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とりあえず空いてる?

テーマ:よもやま話
もう2週間くらい前になりますが、日経プラス1の「スマートマナー」のコーナーを「うん、そうそう、そうなんよぉ~」と思わず相槌をつきながら読んでしまいました。次のようなことが書いてあったんです。

「暑さも少しづつ遠のき、誘ったり誘われたりする機会が増える季節になりました。さて、その誘いを受けた時、『いついつ、空いてますか』とスケジュールだけを尋ねられて困ったことはないでしょうか」。はいはい、ありますとも。

「『明日の晩、空いてる?』だけだと返事に窮するし、空いていても行きたくない集まりだってあるし、興味ない映画だったらどうしよう...などと戸惑います」。全くその通り。

「『空いているけど』と答えた後で目的を聞き『それじゃ行きません』とは断りづらいものです。反対に、はっきり答えずにあいまいにした揚げ句、飛んでいきたいほどの内容だとわかったとたん『行きます!』というのもおかしなものです」。ほんにほんに。

で、このコラムの結論は、「お誘いは目的や理由を先に述べるべき」というもの。ただし、最初から内容の詳細を言う必要はなく、大テーマだけでいいのです、と。

確かに、単に「いついつ空いてます?」と聞かれること意外に多いです。私の場合、遊びではなく大抵何かの会合が多いんですが、尋ねる方も目的を先に明かすと、ありもしない用事を作って断られると警戒するのでしょうか。

しかし、私は有耶無耶にすると却って上記のような気まずさもあるので、即座に「え?何があるんですか?」と尋ねることにしています。で、目的に応じて返答するようにしております。

多くは「うん、その日はよんどころのない用事がございまして、誠に残念ですけど....」となりますが。「よんどころのない用事」って何だ?(笑)

家族狩りと若者たち

テーマ:よもやま話
昔のテレビドラマは1年とか、半年とか結構長い期間放映されるものが多かったように思いますが、最近は10話くらいで完結するものばかりで、はざま期に次のドラマの主演者たちの顔見世のようなしょうもない番宣バラエティが放送されるのがお決まり。

そうは言いつつも、気がついたら2,3のドラマを毎週見ている自分がいるんですが、最近はまっている(いた)のは「家族狩り」と「若者たち2014」

「家族狩り」の方は、ちょっと残酷なシーンも出てきたり、これはちょっと見るに堪えんな、と思いながらも結末がどうなるのか興味があって最後まで見続けてしまいました。松雪泰子と伊藤淳史のカップルには違和感を感じたけど、家庭内暴力他、家族を巡る重いテーマを考えさせる秀逸な番組だったと思います。

もう一つ、舞台は現代でありながら、独特の昭和臭がたまらない「若者たち2014」もいいですね~。俳優陣の演技力が高く、こちらも詐欺、難病治療、障害児、ネット社会の歪、不倫等々現代社会の諸問題を絡めながら家族愛を謳いあげます。臭いけど泣けますわ。涙は出んけど。

元々1966年に放映された「若者たち」(田中邦衛主演)のリメイク版だそうで、道理で昭和の臭いがプンプンするはず。そもそも♫君の行く道は~、で始まる「若者たち」という歌は、その番組の主題歌で、それが爆発的に売れたんだそうです。

リメイク版の主題歌も森山直太朗が歌う「若者たち」なのですが、最初はこの歌に合わせたドラマを作ったのかと思っていました。で、ついつい一緒に口ずさんでしまうんですな、この歌。名曲の条件ですね。

両番組とも視聴率は10%前後と製作者の期待通りとはいかないようですが、「ヒーロー」などのようにいかにもという番組はあまり見る気はしないんだし....。さあ、秋になったらまた低視聴率、高品質のドラマ探しか。

議会答弁

テーマ:まちづくり
教育委員長に就任した際、「議会に委員長が呼ばれて議員さんの質問に答えていただくことがある、かもしれません」と事務局の方からお伺いしておりましたが、昨日本当にその機会が訪れてしまいました。

いや、実を申し上げますと6月議会にも某議員さんから答弁要請があったのですが、同日に専門店会の佐賀旅行の予定が入っており、しかも唐津おくんち会館および武雄図書館と教育委員会が関連する施設の視察を行なうべく先方に手配済みであったため、その議員さんに欠席のご了承をいただいた経緯がございます。

今回は9月議会の各派代表質問に対する答弁で、森田議員から全国学力テストの結果についての質問があり、その中で「長浜市は結果について公表はされないのか?」という質問に対して、私からお答えさせていただきました。

市民としても関心の高い内容だったのか、同日の滋賀夕刊にも取り上げていただきましたが、教育委員会議での検討結果をふまえ、長浜市としての点数や数値、さらに学校別の平均点等の公表は行わない旨、理由をあげて説明させていただきました。

森田議員と吉田議員の質問と答弁が終わったところで、昼食休憩となり私はお役御免。退場する時に、ひょっとこさんから、「いやぁ、記念に油甚さんの写真を撮ろうと思ったんですが、撮影禁止みたいでダメでしたわ」と冗談めかしたお声掛けをいただきました。

