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華麗なる「一」族

テーマ:政治
昨日の午後、日曜日ですので店番がてらパソコンに向かっておりましたら、「こんにちわ~」という元気な声がいたしましたので、声の方向に目を向けますと、何と田島一成代議士ではありませんか。

田島さんとは、何年か前に伝承委員の勉強会の講師として来ていただいたため面識はあったのですが、それ以降も曳山祭の山曳のお手伝いに来ていただいた時にご挨拶をする程度のお付き合いです。

昨年3月の暫定税率問題で業界が混乱した時に民主党の姿勢に対する抗議メールを田島さんに送ったところ、字数オーバーで受け付けられなかったこと、その後すぐに秘書の方がその件で謝罪に来られたことなどをブログに書きました。

昨日は改まって「もっと早く直接お詫びに来なくてはいけなかったのに」との言葉にまず恐縮。「じんとにっく読んでますよ~」って言われてさらに恐縮。共通の知人である某ブロガーから情報が流れているらしいです。

いよいよ総選挙も近づいて参りましたし、選挙区回りに余念がないようですが、私みたいに票集めの足しにもならない所へお立ち寄りいただいたお礼に、一つ宣伝をさせていただきましょう。

6月24日(水)の午後7時より長浜文芸会館にて「民主党政策フォーラム」が開催され、弁士として田島代議士と共にTVタックルでおなじみの原口一博代議士が来浜されるそうです。選挙での投票は自分自身の判断としても、民主党が政権担当能力があるのかどうか確かめる一助となるかもしれませんよ。(ちなみに私は別会議のために行けません)

それにしても、「田島一成」と「原口一博」とまたしてもどこかで見たような「一並べ」。ちなみに名前に「一」のつく国会議員さん、つまり「華麗なる『一』族」は一体何人くらいいらっしゃるんでしょうか?衆議院に51名、参議院に21名いらっしゃいました(合計72名)。議員総数が、衆議院480で参議院が242で計722名。

偶然でしょうか、華麗なる「一」族の占有率は、議会のちょうど「一」割でございました。

お笑い劇場の教訓

テーマ:よもやま話
昨日は
こんなところへ
こんなものを見に

財津一郎さんのCMでおなじみの、中小企業経営者向け傷害保険「フルハップ」に加入しておりますと、毎月雑誌が届くのですが、そこに掲載されている各種催し物の中から、吉本のお笑い劇場に応募したところ、見事当選と相成りました。

開演が午後1時で座席指定券交付が11時30分からということでしたが、11時45分くらいに「ひこね市文化プラザ」に到着いたしました。すると発券席には「指定時間前に既に長蛇の列が出来ていたので、10時50分から交換を開始いたしました」という断り書きが...。

周りを見渡すと、ご年配の老々男女がたむろされておりました。やはり「予定時刻の1時間前から行動を始める」という「年寄りの法則」はここでも当てはまることを確認いたしました。

「お笑い劇場」の構成は、なんば花月で見たものと大同小異でしたが、まず最初に新喜劇から。
辻本茂雄演じる茂造じいさん
やや暴力的なドタバタ劇ではあるものの、ギャグを入れるタイミングというか間が抜群。さすが新喜劇の人気No.1座長という印象でありました。

漫才は、若手から始まって、ザ・ぼんち、オール阪神・巨人らが出演。阪神・巨人の漫才が終わり帰ろうとしたら、阪神が「さて、これから大抽選会が行なわれます。抽選で100名の方に景品が当るそうですよ。座席券をご準備ください」と申しまして、

客席がざわめきたちます。みんな座席券を探し始めたのを見て、巨人が

「うそやで~」

矢継ぎ早に阪神が、

「こらっ、お前ら! ただで観劇したうえに、まだ景品までもらおっちゅうんかい。そんな欲かいたことばっかしてるさかい、オレオレ詐欺に引っかかるんじゃ!さっさと帰れ!」

ということで、さっさと帰ろうとしたのですが、既に駐車場が大混乱になっておりまして、外に出るまでに30分くらいかかってしまいました。早目に来ることより、早目に去ることの方が肝心だったかな?


残り物に福?

