早生まれは得か?

テーマ:よもやま話
1/18の朝日新聞beに「早生まれは得ですか?」というアンケート調査(2088人)の結果が書かれておりましたが、得だと考える人が37%と4割弱。理由は「同学年の中で若くいられる」というのがトップ。

同じ学年なのに生まれ年が一年後だと得する感じなんですかねぇ。早生まれでないんでよくわからないんですけど、20~30歳頃に得だと感じる人が多いようです。

逆に「そうは思わない」(63%)という理由は、「体力・体格の面で差がある」「同学年と比べ成長が遅い」などが圧倒的。特に小学生低学年の頃はそう感じることが多いかもしれませんね。

ところが、以前読んだ「遺伝子が解く愛と性の『なぜ』」(竹内久美子)に、プロスポーツ選手や東大生の数などの統計から「生まれ年の差は成人してからも解消しない」と書かれておりまして、そうだとすると早生まれは一生のハンディなのか?

ちなみに昔は早生まれが多かったそうで、1910(明治43)年では1~3月が34%を占め、この年3月生まれの人数は6月生まれの2倍以上だったとか。月ごとの差は縮まりつつも60年代まで続き、70年以降は出生月による差はほとんどなくなったそうです。

暖かい時期に活動的になるので気候が出生数に影響を与えるという研究報告もあるようですが、それなら現在でも当てはまりそうなものだし、むしろ農閑期か農繁期かといった要因が影響していたと考えた方がいいような気がするな。田んぼ行かんでもええし、やっぺかぁ、みたいな。

さて、アンケートの項目には「生まれる月を選べるなら何月がいい?」というものもあり、1位:5月(265)、2位:3月(216)、3位:4月(205)と春が人気ですね。10月(199)がこれに続きますが、私の生まれ月である12月は52人と最も人気がない。

確かにな、寒いし、年末で慌ただしいし、誕生日プレゼントとクリスマスプレゼントは一緒になってしまうし、ろくな事はありませんな。コブログブロガーにはやたら多いけど。出生以来溜まりまくった不満をブログで吐き出してるんでしょうか?

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