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当選率4/6

テーマ:よもやま話
1年前にもネタにしたのですが、一昨日に某O銀行さんの取引先で構成される会の新春互礼会がございました。

この互礼会では抽選会が行われるのが恒例となっており、「二等を追うもの一等も得ず」というタイトルで書いたように、昨年は私自身、二等賞の清酒券を頂戴いたしました。ということで、さすがに今年は当たるまい、と期待もしておりませんでした。

抽選会が始まりましてほどなく、まず私と同じテーブルで時計回りに隣の隣のKさんが名前を呼ばれました。二等賞でしたが当たるのが初めてだったのでしょうか、やや興奮気味に喚声をあげておられました。その後二等賞が数名読み上げられた後、一等賞の発表に。

しばらくすると、他のテーブルへお酒を注ぎに回っていた私の左隣のN君が「一等賞当たってもたわ」と言いながら帰ってまいりました。「うそ!お前も当たったんか~」と驚いている間もなく、今度は先ほど二等賞を当てたKさんの左隣りのMさんの名が。

何と6人がけテーブルのうち、半分の3人が当たり。ちなみに全部で70~80人位の出席者だったと思いますが、いずれにしてもすごい確率です。そして、さらに商品のランクが上がりまして、司会の方が「それでは続きまして特別賞Bの発表です」

その後に司会の方の口から出てきた社名に一瞬耳を疑いましたがな。「油甚さんです」。うっそ~!昨年は「アラジンさん」と聞こえたのにフライング気味に頂いてしまった二等賞でしたが、今年はまぎれもなく「あぶらじん」さんでした。
当たったものはさて何でしょう?

赤ちゃん?

なわけはありませんで、「レイコップのふとんクリーナー」だそうな。どうやって使うんか、もひとつようわかりませんが、ネットで調べたら安くても15,000円はする代物らしいです。それにしてもうちのテーブルの当選率、何と4/6。

ちなみにこの後「特別賞Aは今大流行の<油不要>のフィリップ社のノンオイルフライヤーで~す」という司会の方の声が耳に飛び込んできました。これがもし私に当たっていたらちょっと複雑やったな。

求ム袋麺バラ売り

テーマ:よもやま話
スイミングの帰りに近くの西友に寄って買物することがしばしばあるんですけど、この間インスタントラーメン売り場を見てたら、明星のあんかけラーメンてのが出てて、妙にそそられるものがありました。

その前に、エースコックのワンタンメンの広東風しょうゆ味も食べたかったんですけど、とにかく家には他の種類のラーメンの在庫がいっぱいあって、新しいのを買う状況にないわけです。それというのも、最近は妻がいっつも袋麺は5個入りパックでしか買って来ないから。

いくら安いからといって同じもんばっかりでは飽きるやろ。少々高くてもバラで買えや、とぶつぶつ言いながら西友でバラ売りの袋麺を探したんですが、あれ~?ありませんやん。すべて5個パック入り。てことで、購入は断念。

家に帰りまして、妻に「食べたいラーメンがあったんやけど、5個パック入りしか無かったであきらめた」と言いますと、「そうなんよぉ~。それしか売ってないんよぉ~」と。西友だけでなくどのスーパーでも一緒なんでしょうか?

最近はマルちゃん正麺をはじめ、麺の美味しいラーメンが増えて種類も豊富になりました。だからこそ、色々なラーメンを試してみたい。あゝそれなのにそれなのに。5袋も買わされた日にゃ、次のに挑戦するのに何日かかるやら。

うちは5種類くらい常時ありますので、全部無くなる頃には賞味期限切れが発生する恐れもあるでしょう。理想的には、スーパーがバラ売りコーナーを設けて、どれでも5個で◯◯円とかいう風に売って下さると有難いんですがね。

メーカー側も、例えばサッポロ一番の醤油、みそ、塩、とんこつなんかが一袋ずつ入ったパックなんかを作ってくれれば飛びつくんですけどね。どこかにバラ売りしてるとこありませんやろか?一袋100円とかはあきませんで。80円くらいでな。

おばんのう細胞

テーマ:よもやま話
小保方晴子さんの世紀の大発見で沸き返る日本列島ですが、あれはやはり若くて美しい女性だということで、さらにニュースバリューが上がっているようで、iPS細胞の山中教授の時とは取り上げられ方がちょっと違うように思います。

ま、男から見ますと、顔も性格も良くて、しかも頭もとびきり良くてスゲえな、という感想なんですが、女性から見るとどうなんですか?チッ!天は二物どころか三物も四物も与えやがって、的な嫉妬感情みたいなもんもあるんでしょうか?