テーマ:油甚本店
大阪に食用油研究の第一人者と目されるHさんという方がいらっしゃいます。かつて某製油メーカーにご勤務だったのですが、退職後も引続きさまざまな油についての研究や搾油の実践に取り組んでいらっしゃいます。

以前お見えになった時に、当店のかつての搾油場を見ていただいたのですが、その時に現在は使用していないモーター式の搾油機に目を留められたようで、今週の月曜日に友人を伴い、この機械の再利用が可能かを確認に来られました。

さて昨年の4/22のブログでご紹介したように、当店の看板は油搾木(あぶらしめぎ)という搾油装置の貫(ぬき)と呼ばれる部位を使用しております。この装置は上述の機械よりもさらに古いもので、いわゆる手作業の搾油器です。

この看板以外にも貫は数本残っており、さらに倉庫の床材として使っている木切れが「突き棒」という部位だったということが、今回Hさんから指摘を受け初めてわかりました。いずれにせよ、油搾りの道具はもうあまり現存していないようなので、くれぐれも大事にしてくれと頼まれました。

昨日、Hさんからこの油搾木を使った作業現場の写真のコピーが送って参りました。千葉の今井製油さんに残っていた明治時代の貴重な写真です。絵で見るだけでは実感がわかなかったのですが、こうして写真で見ると「油を搾る」という作業が大変であったことがよく伝わってまいります。


私どもは、もう搾油はいたしておりませんが、道具の保存という面で、この世界で何某かの貢献ができていることを誇りに思い、これからも大切にして参りたいと思います。

親の顔が見たい

テーマ:よもやま話
5/13のブログ「マツリート」で紹介されておりましたが、曳山祭の大向こうで「親の顔が見たい!」というものがあります。曰く、「こんな名演技をする子どもの親は一体どんな顔をしているのか」という意味の誉め言葉であります。

一方、5/1のパヴァーヌさんのブログにありましたように、この「親の顔が見たい」というのは、通常は、「こんなひどいことをする、あるいはだらしない子どもの親はどんな顔をしているのか」という悪い意味で使われることが多いように思われます。

さて、6/9のブログで君が代先生が書いておられたように、全盲のピアニスト辻井伸行さんが、バン・クライバーン国際ピアノコンクールで見事優勝されました。彼の才能、努力、親の愛情と励ましなどがあってこその快挙であることは言うまでもありません。

昨日の昼の番組で彼の凱旋会見の様子などが紹介されておりまして、「もし一日だけ目が見えるようになったら何が一番見てみたい?」と尋ねられた時、彼はこう答えました。

「両親の顔が見てみたい」

つまり「親の顔が見たい」と答えたわけです。

先に例に挙げた誉め言葉でも非難の言葉でもない、全く別の意味であるけれども、「そうかそうだよねぇ」と何かうまくは言えませんが、私にとっては、彼の偉業を改めて実感させるそんな言葉でした。


(追記)
ABCテレビ(テレビ朝日系)の「スクランブル」という番組でしたが、上記の特集のあと「昨日、金正雲の最新映像として放映したものは別人のものでした」という謝罪がありました。それは、カリスマ性を高める為に後継者の顔を明らかにしない北朝鮮の国策に踊らされたような無様な報道でした。「子どもの顔が見たい」気持ちはわかるけど、早とちりしたやつの「親の顔が見たい!」

あきたのかよ~?

テーマ:よもやま話
確か、国道8号線バイパス沿いの回転寿司は「あきんど」だったよな~。うちのガソリンスタンドの近所なんで間違いない!

はずだったんですが...

あれ~?いつの間にか「スシロー」に。
「あきんど」と言っていたくせに...。飽きたのか?




(追記)wikipediaによれば、

株式会社あきんどスシロー(英文商号:AKINDO SUSHIRO CO.,LTD.)は、主に「大阪回転寿司・あきんど」と「大阪回転寿司・スシロー」の二つのブランドで回転寿司をチェーン展開する東証二部上場企業。

元々、別々だった兄と弟の会社(株式会社すし太郎)が合併し、現在の商号(株式会社あきんどスシロー)となっている。「あきんど」と「スシロー」の違いはその名残で、商品や店舗コンセプトなどに大きな違いはない。「あきんど」での展開は近畿、中部のみで、今後の新規店舗については「スシロー」に統一。

あきんどスシローへ統合後「すし太郎」の店舗は消滅していき、2009年06月上旬までに全店舗「スシロー」に統一され「あきんど」の名前も消滅した


とのことです。
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