<<最初    <前    2  |  3  |  4  |  5  |  6    次>    最後>>

近頃残念なこと

テーマ:よもやま話
近頃残念なことが続きます。先日書いた四川うどんの消滅ほどではないけれど....。

(その1)
最近評判の悪いマクドナルドですが、たま~に利用していたフィレオフィッシュのマックランチ。Sセット税込401円というのが値段的にも量的にもちょうどええ感じでしたんや。

ところが、10月から「昼マック」とやらに変わり、バリューセットが350円、450円、550円の3種類になったらしい。お、こりゃ実質的に値下がりか、と思いきや、350円のセットはチーズバーガーとチキンクリスプで、フィレオフィッシュは450円らしい。

これはMセットやから文句ないやろ~、ということなんやろけど、ポテトもコーヒーもMサイズはちょっと多いんやわ。+60円でLセットに変更可能らしいけど、よけ要らんわ。Sセットがないんなら、もう行かんわ。来んでええてか。


(その2)
お多賀さんにお詣りに行った時、ついでにビバシティに寄った。ここにはCHAPS(ラルフローレンの1ブランドで価格的にも割と手頃)の売り場があるので、時々服を買ってますんや。今回も何かええもんないかな~、と思ってぐるぐる回ったんやけど、見つからん。

係員さんに「あの~、CHAPSの売り場はどこに行ったんですか?」と尋ねると、「あ、CHAPSは無くなって、TROYに変わりました」。「え~、とろいですかぁ~!」。そうトロイ・ブロス。好きな方いらっしゃったらごめんなさい。私は興味ないです。

結局、ビバシティの紳士物売り場も、湖北の常連ブランドである、クロコダイル、ゴールデンベアー。そして、ハッシュパピーにトロイ・ブロスですか。何か、アルプラザと変わりませんやん。

リトルマーメイドのパン屋さんも無くなったし、CHAPSもないんなら、ビバももう行かんわ。来んでええてか。

えんどうまめ

テーマ:よもやま話
今日から大相撲九州場所が始まりますが、なんと逸ノ城がいつのじょう、いやいつの間にか関脇に上りつめているではありませんか。遠藤人気で湧いたのも束の間、次の横綱もモンゴルで決まりですかな。

遠藤といえば、少し前のきなこさんのつるなしえんどうのブログを読んでたら、何で「えんどう豆」て言うんやろ?とふと思ったわけです。

ひょっとして遠藤という人が作り出したのか?あるいは沿道にいっぱいできるから?いや、それはカラスのエンドウやろ。じゃあ、一体君は何者なんだエンドウ君?

えんどう豆って漢字で書くと「豌豆豆」と書くことがわかりました。豆が二つ並ぶ、いや3つの豆の間に「宛」があると言った方がいいのか。「宛」には「まるい」という意味があるから、丸い豆か?

「豌」には「曲がる」とか「曲がりくねる」という意味があり、蔓が曲がりくねっているからこの字を宛てたという説があるそうです。

また「曲がった眉は美しい」から「美しい容姿」のことを示し、豌豆の若ザヤは美しく綺麗なのでこの字を当てたとする説もあるみたい。

ところで「スナックエンドウ」ってのがありますが、ありゃ「スナップエンドウ」が正しいようですね。「ポキンと折れる」とか「パチンと音をたてる」という意味をもつsnap(スナップ)からきているそうです。

大相撲の遠藤も容姿が美しく大人気ですが、やはり前途は曲がりくねっていくのでしょうか。このままでは横綱も縁遠(えんどお)か?ポキンと折れて末はスナックエンドウ経営なんてことにならないように祈ります。

如何いたしまして

テーマ:言葉・漢字
初の外国人女性ヒロインで話題の朝ドラ「マッサン」。そのマッサンの辛気臭さにいい加減イライラしてきますけど、エリーが皆から「ありがとう」とか「おおきに」と言われた時に返す「どういたしまして~」。

外国人特有のぎこちなさなんですが、これを聞いているうちに、そもそも「どういたしまして」ってどういう意味なんやいな?とはたと考えてしまいました。ちなみに、これ漢字で書くと「如何いたしまして」と書くそうな。新発見です。

同じような疑問に対してYahoo知恵袋では、「どう(どのように、何を)」 + 「いたす(「する」の謙譲語)」 + 「ます(丁寧語を造る助動詞)」 + 「て(反問的用法の終助詞)」で、 「何を、したというわけでもありませんよ(だから、気になさらないでください)」の意、と書いてあります。そうか「て」は反語か。

「どういたしまして」の代わりに「とんでもないです」などとも言ったりしますが、韓国語でこの意味の「チョンマネヨ」の「チョンマン」は「千萬」と書くそうで、「あなたの言葉で十分です」という意を伝えるのだとか。
チョンマゲヨ~ちゃうちゃう

日常会話では「チョンマネヨ」よりも「ケンチャナヨ」=(心配しなくても)大丈夫です、の方が多用されているようですが、事程左様にどの国でも感謝の言葉に対する応答は、いろいろな言い方があるみたいですね。

ケンチャンヨ~ちゃうちゃう

英語の「You're welcome.」も変な言葉ですよね。直訳すると「あなたは歓迎されてます」。って「いらっしゃいませ~」かよ。もっともこちらの方も、いろんな言い方があって、No problem.やDon't worry.など日本語や韓国語の返しに近いニュアンスのものもありますよね。

でも、私の一番好きな言い方は「It's my pleasure.」かな。「ありがとう」と言われて、「それは私の喜び」ですもんね。こんな臭い言い方は日本人はできません。

いや待てよ、居酒屋やとかで注文すると「喜んで~!」とか言われるな。You're welcome.(いらっしゃいませ~)にIt's my pleasure.(喜んで~!)って、居酒屋は欧米か!

