来浜帰浜
テーマ:よもやま話
2015/03/16 08:46
東京へ行くことを「上京」などと申しますが、これ京都の人は使わないそうですね。東京都は東の京都だと思っている彼らは東京へ行くことを何と言うのでしょうか?東京入り、もしくは昔ながらに「東下り(あずまくだり)」とかね。
では反対に京都に来る場合にはどういう表現をするのでしょうか。そういう時にこそ「来京」とか「帰京」を使うのかと思いましたら、「入洛」とか「帰洛」、そう昔、京都を中国の都「洛陽」になぞらえて言った名残なんですね。ちなみに「入洛」は「にゅうらく」ではなく「じゅらく」と読むそうな。
京都は特別としても、私たちは自分の住んでいる所へお客さんが来られたり、また旅や出張から自らが帰って来る時に地名の一文字をとって「来◯」とか「帰◯」とか言ったりしますよね。
長浜の場合は「来浜」や「帰浜」。「浜」の字をそのまま「はま」と読んで「らいはま」とおっしゃる方もいるかもしれませんが、私は音読みして「らいひん」とか「きひん」と言っております。皆様はいかがでしょうか?
横浜も同じく、「来浜」「帰浜」というそうですが、地名が長浜や横浜のように「修飾語+体言」になっている場合、修飾語ではなく体言、つまり「浜」の方を使うことが多いようです。でも特徴のある方の字を使ったほうが他所と紛らわしくないかもしれません。
滋賀県の場合、大津は「来津(らいしん)」なんでしょうけど、草津はどうなのかな?大津と紛らわしいから「来草(らいそう)」かな?彦根は「来彦(らいげん)」でしょうね。近江八幡は「帰八(きはち)」とか言うんでしょうか?人名みたいですね。
長浜も合併で市域が広くなりましたけど、旧長浜以外の地域の方はそれぞれどんな言い方をされているのか興味のあるところです。高月なんかはどうなんでしょう。まさか「来月、来月される予定です」とか?
では反対に京都に来る場合にはどういう表現をするのでしょうか。そういう時にこそ「来京」とか「帰京」を使うのかと思いましたら、「入洛」とか「帰洛」、そう昔、京都を中国の都「洛陽」になぞらえて言った名残なんですね。ちなみに「入洛」は「にゅうらく」ではなく「じゅらく」と読むそうな。
京都は特別としても、私たちは自分の住んでいる所へお客さんが来られたり、また旅や出張から自らが帰って来る時に地名の一文字をとって「来◯」とか「帰◯」とか言ったりしますよね。
長浜の場合は「来浜」や「帰浜」。「浜」の字をそのまま「はま」と読んで「らいはま」とおっしゃる方もいるかもしれませんが、私は音読みして「らいひん」とか「きひん」と言っております。皆様はいかがでしょうか?
横浜も同じく、「来浜」「帰浜」というそうですが、地名が長浜や横浜のように「修飾語+体言」になっている場合、修飾語ではなく体言、つまり「浜」の方を使うことが多いようです。でも特徴のある方の字を使ったほうが他所と紛らわしくないかもしれません。
滋賀県の場合、大津は「来津(らいしん)」なんでしょうけど、草津はどうなのかな?大津と紛らわしいから「来草(らいそう)」かな?彦根は「来彦(らいげん)」でしょうね。近江八幡は「帰八(きはち)」とか言うんでしょうか?人名みたいですね。
長浜も合併で市域が広くなりましたけど、旧長浜以外の地域の方はそれぞれどんな言い方をされているのか興味のあるところです。高月なんかはどうなんでしょう。まさか「来月、来月される予定です」とか?