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どこが特急?

テーマ:よもやま話
昨日は仕入先の新年会で大津へ。終了後、方向が同じメンバー3人で、10時17分発のびわこエクスプレスに乗る。「これって追加料金かかるんやったっけ?」「ま、びわこライナーやでほんなかからへんやろ」などと言いながら。

車両は中途半端に混んでいて、3人まとまって座ることはできずそれぞれバラバラに着座。結構お酒を頂いたんで寝ようかと目をつぶってしばらくすると、女性の車掌さんが入ってきて2席くらい前に座っていた連れに話しかけている様子。

「追加料金払ってるんかな~?次は私んとこに来るんかな~?」と思ったら、通りすぎてしまった。あれ?違うんか、と思ううちに睡魔が襲って来ましていつの間にか眠っておりました。

米原に着く手前、彦根くらいだったか、当の車掌さんに呼びかけられまして、「切符を拝見」と。大津-長浜間の1,110円の切符を見せますと「野洲からですね?」とおっしゃる。わけがわからず「いや大津からです」と答える。

するとお姉さん「1,150円です」。一瞬運賃1,110円+40円か?えらい中途半端な追加料金やなぁ、と思ったら、何と特急料金と称するものが追加で1,150円かかるとのこと。えっ、びわこライナーってこんな高かったっけ?と思いながらも眠たいので「はい」と素直に。

米原に着きまして北陸線に乗り換えたんですが、しばらくして「大阪方面からの電車が遅れて到着しますので、この電車はそれを待って5分ほど遅れて到着します」とのアナウンス。あれ、これって大津駅で発車遅れの表示のあった10時11分発の新快速ちゃうん?

帰って時刻表を調べてみますと

大津発   米原着
10:11    10:55    新快速 
10:17    10:59    びわこエクスプレス

どうやねん、これ?特急といいながら新快速とほとんど所要時間変わらへんやん。新快速は止まるけどびわこエクスプレスは止まらない駅は南草津と能登川のみ。しかも、どうせ米原発の11:07分に接続するやん。

これでエクスプレスなんて名前つけんといてよ。て言うか特急料金1,150円徴収はぼったくりやろ。

   

逆夢が二軒隣へ

テーマ:よもやま話
先ほど高校の友人からメールが。何やいな?と思って開いてみると「今朝の新聞。長浜市で江戸時代に油問屋を営んでいた商家から、小判など2000万円相当-お前んち?」と来た。

なになに、ほらえらいことやがな、とネットでニュース検索してみたら、あれあれ、ほんまやがな、出たるわ「長浜の旧家から小判や丁銀ざくざく、2000万円相当発見」と。

残念ながらうちではなくて、隣の隣の四居家の蔵に隠されていたものらしい。現在土蔵を改修中ですが、2階にあったたんすの中に隠し扉があって、そこに小判や丁銀が包まれていたのを市職員が見つけたとのこと。

ところで、昨日の朝、私実はどろぼうに入られた夢を見まして、久しぶりに寝床の中でドキドキしたことを思い出し、何か関係あるんやろか?と夢占いを見てみました。

すると、「吉夢となります。大きなチャンスに恵まれます。特に自分の大切なものが盗まれていなければより吉夢となります。ただし、泥棒に入られて必要以上に混乱して慌てている場合は、せっかくのチャンスに気が付かないという暗示となります。」

なんて書いてあるではありませんか。現実に世界では歓迎されないことがむしろ逆夢となるんですね。もっとも夢で盗まれたのはお金だし、さらに言うと夢の中で私妙に狼狽しておりまして、母に「どうしたんや?」と聞かれて、「ど、ど、ど、ど」とどもりまくってなかなか「どろぼう」と言えなかったことを思い出しました。

そう言えば、夢の中の母は妙に落ち着いていて「このことをブログに書いたれ!」とも言ってたな。あ~ぁ、しかし結局幸運は隣の隣へと逃げていったかぁ。うちには蔵も無いしなぁ。

てことで、報道の中にもございましたように、四居家で見つかりました小判、丁銀等85点は今月27日から曳山博物館で展示されるそうです。ぜひともご来場の上、つ・い・で・に当店にもお立ち寄り下さいませ。

