丸子船の館

テーマ:まちづくり
昨日は教育委員会の定例会だったのですが、今回はいつもの浅井支所ではなく、場所を西浅井公民館に移して実施。何でほんなところでするんやてか?ほらminoriさんに敬意を払って、ですやろ。

実は、現在長浜城歴史博物館が実施している企画展「丸子船~江戸時代の琵琶湖水運~」展の本拠地会場とも言える「北淡海・丸子船の館」の見学を会議後に行なったのです。

江戸中期には琵琶湖海運で1300艘以上あったという丸子船。思ったより結構大きいですね。丸子船の船底は北前船が逆三角形であるのとは異なり、割りと平らな半弧になっております。

ここに乗っておられるおじさん、最初だれかお客さんが乗っているのかと見まごうくらいリアルだったんですが、実は人形。ただし実在の人物がモデルになっているそうです。誰だと思います?友蔵じいさん?正解!

な、わけはありませんで、谷口久次郎さんと申しまして、西浅井町出身の政治家で、何と滋賀県知事を2期8年(1958~1966年)務められたそうです。琵琶湖大橋を掛けられたのはこの方だそうです。

現存する丸子船は、ここ「北淡海・丸子船の館」と道の駅「あぢかまの里」の2ヶ所に展示されているもののみだそうです。ミニチュアはいくつか展示されておりましたが、

それが
と呼ばれていることは、よもや誰も知るまい。

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