週末の店番
テーマ:よもやま話
2013/06/23 09:37
日曜出勤をする代わりに昨日事務員さんがお休みだったので、終日店番。最近、平日は背筋が寒くなるくらいお客さんが少ないのだが、土・日だけは何とかお客さんがそこそこお見えくださるので有り難い。
中年のご夫婦+奥様の友人と思しき3人連れがご来店。いきなり、「TVに出てたでしょう。見ましたよ~」と奥様。「あ、ありがとうございます」。「TVで見るより、実物の方がええ男やなぁ」。「え、そうですか。ありがとうございま~す」。横からご主人が「こんなおばはんに言われても嬉しないわな」。
いやいや、みえみえのお世辞とわかっていても、とっても嬉しいこの気持は何なんだ?さて、胡麻油の瓶詰めをしておりましたら、今度は「こんにちわ~」とまた中年の女性が入って来られます。ん?どこかで見覚えのあるお顔。
「私、保育園で◯◯子(娘)ちゃんの担任だった...」。「あ~ご無沙汰いたしておりますぅ~」。そう、娘が20年くらい前にお世話になったM先生。「テレビ拝見しましたよ~。全然お変わりなく」。いやいや、さすがに20年経ちますと随分変わっているんですが、それにしてもお懐かしゅうございます。
そうこうしているうちに、表通りに目をやると南の方から見覚えのあるおっさんがこちらに向かって歩いて来られます。でも、杖をついて...。店の前まで来て、「来週(オフ会)は行かあるん?」という質問の主は小右衛門さん。「うん、行く予定」。
どうやら、まだ体調は全快というわけにはいかず、調子が悪いと右半身が麻痺して、杖をつかないと歩けないそうです。「お酒飲んだらあかんでぇ」と言うと、「いや、お酒はええらしいんですわ」。「え~!そんなんええわけないやん」
「いや、医者に『酒飲んでも大丈夫ですか?』て聞いたら、『まあ、よくはないけど、飲んでもええ』と言われましてん」。「いや、絶対あかんやろ~」
酒は百薬の長とは言いますけど、オフ会での皆さんの笑顔と励ましが小右衛門さんへの何よりの薬になることを祈ります。
中年のご夫婦+奥様の友人と思しき3人連れがご来店。いきなり、「TVに出てたでしょう。見ましたよ~」と奥様。「あ、ありがとうございます」。「TVで見るより、実物の方がええ男やなぁ」。「え、そうですか。ありがとうございま~す」。横からご主人が「こんなおばはんに言われても嬉しないわな」。
いやいや、みえみえのお世辞とわかっていても、とっても嬉しいこの気持は何なんだ?さて、胡麻油の瓶詰めをしておりましたら、今度は「こんにちわ~」とまた中年の女性が入って来られます。ん?どこかで見覚えのあるお顔。
「私、保育園で◯◯子(娘)ちゃんの担任だった...」。「あ~ご無沙汰いたしておりますぅ~」。そう、娘が20年くらい前にお世話になったM先生。「テレビ拝見しましたよ~。全然お変わりなく」。いやいや、さすがに20年経ちますと随分変わっているんですが、それにしてもお懐かしゅうございます。
そうこうしているうちに、表通りに目をやると南の方から見覚えのあるおっさんがこちらに向かって歩いて来られます。でも、杖をついて...。店の前まで来て、「来週(オフ会)は行かあるん?」という質問の主は小右衛門さん。「うん、行く予定」。
どうやら、まだ体調は全快というわけにはいかず、調子が悪いと右半身が麻痺して、杖をつかないと歩けないそうです。「お酒飲んだらあかんでぇ」と言うと、「いや、お酒はええらしいんですわ」。「え~!そんなんええわけないやん」
「いや、医者に『酒飲んでも大丈夫ですか?』て聞いたら、『まあ、よくはないけど、飲んでもええ』と言われましてん」。「いや、絶対あかんやろ~」
酒は百薬の長とは言いますけど、オフ会での皆さんの笑顔と励ましが小右衛門さんへの何よりの薬になることを祈ります。