おばんのう細胞

テーマ:よもやま話
小保方晴子さんの世紀の大発見で沸き返る日本列島ですが、あれはやはり若くて美しい女性だということで、さらにニュースバリューが上がっているようで、iPS細胞の山中教授の時とは取り上げられ方がちょっと違うように思います。

ま、男から見ますと、顔も性格も良くて、しかも頭もとびきり良くてスゲえな、という感想なんですが、女性から見るとどうなんですか?チッ!天は二物どころか三物も四物も与えやがって、的な嫉妬感情みたいなもんもあるんでしょうか?

さて先日ニュースステーションで松岡修造さんがカーリングの小笠原選手と船山選手にインタビューしていたんですが、やはり二人とも母になって一回りも二回りも強くなられたという印象が強かったようです。

小笠原選手は出産の苦しみを経験したら、オリンピックで「ここで負けたら日本にどの面下げて帰れるのか」と悩んでいたことが馬鹿らしくなったと。あんなこと(出産)ができるんだから、女ってお母さんってすごいんだと。

またカーリングの後輩である本山選手(マリリン)も、船山選手の「ミスショットの痛みなんて出産の痛みに比べたら全然大したことない」という言葉が特に印象に残っていると新聞紙上で語っていました。

出産の痛みは男にはわかりませんけど、私は子供をお産みになられるということだけで女性を尊敬します。雑誌「女性自身」に小保方春子さんの原点は「産めない女性を救いたい」だったという見出しを見てホッといたしました。

世の中の若い女性に、小保方さんのようなスーパーリケジョを目指してもらいたい気持ちはやまやまですが、人類の再生産というどんな発見、発明よりも優れた機能を生まれながらに所有されていることを努々忘れずにいていただきたく思います。

しかし母は本当に強い。万能細胞に「御」をつけた「おばんのう細胞」やわ。

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