子世代の巫女さんと

テーマ:よもやま話
昨日は例年のごとく長浜恵比須宮十日戎のご奉仕に出仕。天気予報がいい方に大きく外れまして、午前中は暖かいくらいの陽気。もっとも時折り吹く突風に並べておいた福飾りが何度も飛ばされるハプニングはありましたが。

さてこのご奉仕をさせていただいて20年近くになりますが、いつの間にかボランティアの巫女さんたちが自分の子供世代になってしまいました。ま、自分がだんだん齢をとってるわけですから当たり前っちゃあ当たり前なんですけど。

昨日も同ブースの巫女さんは二人とも20代前半。最初はどこのどなたかも存じませんで「はじめまして」っちゅう感じだったんですが、役員をされているS酒店さんが来られて巫女さんのお一人に「あれ、◯君の娘さんやね」と。「はい、そうです」と答えた彼女の顔を見ると、「あぁ、何となく雰囲気あるある」

私もよく存じ上げてる方のお嬢さんでしたわ。「お父さんのお姉さんは私の同級生やがなぁ。最近従兄が結婚しゃんたやろ~」と話がどんどん盛り上がる。後でお父さんにお会いしまして「娘さん、何となく似たるな」と言いますと「いや、ほれはあんまり嬉しないみたいなんで」と。

後ですっごい美人の奥さんが現れやありまして理由がようわかりました。やっぱお母さん似と言われるのが本望でしょうな。ま、ご両親共にバランスよく似ていらっしゃる女学生さんでありました。

さて、もう一方の巫女さんは駅前のホテルで仕事をなさっているとのことで、ホテルそのものにお勤めかと思いきや「いえいえ、テナントでマッサージを」「えぇ~!?もしかして、ホットハンズさん?」「はい~」

「ほんならくまさんとか一緒やん」「え、くまさんご存知なんですか?てことは、ブログの人?」「そうそう、じんとにっくです」「あぁ~ん、酒屋さんでしたっけ?」。それはゆうこりんやろ。「いやいや油屋です」

その後くまさん談義でひとしきり盛り上がりまして、他のスタッフが「どんな人なん?」と興味深く聞いて参りましたが、二人の結論はやっぱり「う~ん、やっぱりちょっとこの辺にはやあれんような女性やなぁ~」と。

「ホットハンズは足裏マッサージもあるん?」と尋ねますと、30分で3000円を切るようなお手頃価格だそうで、その他会員価格など3段階に分かれているそうな。

「ほうかぁ。いっぺん行ってみよかな~」「はい、ぜひぜひ」「けど、人に見せられるような足の裏ちゃうしなぁ」「え、恥ずかしがり屋さんなんですか?」。娘世代の女の子にほんなこと言われるとは。そうそう、おじさんは恥ずかしがり屋さんなんよ。

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