ポックル vs ビー

テーマ:よもやま話
娘が北海道に行ったみやげと、例の「じゃがポックル」を買ってきた。コブログでもしばしば登場する北海道限定のポテトスナックである。

一方、同じカルビーで「ジャガビー」という製品もあり、こちらは全国販売されている。この二つは極めて似ている。一体どこがどのように違うのか疑問に思った方、あるいは実際に食べ比べた方もいるに違いない。
 
左のじゃがポックルは内容量180g(18g×10袋)、右のジャガビーは90g(18g×5袋)であり、ポックルは弁当箱のように平べったく、ビーは立方体に近い。

子袋を取り出すと、中身は同量(18g)だけに、
 
この時点では五分五分の立ち上がりと言っていいだろう。

さて、いよいよ立ち合いだ!
と言っても相撲ではない。いや、よく見ると仕切り線に見える。オレンジあみさんなら土俵を丸~るく書いたに違いない。ちなみに左の仕切り線が「ポックル」で、右が「ビー」だ。画面ではよくわからないが、ポックルは北海道出身だけあって色白に見える。「ビー」はやや浅黒い。油が悪いのか?

体格はポックルの方が太短く、ビーが細長い気がするが、いずれにせよ色と同じく、顕著な有意差は見られない。

さて、では実際に食べ比べてみよう。まず、ポックル、そしてビーと。誠に個人的な感想なれど、食感はポックルの方がサクサクときめが細かく、ビーの方はややきめが粗い感じ。しかし、じゃがいもそのものの味が強いのはジャガビーの方か。
            
この微妙な違いは何なのか?原材料表示を見てみると、「じゃがいも(遺伝子組換えでない)」、「植物油」、「食塩」、「調味料(アミノ酸等)」、「酸化防止剤(ビタミンC)」は共通。

おっと、ここで「じゃがポックル」側に大きな特徴発見。「こんぶエキスパウダー」とある!。さすが北海道、これで微妙な旨味を付加しているようだ。じゃがいも特有の味が抑えられているのもこのためか。他にも「でん粉」が加えられており、これが独特の食感に寄与しているのか?

さらに、じゃがポックルの箱には「オホーツクの焼き塩味」なる文字が。「オホーツクの焼き塩」とは何か?よく考えるとそれがどうしたという感じで、本当にそれが美味いのか不明だが、パッと見うまい気がしてくるから不思議だ。

結局、大きな違いを発見することはできなかった。しかし一つ言えることは「両方うまい」。ちなみに1袋当りのカロリーは、ポックルが108kcal、ビーが101kcalだ。食べすぎには十分注意されたい。

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