チップスとフレンチ

テーマ:よもやま話
少し前に、じゃこちんさんが、現在英国に留学中の息子さんが当地の「フィッシュ&チップス」にハマっておられるということを書いておられました。
これがそれ
でね、上の天ぷらみたいなやつが「フィッシュ」だろうことはわかるんですが、下のは「チップス」じゃなくって「フライドポテト」やろが、と思って突っ込んだわけですが、じゃこちんたら「ほんまや、調べてくれ」と。

そしたらば、何と英国では「フライドポテト」のことを「チップス」という、と書かれているではありませんか。しからば、これは何なのか?

という疑問が大いに生じまして、調べますとこういうペラペラのやつは「クリスプス」と称するんだそうです。さくさくした状態のやつを「クリスピー」なんていいますが、あの系統ですな。

ところで、フライドポテトってのは米国では「フレンチフライ」と呼ばれますが、フランスと何か関係ありそうですよね。「じゃがいも博物館」というサイトに「この時のフレンチは、元来さやいんげんをフランス風に切ることをさし、その形に似せた拍子木形揚げポテトをフレンチフライと呼んだそうです。」と書いてある。

一方「こちら」のサイトには、フレンチフライとフランスは何の関係もなく、米国では拍子木のことをフレンチというと。私も同じことをどこかで聞いた覚えがあります。

そこには、今ではもっぱら「ディープキス」のことを指す「フレンチキス」とは、正しくは拍子木をチョンチョンとするような軽いキスのことだとも書かれておりました。なるほど、これは納得。ようし、今度夜回りに行く時に「ちょっとフレンチキスに行ってくる」と言って出掛けるか。

アーカイブ

最近の記事一覧

カレンダー

<<      2012/11      >>
28 29 30 31 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 1

ブログランキング

総合ランキング
2位 / 1569人中 keep
ジャンルランキング
2位 / 816人中 keep
日記/一般

フリースペース

HTMLページへのリンク

プロフィール

このブログの読者

お気に入りブログ

参加コミュニティ一覧