では今週末の開店に向けて急ピッチで工事が進められております
こちらさん
「ドン・キホーテ」という店名は、セルバンテスの同名の名作にちなんで名付けられているわけですが、「既成の常識や権威に屈しない彼の姿に、新たな流通業態を創造したいという同社の願いが重ねられている」そうです。

話は脇道にそれますが、「ドン・キホーテ」って子供の頃、「ドンキ・ホーテ」だと思ってませんでした?どう考えても、日本人としては「ドンキ」で切ったほうが語呂がいいし、その証拠にこの店の愛称って「ドンキ」っいうんでしょ?

さらに、英語でロバのことを「ドンキー」ということを習った日にゃ、当の物語に登場するロバの姿、そして巨大な水車に立ち向かう愚かな姿とが相まって、そうかこれは実は「ドンキー・ホーテ」だったのか、などと曲解するようになります。

その後、長じて、ある日突然、何らかの機会をもって「え!ドンキホーテって、ドンキ・ホーテじゃなくって、ドン・キホーテだったのぉ~?」と脳天を竹刀で痛打されたような衝撃を受けるわけです。

さて、このお店の側面各所には横文字で「ドン・キホーテ」と書かれております
このように
でも、何か変ですよね。これって、どう読んでも「ドン・キジョーテ」ですやん。

「あ~ぁ、間違ってやんのぉ~!」と思うのは早計。スペイン語で「J」は「ジェイ」じゃなく「ホータ」といいまして、これは「ハ行」の発音となるんだそうです。だからね、日本のことも「ジャパン」や「ジャポン」でなくて「ハポン」というみたいですよ。

ちなみに、Don Quijoteは現代スペイン語の綴りであって、刊行当時のつづりは、Don Quixoteだったそうです。こちらの方は「どんくそ~て」って読めそうで、むしろイメージぴったりかもしれませんね。

週末の食卓(59)

テーマ:週末の食卓
(その1)
うちの母はしゅうまいが好物。やわらかいからね。

母: あぁ、美味しかったなあ

妻: (3つ残っているのを指さして)お母さん、まだ食べます?

母: も~ぉ結構。十分によばれました

妻: でも◯◯さん(私)食べないって言ってますよ

母: 何で?こんな美味しいもん

私: いらんわ

妻: 美味しいと思う方が召し上がればいいじゃないですか

母: 限度というものがありますぅ

妻: そうですよね、さすがに3つも4つも食べたら

母: うん、おいしいなぁ~(笑)


多いって言うんかと思ったら




(その2)
先日、minoriさんとおかめちゃんが立ち寄って下さった時

母: (おかめちゃんを指して)こちらさんはどなたさん?

minoriさん: 長治庵さん

私: ほれ、杉野の

母: お寺さん?

minoriさん: お寺と違う。旅館のおかみさん。それはそうと、おばあちゃん何か若くなったな。

母: ほうか、変わらへんでぇ

minoriさん: いや、頭もしゅっとして若返ったみたいやわ。

母: おかしいな、この間転んだだけやけど

minoriさん: 転んで若返ったんかいな

母: ほやな、古い血がびゃ~って出てもたんかもな


じんを食う

テーマ:よもやま話
少し前にNHKのあさいちでナッツ特集をやってたんですが、アーモンドって桜の仲間なんですってね。とっても綺麗な花を咲かせます。

ところが、桜からなるさくらんぼとは異なり、例の形をした実がなる。と思いきや、実(じつ)はあれは実(み)ではないらしい。
上が実、下が種
鈴なりになった「実」の中には「種」がある。が、例の形はしておらんではないか。種の中にまだあるらしい。てことで、いよいよ出てきたお馴染みのアーモンド。

このパターンってどこかで見たことないか?そう、梅干しであります。梅干しの実の部分を食べ尽くすと種が残りますけど、さらにこれを割る(子どもの頃は歯で割ってました)と中から天神さんがぁ。あれと同じものがアーモンドだったとは。

で、実でもなく種でもないあの物体を何と呼ぶか?なんと「仁(じん)」というんだそうです。確かに「仁」で辞書引いたら「果実の核。さね。たね。にん」という意味も書いてありますわ。

さて、tossanも宣伝しておられましたが、今日、明日と長浜市街でまちなか本陣主催の「夏の陣」が開催されます。今日は戦国屋台市と称する夜市が開かれます。どうぞ夏の「じん」を食べにお越しやす。

何に一番はらたつのり?

テーマ:スポーツ


1.そもそもある女性と関係をもった原辰徳

2.それを日記に書いたある女性

3.それをもとに脅した元暴力団

4.それにゆすられて1億円払っちまった原辰徳

5.それをスクープした週間文春

6.そこにネタを流したと言われる清武氏

7.「清武さんしか考えられない」と抗議文を出す原辰徳

8.反社会的勢力に金は払ってないと言い張る巨人軍

9.何はなくともナベツネ

10.こんなことは話題にしたくないといいつつ突っ込むみのもんた

11.週刊誌並のタッチでその記事を書く朝日新聞

12.こんな時に離党新党をほのめかす小沢一郎

13.関係ないけど自分の亭主

14.こんなことネタにするじんとにっく

15.それを読む自分

ガラスの旗指物

テーマ:まちづくり
昨日、近くの曳山博物館前を何の気なしに通りかかりましたら、
あれこんなんあったっけ?
戦国大河ふるさと博の幟が「とりやさいみそ」バージョンから、ちょっと夏らしい「かき氷」バージョンに変わっているのもさることながら、その隣に立ったガラスのオブジェ。
近づいてみますと
旗指物風の標識ですな、これは。てっぺんにはひょうたんの馬印。で、なぜか「大一大吉大万」と石田三成の旗印が書いてありまして、その下に「博物館通り」の表示。
下の方には矢印が書いてあって
ちょっと見にくいですが、左へ行けば「曳山博物館、ゆう壱番街」、右へ行けば「駅前通り、長浜市立図書館」などと表示されております。

そうそう、長浜のまちなかってこういう標識が少なかったんですよね。観光マップはまちづくり役場のものとか質の高いものが準備されているんですが、実際歩いてみると、自分が今どこにいて、どちらに行けば何があるかというのが結構わかりにくい、という声を聞きます。

そういった声に対する対策の一つなのでしょうか。戦国の旗指物を黒壁のガラスで作るというのもなかなか長浜らしくていいですね。周辺を見に回りましたが、他のところには立っていないようです。今後徐々に増やしていくのでしょうか。

設置者に割れんばかりの、いや割れんようにと声援を送りたく存じます。

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