ハナコラボ

テーマ:油甚本店
先日、東京の兄から電話があって、「HANAKOに油甚が載ってると〇〇さん(甥の奥さん)が見つけて買ってきたよ」。あ~ん、そう言えば「掲載させていただきました」というお礼状と共に雑誌を届けていただいておりましたわ。

HANAKO」とはマガジンハウス社から月に2回発刊されている雑誌なんですが、考えていたよりメジャーなんですね。どうもこの世界は疎いもので。

「日本案内」というのがその巻(987号)のテーマで、「上野樹里さんと行く「江」をめぐる旅」として長浜・安土・京都が取り上げられております。でも、うちに上野樹里さんが来たわけじゃありませんで、「琵琶湖歴史ドライブ」の中で長浜にある一店舗として掲載していただいたわけです。

何かこうやって書いてますと、とても名誉なことに思われて参りました。いや名誉なことですね、実際。そんなことを考えておりましたら、奇しくも昨日の朝日新聞に当のHANAKOの、しかも987号のことが記事になっておりましたがな。

雑誌 コラボに活路」という見出しで、雑誌が企業や業態を超えたコラボレーション企画に挑戦している。という内容の記事。先に紹介した上野さんを案内役にしたHANAKOの特別企画には異業種間コラボによる様々な仕掛けが施されているんだそうです。つまり、

1.電通のクリエーティブディレクターが脚本を手掛け、巻頭8ページの内容に沿った短編映画を制作し、映像を3月までGYaO!で配信

2.同企画に地図を加えた16ページの「地域限定ドライブマップ」を作り、全国のトヨタNetz店で配布

そうそう、トヨタの車の広告がバ~ンと出てくるのではなくて、企画の中に登場する車がたまたまトヨタ車みたいな形。つまり主役は旅の「空気感」に置き、トヨタ車は物語を彩るアイテムや景色として登場する、と説明されております。

トヨタによれば、これはメディアの新たな使い方を探るのが狙いで、消費者の興味を喚起し追体験したくなる仕組みを考えたかったとのこと。車のスタイルや性能を直接に訴えるのではなく、こういう旅を体験するために車が欲しくなる、といった流れを期待するということでしょうか。

あ、今改めて読み直しましたら、HANAKOなかなか楽しい雑誌ですわ。当店も旅の物語を彩るアイテムとして登場いたします。よろしければ立ち読みでも...。いや、もう最新号に変わってるかな?

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