ポストカードブック

テーマ:よもやま話
昨日、沢宏靭の絵葉書をゲットした話をいたしましたが、絵葉書というのは美術館や博物館に行った際に手軽なおみやげ品としてよく売られていますよね。

たいていは、バラで気に入った作品が描かれたハガキを数枚選り取りする。あるいは、10枚くらいがワンセットになって売られていたりする。もっとも、私自身はこういうの買ったことはほとんどないんですがね。

例外は、20年以上前にボストン美術館で買った、
これ

もちろん、画題が好みのモネや浮世絵だったこともあるわけですが、もう一つの理由はこれらが「本形式」になっていたこと。「ポストカードブック」というそうなんですけど、中を開くと
このように

絵が一覧でき図録として手元に置いておくこともできますし、もちろん一枚ずつ切り取れば普通のハガキとしての使用も可能。1冊で32枚の絵が楽しめます。
裏は絵の題名だけで殺風景
今思えば未使用のまま置いておけばよかったなと思うのですが、かなりの枚数を絵葉書として使い果たしてしまいました。これ1冊、$6.95つまり約550円ですから値打ちだと思いませんか。(買ったときは1000円くらいに相当する為替でした)

日本の美術館や博物館ではめったにお目にかかれないこの「ポストカードブック」。あれば、私は買うだろうに。

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