シアサッカー
テーマ:よもやま話
2013/06/12 09:04
昨今サッカーと云いますと、もっぱら日本チームワールドカップ出場の決まったあの球技を思い浮かべるわけで、「サッカーシャツ大量入荷」などという宣伝メールを目にしますと、そうかワールドカップにあやかってか、とついサッカーのユニフォームが目に浮かんできてしまいます。
しかしよく考えますと「サッカー」というのは、「皺(しぼ)を縞のように織り出した織物」のことで、夏服によく使われる生地のことなんですね。そう言えば、私も何年か前にユニクロで買ったチェックのサッカーシャツを今着てますわ。これ涼しげでいいですよね。
でも、球技のサッカーとどういう関係やねん?という疑問がわくんですが全然関係ないみたいですね。生地の「サッカー」は「シアサッカー(seersucker)」の略だそうですが、「seer」は「予言者」で「sucker」は「乳飲み子、吸盤、あるいは(口語で)騙されやすい人、おめでたい人」ってことで意味不明。
さらに調べますと、この言葉どうやらヒンズー語の"kheer aur shakkar"から(あるいはペルシア語のshīr va shakkarからとも)来てるようで、元は「ミルクと砂糖」という意味らしい。つまりサッカー地の滑らかな織をミルクに例え、粗い織を砂糖に例えたものであるらしい。
なんでこんな紛らわしい用語を使うねん。適切な日本語は無いんかいな、と思いましたら、ありました、ありました。「しじら織」。え?聞いたことない?「阿波しじら」などが有名で、漢字では「縬」などという、とても老眼の方には判別できないような字を書くそうですよ。
さてワールドカップ2次予選、昨日深夜のイラク戦も1対0で勝ったみたいですね。この時点でワールドカップ優勝を予言するおめでたい私は「seersucker」ですな。
しかしよく考えますと「サッカー」というのは、「皺(しぼ)を縞のように織り出した織物」のことで、夏服によく使われる生地のことなんですね。そう言えば、私も何年か前にユニクロで買ったチェックのサッカーシャツを今着てますわ。これ涼しげでいいですよね。
でも、球技のサッカーとどういう関係やねん?という疑問がわくんですが全然関係ないみたいですね。生地の「サッカー」は「シアサッカー(seersucker)」の略だそうですが、「seer」は「予言者」で「sucker」は「乳飲み子、吸盤、あるいは(口語で)騙されやすい人、おめでたい人」ってことで意味不明。
さらに調べますと、この言葉どうやらヒンズー語の"kheer aur shakkar"から(あるいはペルシア語のshīr va shakkarからとも)来てるようで、元は「ミルクと砂糖」という意味らしい。つまりサッカー地の滑らかな織をミルクに例え、粗い織を砂糖に例えたものであるらしい。
なんでこんな紛らわしい用語を使うねん。適切な日本語は無いんかいな、と思いましたら、ありました、ありました。「しじら織」。え?聞いたことない?「阿波しじら」などが有名で、漢字では「縬」などという、とても老眼の方には判別できないような字を書くそうですよ。
さてワールドカップ2次予選、昨日深夜のイラク戦も1対0で勝ったみたいですね。この時点でワールドカップ優勝を予言するおめでたい私は「seersucker」ですな。