昭和の花嫁の心得(3)

テーマ:よもやま話
一週間のご無沙汰。昭和の花嫁、昭子でございます。今週も「昭和の花嫁の心得」しっかり読んで気持ちのいい朝をお迎えいたしましょう。


さて、そろそろ良人のお帰りの時間。思いがけぬ氷雨になりました。
⑤雨降りのお迎え
お帰りの予定時間より少し早めに、お傘を持ってお迎えにまいりましょう。夫婦の情愛も、こうしたことからだんだんに培われてくるのです。それは丁度双葉の若芽が、すくすくと育っていくように。

「急の雨でお姑(かあ)さまがご心配していらっしゃいました」と良人への心配と思いやりも、すべて姑へ譲る優しい妻の心意気、些細なことでも良人にはそれがどんなにうれしく思えることでしょう。

(今はもっぱら車でお迎えですか? 夫が妻を)

⑥良人のお帰り
礼儀は礼儀、お出迎えのご挨拶はしたいものです。妻の優しい女らしいふるまいに、どんなに疲れて帰ったときでも、良人の心はきっと慰められるでありましょう。

(うんうん、疲れもふっとんじゃう)

⑦お茶とお菓子でお慰め
良人の好きなお菓子に、お茶を入れて差し上げながら、今日のお留守の出来事と、その処置とを簡明にお話ししておきましょう。郵便物、夕刊なども、催促を受けぬうちに、きちんとそろえてかたわらにおくようにいたします。



あ、これどこかで見たな、と思ったあなた。水曜10時、柴崎コウの「〇〇妻」見てるんとちゃいますかぁ?ちなみに〇〇は「契約」ではないらしい。わかった「昭和」やろ!

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