さて先日ニュースステーションで松岡修造さんがカーリングの小笠原選手と船山選手にインタビューしていたんですが、やはり二人とも母になって一回りも二回りも強くなられたという印象が強かったようです。

小笠原選手は出産の苦しみを経験したら、オリンピックで「ここで負けたら日本にどの面下げて帰れるのか」と悩んでいたことが馬鹿らしくなったと。あんなこと(出産)ができるんだから、女ってお母さんってすごいんだと。

またカーリングの後輩である本山選手(マリリン)も、船山選手の「ミスショットの痛みなんて出産の痛みに比べたら全然大したことない」という言葉が特に印象に残っていると新聞紙上で語っていました。

出産の痛みは男にはわかりませんけど、私は子供をお産みになられるということだけで女性を尊敬します。雑誌「女性自身」に小保方春子さんの原点は「産めない女性を救いたい」だったという見出しを見てホッといたしました。

世の中の若い女性に、小保方さんのようなスーパーリケジョを目指してもらいたい気持ちはやまやまですが、人類の再生産というどんな発見、発明よりも優れた機能を生まれながらに所有されていることを努々忘れずにいていただきたく思います。

しかし母は本当に強い。万能細胞に「御」をつけた「おばんのう細胞」やわ。

今更ですがそろそろどう?

テーマ:まちづくり
黒田官兵衛博覧会が始まりました。博覧会といえば3年前の「お江」、そして平成8年の秀吉博が印象的ですが、その間の平成18年に「一豊・千代博覧会」というのが開催されました。個人的にはもっとも深く関わった博覧会だったかもしれません。

この時にすずめの学校さんなどの紙芝居活動が本格化したし、水口一夫先生の脚本・振付で3幕からなる一豊・千代の創作歌舞伎も作られ、市内小中学生から出演者を募集し、浅井文化ホールで上演しました。

その時の一場面ともなりましたが、山内一豊が長浜に居た時、天正大地震が起こりその愛娘であったおよねが6歳で圧死。町が炎上し灰燼に帰した時、一豊の妻千代が偶然捨て子を見つけ、「拾(ひろい)」と名付け養育を始めたそうです。

始めは「およねの供養になる」と思い養っていたものの、だんだん情がわいてきて養子にという話も。しかし家中の手前甥がいるのに拾に跡を継がせるわけにはいかず、彼が十歳になった時京都の妙心寺に入れ学問させることにし、学費として「黄金百枚」を用立てたそうです。

拾は湘南宗化という高名な学問僧となり、土佐藩を学問藩にするに大きく貢献。山崎闇斎という大学者を育て、後にその山崎は会津藩主・保科正之に仕え同藩の学問レベルを大きく引き上げたそうな。(ちなみに大河ドラマでは三浦春馬が湘南宗化役)

てなことが、朝日新聞beの「磯田道史の備える歴史学」というコラムに書かれていたのですが、磯田先生は「土佐・会津という幕末を動かした両藩の学問水準の高さは山内夫妻の震災孤児支援と無関係ではない。地震は不運だが、人の優しさで幸運にも転化できる。震災後こそ、人の生き方が大切である」と語っておられました。

また「一豊の妻について、私は教訓じみた『馬買い』の話よりも、こちらの話の方がよほど知られるべきだ。」とも書かれていましたが、そう言えば上記創作歌舞伎の2幕目は、浄瑠璃芝居で時間も40分、ちょうど曳山で上演できるように作られていたはず。

確か夫の出世を願い、そのためには自らの命が絶たれてもよいと強く念じながらかんざしで鏡箱を叩くと中から小判がざくざくと出てくる話じゃなかったかな。ちょうど長浜で小判も出てきたことだし、そろそろ曳山上であの芝居演じられてもいいんじゃないでしょうか。

就活息子とあいびき

テーマ:よもやま話
息子が春休みで先週の土曜日から帰省中。今大学3回生なのでいよいよこれからいわゆる就活が始まりまんにゃわ。昨日は妻が用事で出かけて昼ごはんがあたらんかったので、「よし、どこか美味いもん食べに行こか」と。

スポーツの試合前とかには縁起をかついで「敵に勝つ」という意味で、ステーキとかトンカツを食べるという話はよく聞きますが、就活は敵がいるわけでもありませんしねぇ。何にしよっか?

そう言えば、前から息子には「スエヒロさんはハンバーグがめっちゃうまいぞ~」と何度も言いながら一度も連れて行ったことなかったなぁ。歩いて100mくらいの距離なのですが、近すぎると意外と行きにくいもんですね。よし!末広がりで縁起もええし、決めた。

注文はもちろんハンバーグ。そう、こねがよう効きますように、なんてコネなんか無いわ。あえて写真はのっけませんけどね、ここのハンバーグの佇まい(たたずまい)が何ともいえないんです。機械的に成形されたものと違ってね、スエヒロ夫妻の右手と左手が具材を入念にキャッチボールしたであろうことが覗える扁桃型。

息子が箸を入れた瞬間、「うおっ!」と声を発する。一切れ口に入れた瞬間、閉じていた目をパッと大きく開く。本当に旨いものを食べた時に息子が見せる独特の表情だ。「う゛まっ!」

硬くなくしかも柔らかすぎず、そして溢れ出る肉汁。前にも書きましたけど正絹の着心地のする「幸せなハンバーグ」。タレも用意されているものの、「塩だけで十分ですよ」というのが自信の表れ。いやぁ、感動モンですな。

「ハンバーグで1575円て高いなぁと思ったけど、納得やわ」と息子。それとスエヒロ夫妻の美男・美女ぶりにも驚いた様子だったみたい。就職決まったら次は、あいびきに行く(合挽き肉)人見つけんとな。

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