さらに「緊張されたでしょう」とも。緊張はしなかったけど、2時間半ほぼしゃべらずじっとしていることは苦行ですな。議員さんは1/3程度の方は顔見知りでしたし、誰も居眠りしたりスマホいじりしてや~らへんやろなぁ、と逆チェック。皆さん、真剣に議論に集中しメモも取っておられたことを証言いたします。

ま、市議会で発言させていただく機会など通常はないわけですから、本当にいい経験をさせていただき誠にありがとうございました。でも、もう呼ばんといて下さいね(笑)。

久々に昭和の結婚式

テーマ:よもやま話
「今日は敬老の日なのに若い二人を祝うためにこんなにたくさんの方々にお集まりいただき恐縮です」という新郎のお父さんの挨拶。そう、昨日は出席者250名ほどの大結婚式披露宴に出席させていただきました。

開宴前からホテルのロビーは大勢の参列者で熱気ムンムン。その数もさることながら、市長、会頭、代議士等ご来賓の顔ぶれもすごく、来賓祝辞が次々と続き、乾杯に至るまでにおよそ50分。

乾杯の前には樽が3つ並べられて、総勢20人近くで鏡割り。この方たちは、本来であればお一人お一人から祝辞を頂戴すべき方々だったのでありましょう。

当節の結婚式といえば、家族を中心にこじんまりとしたものが多くなりまして、もちろん主役は新郎新婦の二人。参列者は写真を撮りに行く以外は自分のテーブルから動かず、もっぱら食事を楽しむ、そんなスタイルが主流となりました。

かつては当たり前だった仲人。その不在こそ共通しながらも、昨日の披露宴はまさに「親、いや家のための結婚式」。来賓のご祝辞は当人よりも会社の歴史や実績への賛辞。ま、新郎が6月に四代目社長に就任されたばかりで、その披露も兼ねられていたような感じもあったからでしょう。

乾杯後は通常のように友人たちの挨拶や余興が行われたものの、自分の席でそれを静かに観覧する者はほとんどなく、徳利を持って他のテーブルの知人に注ぎに回るという結婚式外交が延々と繰り広げられていきました。

考えてみると、最近はテーブルに日本酒そのものが準備されていないことが多くなったのかもしれません。兵器を持たせば戦争したくなる。日本酒持たせば注ぎに回りたくなる。だから、ということでしょうか。

途中、新郎のご両親がご丁寧にも各テーブルにご挨拶に回られます。「久々に昭和の結婚式を見せていただきました」と自分なりに最大級の賛辞を送らせていただきました。奥様からは「ブログに書かないでね」と釘を刺されましたが、ぬかに釘でしたね。

新社長に就任された新郎の最後のご挨拶は、会長に成られたお父さんのそれよりも上手でした(笑)。そして何より、皆様一様に褒めておられた新婦のこぼれんばかりの笑顔は超一級品。お二人の末永いお幸せと会社のますますのご隆盛を心からお祈り申し上げます。ご招待誠にありがとうございました。

次男君おめでとう

テーマ:スポーツ
昨日は日曜日ということで朝から店番をしていたのですが、9時半頃のっそりと店内に入ってきた見覚えのある姿。「おぉ~、久しぶりやん」。ブログは最近全く更新されてはおりませんが、「ソフトテニスのおやじさん」といえば、おわかりでしょう。

いきなり笑顔で「優勝しましたわ!」と言われたのですが、大相撲は今日から始まるし...何のことやろ?と。おやじさん、体型が風船のように膨らんだりしぼんだりを繰り返しておられるような感じですが、現在はまたちょっと膨らみ傾向か。

いやホントはすぐに察しはついたんです。次男君のことだろうと。小学校時代からソフトテニスは全国レベルで、おやじさん期待の星だったわけですが、大阪にあるソフトテニスの名門中に越境入学。自宅から通学しておられるのですが、それがもう3年生だとか。

で、過日香川県で開催された「全国中学校ソフトテニス団体戦」で見事全国優勝を果たされたそうであります。誠におめでとうございま~~す。88888888。

試合はすべてダブルスで、各校3チームずつの戦績で勝敗が決まるそうですが、1対1で迎えた大将戦、つまり勝敗を決する最後のチームで戦った次男君。見事に相手を倒して、全国チャンピョンの栄光を勝ち取ったそうです。

「これで夢が果たせました」というおやじさん。中高一貫校だそうですので高校でも活躍が期待されますね。「おぉ、錦織二世目指して頑張り~よ」と申しましたら、「あかんあかん、軟式やも」「今から転向し~よ」「無理無理」

ソフトテニスは上りつめても頂点が知れてるしなぁ、惜しいなあ。とは思うんですが、世界大会もあるようですし、是非おやじさんの西日本2位の実績を超える選手になってほしいと思います。

もっとも、「既に自分のレベルははるかに超えている」と認めるおやじさん。「子どもに負けんように頑張って」と言うと「今は肥えている自分の体重を減らすことが目標です」と言って、またウォーキングを再開されていきました。
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