こいつぁ春から

テーマ:曳山・歌舞伎
「またかよ~」て言われる前に言うてしまいますけど、また当たりました「フルハップ」。てことで、昨日初春文楽公演を見に大阪へ行ってまいりました。

この1月公演で入場が9割を越えないと例の大阪市の補助金がカットされるそうですが、かなり厳しい状況にあるようです。しかし昨日は祝日ということもあってか、ほぼ満席。もっとも私はペアチケットが当たったのに一人で行きましたので、片方の席は荷物置き場に。

演目は「二人禿」「源平布引滝 九郎助住家」「傾城恋飛脚 新口村」の3本。いや~、良かったですわぁ。特に源平布引滝は去年曳山祭で常磐山が演じた芝居なんですが、千歳大夫、咲大夫、呂勢大夫の3人とも聞かせたし、清治さん、燕三さんのバチさばきも流石。

歌舞伎で演ったらそんなことあり得ないでしょうけど、人形浄瑠璃だと悪人がばっさり首を切られて、そのまま首の無い体で動いたりするんですね。人形だからこそよりリアルに演じられることを実感した場面がいくつかありました。最後には馬も登場。そうか、だから今年の新春の出し物としてこれが選ばれたのか。

あ、そうそう、一番最初の「二人禿」。これ何て読むかわかりますか?「ふたりはげ」とちゃいますよ。私は「ににんかむろ」と正しく読めましたけど、これは高校時代同級生に「禿(かむろ)」さんという苗字の女性がいたおかげ。先日同窓会で高校時代のアダ名だった「はげてるよ」です、って自己紹介されたのは流石でしたな。

さてこの演目は、京都嶋原の遊郭で花魁に仕える二人の少女禿が仕事の合間に戯れ歌い踊るというものですが、途中で酒屋の娘の歌になって「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」という言葉が出てまいりました。

それを聞きながら、「あぁ、もう一週間早ければ阪急にも陣中見舞に寄せていただいたのになぁ」と思ったものでした(笑)。帰りは文楽劇場のある日本橋から心斎橋まで歩いて大丸で買物。それにしても大阪は暖ったかいわ。くそっ。

山奥ですか?

テーマ:よもやま話
先日市役所に書類を届けに行って、車を降りようと横を見ると
ん?山奥㈱...。

そんな会社あるんかいな。いくら山奥にあっても、わざわざそんな自虐的な社名にせんでも。電話したら「はい、山奥です」って出て来るんでしょうか?

よくよく見ると

会商プンポ、ちゃうちゃう「ポンプ商会」か。あ~ん、消火器の会社ですやん。右から左に書いてたのね。ちなみに反対側のボディにはちゃんと左から右に書いてありました。

消火器と言えば、私年末の町内の自警団の総会で新たに自警団長に選任されましたんです。昨日の自治会総会をもって自治会長が終わったと思ったら今度は自警団長が回って来た。

と言っても、年末警戒の食事の準備するくらいなんですけど、何にも起きなければね。自警団がひっそりと山奥に潜んでいられるような平穏な1年であることを願います。

週末の食卓(86)

テーマ:週末の食卓
(その1)
毎年、おせち料理に黒豆を炊く母だが

母: もうあかんわ、もう今年は何にもできんわ、黒豆も

妻: あ、私炊いてみましたわ

母: ほうか、ほらおおきに

(と言いつつ、気になって鍋を覗いたらしい)

母: 豆が茶色に炊けてることはよ~ぉわかりました。けど、アクを取らなあかんわ。

妻: アク取りましたよぉ、何回も

母: いや取れてない、この白いやつ。
   あれっ?これ紙やがな

妻: お母さん、それキッチンペーパーですがな

母: ほうかいな。私らは木の蓋で落し蓋をしたな。ま、あんさんはあんさんのやり方でどうぞ。


黒豆には一家言有り



(その2)
年末年始、やや体調を崩して咳が続いた母が帰省中の娘に

母: (弱々しい声で)ほんま、最近お父さん(私のこと)にはお世話になってるんや

娘: へぇ~、ほうなん

母: 血圧測ってもろたり

娘: 測ってもろたり~

母: 薬貼ってもろたり

娘: 貼ってもろたり~

母: ほれから~.....

娘: おむつ替えてもろたりぃ~

(娘をパシン!と叩いて、突然大きな声になって)

母: まだ、そこまで弱ってまへん!


まだ、元気あります





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