じんを食う

テーマ:よもやま話
少し前にNHKのあさいちでナッツ特集をやってたんですが、アーモンドって桜の仲間なんですってね。とっても綺麗な花を咲かせます。

ところが、桜からなるさくらんぼとは異なり、例の形をした実がなる。と思いきや、実(じつ)はあれは実(み)ではないらしい。
上が実、下が種
鈴なりになった「実」の中には「種」がある。が、例の形はしておらんではないか。種の中にまだあるらしい。てことで、いよいよ出てきたお馴染みのアーモンド。

このパターンってどこかで見たことないか?そう、梅干しであります。梅干しの実の部分を食べ尽くすと種が残りますけど、さらにこれを割る(子どもの頃は歯で割ってました)と中から天神さんがぁ。あれと同じものがアーモンドだったとは。

で、実でもなく種でもないあの物体を何と呼ぶか?なんと「仁(じん)」というんだそうです。確かに「仁」で辞書引いたら「果実の核。さね。たね。にん」という意味も書いてありますわ。

さて、tossanも宣伝しておられましたが、今日、明日と長浜市街でまちなか本陣主催の「夏の陣」が開催されます。今日は戦国屋台市と称する夜市が開かれます。どうぞ夏の「じん」を食べにお越しやす。

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