お笑い劇場の教訓

テーマ:よもやま話
昨日は
こんなところへ
こんなものを見に

財津一郎さんのCMでおなじみの、中小企業経営者向け傷害保険「フルハップ」に加入しておりますと、毎月雑誌が届くのですが、そこに掲載されている各種催し物の中から、吉本のお笑い劇場に応募したところ、見事当選と相成りました。

開演が午後1時で座席指定券交付が11時30分からということでしたが、11時45分くらいに「ひこね市文化プラザ」に到着いたしました。すると発券席には「指定時間前に既に長蛇の列が出来ていたので、10時50分から交換を開始いたしました」という断り書きが...。

周りを見渡すと、ご年配の老々男女がたむろされておりました。やはり「予定時刻の1時間前から行動を始める」という「年寄りの法則」はここでも当てはまることを確認いたしました。

「お笑い劇場」の構成は、なんば花月で見たものと大同小異でしたが、まず最初に新喜劇から。
辻本茂雄演じる茂造じいさん
やや暴力的なドタバタ劇ではあるものの、ギャグを入れるタイミングというか間が抜群。さすが新喜劇の人気No.1座長という印象でありました。

漫才は、若手から始まって、ザ・ぼんち、オール阪神・巨人らが出演。阪神・巨人の漫才が終わり帰ろうとしたら、阪神が「さて、これから大抽選会が行なわれます。抽選で100名の方に景品が当るそうですよ。座席券をご準備ください」と申しまして、

客席がざわめきたちます。みんな座席券を探し始めたのを見て、巨人が

「うそやで~」

矢継ぎ早に阪神が、

「こらっ、お前ら! ただで観劇したうえに、まだ景品までもらおっちゅうんかい。そんな欲かいたことばっかしてるさかい、オレオレ詐欺に引っかかるんじゃ!さっさと帰れ!」

ということで、さっさと帰ろうとしたのですが、既に駐車場が大混乱になっておりまして、外に出るまでに30分くらいかかってしまいました。早目に来ることより、早目に去ることの方が肝心だったかな?


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