アルゼンチンだけに

テーマ:よもやま話
昨日の朝日新聞の夕刊。読んでいて一瞬内容が理解できない記事が...。見出しは「性別変更『夫』が出産 アルゼンチン」というもの。記事を青文字で書き出してみよう((  )内は筆者の感想)。

南米アルゼンチンで昨年12月、いずれも性別変更した夫婦の間に女児が生まれ、注目を集めている。 (いずれも性別変更した夫婦?意味わからんぞ、これ)

女性から男性に性別を変えたが、生殖機能は残していた「夫」が、帝王切開で無事出産。 (待てよ、女から男になったが生殖機能を残してたということは、子宮とかあそことかはそのままてことね)

「妻」の夢をかなえたと喜んでいるという。 (妻て誰や?子供を産んだのはお前さんだからお前さんが妻じゃないのか?)

この話題を報じたブラジルの主要紙によると、出産したアレクレス・タボルダさん(27)は女性として生まれ、配偶者のカレン・ブルセラリオ(微妙な名前)さん(28)は男性として生まれた。 (あ、そうなの、それで)

だが、いずれも幼少期から自らの性に違和感を感じ、ホルモン治療などで容姿を変え、戸籍上の性別も変更。昨年11月に結婚していた。 (う゛っ、ややこしい。女になった男と男になった女が結婚したんか。しかも11月に結婚して12月に出産て、できちゃった婚もええとこやろ)

ただ、それぞれの性器は残していたという。
 (女になってもアルゼンチン!ビバ!)


(追記)
アルゼンチンでは2012年5月に南米ではじめて同性婚を合法化し、公的機関に届ける性別の選択を法的権利として認めたそうな。ただ、上記の例は同性婚でもないもんね。

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