きいなパーク

テーマ:まちづくり
曳山博物館に隣接する四居家裏のポケットパークの愛称が決まったようです。て言うか、愛称の募集をされていることも、つい数日前にイベント告知のチラシを見て知ったのですが。

チラシを見たうちの事務員さん、早とちりしたのか、「あそこの公園の愛称が『ポケットパーク』に決まったみたいですな」と。確かに、ポケットパークというのは普通名詞として定着しきってはいないのかもしれません。

ちなみに、何でポケットパークって言うか知ってますか?私もはっきりとはわからなかったので調べてみると、何と「ベスト・ポケット・パーク」の略だそうで、洋服の「ベスト(=チョッキ)」についているポケットのように小さい規模の公園を意味するそうな。

さて、愛称発表はこの間の日曜日のイベントの一環として大々的にくす玉割って発表されたそうです。その瞬間を見ることはできませんでしたが、気になったので後で聞きに行きましたら、市の職員さんが「決まりましたよ」。「ほうか、何ていう名前?」

「キーナパーク」です、と返事が返ってまいりました。思わず、「うわっ!モンデクール路線か」という声を発してしまいました。つまり湖北弁で「おいで」「来て下さい」を意味する「来いな」からきていることは明白だからです。

ここは、ガラス製の金の屏風が立っています。そういえば、うちの母は「黄色い」ことを「黄いない」と言いますが、これは美濃から名古屋、東海の方言みたいですね。滋賀ではあまり言わないのかな。

「ここは、黄いない屏風が立っとるもんで、きいないパークなんだがや」とかいう観光客さんの声も聞かれるようになるかもしれませんね。

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