同級生のうどん屋

テーマ:よもやま話
昨日は教育委員会で長浜幼稚園を訪問させていただいたのですが、早目に着いたので玄関で他の委員さんを待っておりましたら、近くにお住いで昨年まで教育センター長を務めておられたK城先生が偶然通りかかられました。

先生は現在、長浜幼稚園の評議委員もされているようで、色々と園のこととか立ち話をしていたのですが、別れ際に「そう言えば、先生とこの近所で私の同級生がうどん屋を始めたんですよね」と言いますと、「そうそう、私が第一番目のお客でしたんやわ」。

「美味いですか?」と聞きますと、「うん、美味い。だいぶん味が安定してきた」というくらい常連さんのようです。さて私の同級生というのは、最近ほとんどアップされませんが、コブロガーでもある船浅さん

この日の昼食に妻を誘って早速行ってみることに。蔵を改造した店舗で「なな屋」という名前のうどん処です。

オーダーを取りに来られた女性に「◯◯君(下の名前)が作っておられるんですか?私同級生の油甚です」と名乗りますと、「あぁ、油甚さんですか。いつもお世話になります」と。奥さんでございました。船浅さんと奥さんとお母さんの3人で切り盛りされているようです。

妻はかき揚げうどんを、私はのっぺいに似た七福うどんを注文いたしました。メニューに、茹であげに時間がかかるようなことが書かれていましたが、思ったより早く出て参りました。(写真を撮り忘れたのでお店のFBから借用)

手打ちの讃岐うどんで、出汁も上品な味で、おいおいどこで覚えて来たんや、というような結構なお味です。奥さんのお話では、知り合いにうどん屋さんがおられて、そこで習って来たとのこと。
ごちそうさまでした
船浅さんは工務店でして、もちろん社長としてそちらの経営者でもあるのですが、本人曰く「朝2時間、昼3時間、夜2時間。要するに自分が飯を食う時間にちょろっとやってるだけや」と。

「お前みたいに油売って生活できたらええんやけど」と言われましたので、「お前もええがな。材木代タダで店が建つんやで」と言い返して帰って参りました。ぜひ皆様も一度お訪ね下さいませ。北国街道沿いでヤンマーミュージアムのすぐ近くです。

死体と遺体

テーマ:よもやま話
アメリカで脳腫瘍で余命6ヶ月の女性が公言通り安楽死を遂げたという報道がありました。日本だと医師による自殺幇助ということになるらしいですが、米オレゴン州では認められているんですね。

尊厳死については昨今認めるべきだという支持者が増えつつある一方、朝日川柳に投稿されていた「死ぬ義務になるかもしれぬ死ぬ権利」という作品が語るように現代版姥捨て山になる虞れもあり、今後大いに議論が高まっていくのでしょうね。

さて、たまたま同じ時期に読んだ「大往生したけりゃ医療とかかわるな -自然死のすすめ」という本には、「老い」には寄り添ってこだわらず、「病」には連れ添ってとらわれず、「健康」には振り回されず、「死」には妙にあらがわず、医療は限定利用をこころがけることが大切、と記されておりました。

ある程度の老齢に達すれば、過剰医療は避けたほうがかえって苦痛は少ないとも書かれておりました。いずれにしても、「死」について少し考える機会を与えられました。

同書の中に、「死体」と「遺体」、「棺(かん)」と「柩(ひつぎ)」の違いをご存知か?という質問が。いや~、そんなことあんまり考えたことなかったなぁ、と読み進めますと、

家族が近くにいたら「遺体」、いない時は「死体」。葬儀屋さんは、商売物なので「ご遺体」、間違っても「ご死体」とはいわないわなあ。それから「棺」と「柩」。何となく「棺」より「柩」の方が豪華な感じがするが、さにあらず。

「棺」に死体が入ると「柩」と呼称が変わる。つまり、イカを干すとスルメと名前が変わるようなもの。だから納棺というが、納柩とはいわない。霊柩車も、空の棺桶を積んで走るわけではないので霊棺車とはいわないわな。

と書かれておりました。最後に「ホンマかいな」と結ばれておりましたので、事の真偽は定かではありませんが、いずれにせよ、安楽死「したい」と思いながら、死ぬときは家族に見守られて「いたい」というところが万人の希望でしょうか。

<<最初    <前    2  |  3  |  4  |  5  |  6    次>    最後>>

アーカイブ

最近の記事一覧

カレンダー

<<      2014/11      >>
26 27 28 29 30 31 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 1 2 3 4 5 6

ブログランキング

総合ランキング
2位 / 1569人中 keep
ジャンルランキング
2位 / 816人中 keep
日記/一般

フリースペース

HTMLページへのリンク

プロフィール

このブログの読者

お気に入りブログ

参加コミュニティ一覧