太陽の党

テーマ:政治
本日旗揚げが予定されている石原新党。党名は「太陽の党」が有力候補となっているそうです。もちろん石原慎太郎さんの命名なのでしょうが、言われてみるとなるほどと納得。

まず、新党の母体は「たちあがれ日本」で、この名前の名付け親も石原さんなのですが、英語名は「Stand up Japan Party」なんかじゃなくて、「The Sunrise Party of Japan」。「太陽の党」になっても、この英語名は変えないんじゃないでしょうか。

そして、作家としての石原慎太郎さんの代表作は言わずと知れた「太陽の季節」。太陽の党は「石原の党」であることを十分にアピールすることができる。それに太陽は「日の丸」であり、彼らの政治信条を象徴してもいる。

耳で「たいようのとう」と聞いて、パッと思い浮かぶのは大阪万博のシンボルである「太陽の塔」。日本が一番元気だった時代を思い出させ、その活力を取り戻そうという決意も感じられる。

唯一難点は、平成8年に新進党を離党した羽田孜氏らによって結成された「太陽党」を想起させることか。わずか1年ほどで他党と合流し、早々の日没。英語名は「Sun Party」だったそうですが、これじゃ全く意味不明ですね。

この時は別に「人間党」というのが有力候補に上がっていたらしいけど、政見放送や新聞上で「元・人間」「新・人間」と書かれるぞ、という笑い話にも似た意見が出て取りやめになったとか(wikipediaより)。

党名というのも簡単そうでなかなか難しいですね。ま、いずれにしても解散総選挙は「近いうち」にありそうですが、第3極の結集も国民の投票行動も「石(石原)橋(橋下)をたたいて渡(渡辺)る」ようにお願いしたいものです。

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