お肌健診とやらに

テーマ:よもやま話
先日0次健診を受診した後、流れで別途睡眠時呼吸検査とお肌健診を受けていただけないかと促され、お引き受けしたものの、睡眠の方は面倒になって文字通り三日坊主。そして、昨日はお肌健診を受けに大野ボディさんの近くにある京都大学ながはま0次オフィスへ。

指定の時刻の10分前に到着したのですが、既に何人かの方が待機されており私は9番の番号札を渡されます。受付を済ませると、応接セットのようなところで4人が向かい合いながら座って待たされます。置かれた雑誌や新聞にひと通り目を通しますが、なかなか順番がまいりません。

ようやく番号を言われ、「それではこちらの方でね、水で顔をよ~く洗って下さい」と案内されます。そうそう、今朝は石鹸で顔を洗うことも、ひげを剃ることも禁止されておりました。受診者はほとんど女性でしたが、何か雰囲気がおかしいなと思ってたら、彼女たちもすっぴんだったんだ、そう言えば。

洗面後、タイマーを置かれて待つことジャスト20分後、いよいよ検査室に通されます。さて、このお肌健診、有り体に言えば、皮膚老化の仕組みを解明するための研究のいわばモルモット役っちゅうわけ。

まず最初にパソコンが置かれた机の横に座らされまして、おでことほっぺと前腕上部、そして二の腕の内側に機器を当てられてデータ測定。機械の調子が悪いのか私の肌が悪いのか何度もエラーを起こします。パソコンの操作を行なうのは何とフランス人の男性。

この後、左右の手のひらの写真を別の機械で撮影され、それが終わると「この白衣を着て、帽子をかぶって下さい」と、無菌室に入るような格好をさせられまして、「こちらの階段を上って椅子にお座り下さい」と暗室へ促されます。何となく死刑囚になったような感じで落ち着きません。

入念に着席位置を修正され、前方のカメラの方をまっすぐ向いて下さいと言われて写真を撮られます。さらに目の前に蓮の花のような形の何箇所も光ったカメラが出てきて、目をつぶったり開いたりして何度も写真を撮られます。

ようやく解放されまして、別室で御髪を整えた後、受付の場所で同意書のコピーを返還されるとともに、「これをどうぞ」と参加賞を渡されました。

ブルードゥシャネルオードトワレと美容液のサンプルが入っておりました。そう、申し遅れましたが、これは京大とシャネルの共同研究なんだそうでございます。すっぴんに抵抗のない方、シャネルが待っております。ぜひご参加下さいませ。

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