ももけるスタジャン

テーマ:よもやま話
一昨日、長浜専門店会の例会が開催されたのですが、今回はKokokuという団体に所属している若者数名を招き、専門店会側もいわゆる後継者世代を呼んで情報交換を行いました。

で、懇親会も終わりまして、さあコートを着て帰ろうと思って立ち上がりましたら、「あれ、今日は油甚さんスタジャンと違うんですね」と、招待した一人であるまちづくり会社のT君。

そうそう、この日はピーコートを着て行ったんですが、このピーコートも学生時代に買ったものですからね。かれこれ30年以上着てるじゃないですか。なんちゅう、物持ちがいいんでしょうか。

T君曰く、どうやら私はスタジャンを着て自転車に乗って街を走っているイメージだそうですわ。で、「いや~、この間自分がスタジャン着て自転車乗ってる時、ふとこりゃまるで油甚さんじゃん、と思いましたわ」と言わんすわけよ。
ちなみにスタジャン
ちなみに自転車

「そうそう、あの↑スタジャンな、袖がももけてきてあかんのやわ」と言いましたら、T君たらチンプンカンプン顔。横に居たこれまたご招待の紅鮎の若旦那が「ももけるなんて湖北しか通じませんてぇ~」。

茨城県出身のT君にはさすがにわからんかったようですけど、「ももける」は関西で一般的に使用されている方言のようですよ。「上方言葉語源辞典」によれば、「もも」は毛羽立つさまの擬態語、また「地方別方言語源辞典」によると、「ぼぼける(毛羽立っている様子)」の転訛だとか。

ということで、この袖の合皮の部分がももけてきたスタジャンには休んでもろてイメチェンを図るか、いやももけた袖だけ切ってベストにしようか(笑)思案ちう。

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