錦織ッチ
テーマ:スポーツ
2014/09/09 09:09
テニスの全米オープン準々決勝の後、「何や、にしこりとかいう選手が勝ったいうてテレビでやってたけど、あの字(錦織)で、にしこりて読むのはちょっと納得がいかんなあ」と、母が妻と息子に対してしきりに言っていたらしい。
そうそう、私も中学・高校と一緒だった同級生に錦織と書いて「にしきおり」と読む名字の女子がいたからか、これ以外の読みがあるなどと想像したこともありませんでした。30歳過ぎてこちらに再び戻って来るまでは。
その後でした、びわ町にある錦織という在所が「にしこおり」と読むのを知ったのは。ほぉ~、変わった読み方をするんやなと思っているうちに慣れてしまったわけで、実はテニスの錦織選手も「にしこおり」選手だと私も思っていたのです。
「名字由来net」というサイトによると、全国に「錦織」姓の方は11,800人ほどいらっしゃるようですが、驚いたことに、読み方は「にしごり、にしこり、にしこおり、にしこうり、にしごおり、にしきおり、にしきお、にしおり」とさまざま。
で、この名字のルーツは近江国滋賀郡錦織庄がルーツとあります。現在も大津には錦織という地名があるようですが、「滋賀県の地名(平凡社)」には、ここも含めた錦織庄は地内に近江大津京が営まれ、「和名抄」滋賀郡錦部(にしこり)郷の遺称地とされる、と書いてありました。
遺称地とは「遺構・遺跡があったと古くから伝承がある地」とのことだそうですが、ちなみにびわ町の錦織の方は、「古代錦織の部民の住した地とする説があり、「和名抄」記載の浅井郡錦部(にしこり)郷の遺称地とされる」と書かれておりました。
錦織圭選手は、島根県松江市の出身だそうですが、もしかするとルーツは滋賀県、いやびわ町かもしれない、と考えるとちょっとワクワクして来ますね。いや、そうでもないか。
すっかりファンにでもなったのか、準決勝の後には「にしこりが、今度はジョコ、ジョコ、ジョコバッチに勝ったらしいな」と母。惜しい!ジョコビッチやわ。残念ながら、決勝ではチリッチに敗れて散りっちでしたが、母がどういう感想をもらすか楽しみッチ。
そうそう、私も中学・高校と一緒だった同級生に錦織と書いて「にしきおり」と読む名字の女子がいたからか、これ以外の読みがあるなどと想像したこともありませんでした。30歳過ぎてこちらに再び戻って来るまでは。
その後でした、びわ町にある錦織という在所が「にしこおり」と読むのを知ったのは。ほぉ~、変わった読み方をするんやなと思っているうちに慣れてしまったわけで、実はテニスの錦織選手も「にしこおり」選手だと私も思っていたのです。
「名字由来net」というサイトによると、全国に「錦織」姓の方は11,800人ほどいらっしゃるようですが、驚いたことに、読み方は「にしごり、にしこり、にしこおり、にしこうり、にしごおり、にしきおり、にしきお、にしおり」とさまざま。
で、この名字のルーツは近江国滋賀郡錦織庄がルーツとあります。現在も大津には錦織という地名があるようですが、「滋賀県の地名(平凡社)」には、ここも含めた錦織庄は地内に近江大津京が営まれ、「和名抄」滋賀郡錦部(にしこり)郷の遺称地とされる、と書いてありました。
遺称地とは「遺構・遺跡があったと古くから伝承がある地」とのことだそうですが、ちなみにびわ町の錦織の方は、「古代錦織の部民の住した地とする説があり、「和名抄」記載の浅井郡錦部(にしこり)郷の遺称地とされる」と書かれておりました。
錦織圭選手は、島根県松江市の出身だそうですが、もしかするとルーツは滋賀県、いやびわ町かもしれない、と考えるとちょっとワクワクして来ますね。いや、そうでもないか。
すっかりファンにでもなったのか、準決勝の後には「にしこりが、今度はジョコ、ジョコ、ジョコバッチに勝ったらしいな」と母。惜しい!ジョコビッチやわ。残念ながら、決勝ではチリッチに敗れて散りっちでしたが、母がどういう感想をもらすか楽しみッチ。