ツルツルモジャモジャ理論

テーマ:政治
ウクライナ問題により、秋に予定されているプーチン露大統領の訪日が微妙になってきたと報道されております。それはともかく、ロシア(ソ連)の指導者に関して「ツルツルモジャモジャ理論」なるものがあることを最近知りました。(「真昼の星空」(米原万里/中央公論新社)にて)

つまり、ロシア(ソ連)の指導者は、レーニン以来、頭髪がツルツルとモジャモジャが交互に現れることになっているというのです。ホンマかいなぁ、と思いまして確認してみますと...、
まずレーニンツルツル
次がスターリンモジャモジャ
そしてフルシチョフツルツル
今度はブレジネフモジャモジャ
さらにゴルバチョフツルツル
あれあれエリツィンモジャモジャ
どうだいプーチンツルツル

と現在に至るまでほぼ1世紀に渡って、見事なまでに「ツルツルモジャモジャ理論」が完遂しているではありませんか。翻って我が国日本は、最高指導者たるべき首相の寿命が実に短いわけですが、こと戦後の長期政権と呼ばれるものに関して言いますと、
吉田茂ツルツル
佐藤栄作モジャモジャ
中曽根康弘ツルツル
小泉純一郎モジャモジャ

というように、同じ理論が当てはまっているように思われます。さて、内閣改造を行ない長期政権目指し万端ぬかりないように見える安部首相ですが、現在の頭髪(モジャモジャ)のままではちょっと難しいといえるかもしれませんね。
いやいや、いっそ剃れんか?

アーカイブ

最近の記事一覧

カレンダー

<<      2014/09      >>
31 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 1 2 3 4

ブログランキング

総合ランキング
2位 / 1569人中 keep
ジャンルランキング
2位 / 816人中 keep
日記/一般

フリースペース

HTMLページへのリンク

プロフィール

このブログの読者

お気に入りブログ

参加コミュニティ一覧