ガラスの旗指物

テーマ:まちづくり
昨日、近くの曳山博物館前を何の気なしに通りかかりましたら、
あれこんなんあったっけ?
戦国大河ふるさと博の幟が「とりやさいみそ」バージョンから、ちょっと夏らしい「かき氷」バージョンに変わっているのもさることながら、その隣に立ったガラスのオブジェ。
近づいてみますと
旗指物風の標識ですな、これは。てっぺんにはひょうたんの馬印。で、なぜか「大一大吉大万」と石田三成の旗印が書いてありまして、その下に「博物館通り」の表示。
下の方には矢印が書いてあって
ちょっと見にくいですが、左へ行けば「曳山博物館、ゆう壱番街」、右へ行けば「駅前通り、長浜市立図書館」などと表示されております。

そうそう、長浜のまちなかってこういう標識が少なかったんですよね。観光マップはまちづくり役場のものとか質の高いものが準備されているんですが、実際歩いてみると、自分が今どこにいて、どちらに行けば何があるかというのが結構わかりにくい、という声を聞きます。

そういった声に対する対策の一つなのでしょうか。戦国の旗指物を黒壁のガラスで作るというのもなかなか長浜らしくていいですね。周辺を見に回りましたが、他のところには立っていないようです。今後徐々に増やしていくのでしょうか。

設置者に割れんばかりの、いや割れんようにと声援を送りたく存じます。

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