西中卒業式に

テーマ:まちづくり
昨日は、長浜市内の中学校の卒業式。私自身、教育委員最後となる今年は母校の長浜西中に。来賓のPTA正副会長、学校運営協議会会長、同窓会会長等、私と同年齢以下の知人ばかり。歳取るはずやわ。

例年、県立高校の入試合格発表の前日に行われるのが恒例となっているのですが、今年は合格発表日がずれた関係で土曜日の卒業式となりました。おかげで保護者の参列者は例年以上となったようです。

さて、例によって教育委員会告辞を読ませていただいたんですが、最後の年でもあるので、今年は最初から最後まで自分で作成いたしました。ヤンキースから広島カープに戻った黒田博樹投手の座右の銘「雪に耐えて梅花麗し」という言葉を長浜盆梅展の梅に絡めて卒業生に送りました。

それにしても、卒業生代表の生徒会長の答辞は見事なものでした。内容はもちろん、声量といい間のとり方といい、大人が恥ずかしくなるほどのものでした。なんでも昨年はお兄さんも生徒会長を務め答辞を読まれたとのこと。兄弟で切磋琢磨されているのでしょうね。

最後の最後に卒業生が「仰げば尊し」の一番を歌ってくれました。以前にブログでも書いたのですが、この歌に勝る卒業式の歌は無いと思います。生徒たちも他のどの歌よりも大きな声で、心をこめて涙を抑えながら歌ってくれました。

西中では昨年から卒業生から恩師に向けて一番の歌詞が歌われるようになったようですが、結局本当にいい歌に戻って来るんでしょうね。いい歌と言えば、最初に全員で斉唱する国歌君が代。

「♪さざれいしの~」の部分は「さざれ石の」ですからね、是非一息で歌っていただきたいと思います。どうしても「さざれ」と「いしの」の間で息継ぎしますよね。この日も私の声だけしか聞こえない一瞬がありました。ま、それはそれで快感なんだけど。

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