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うちの〇〇

テーマ:よもやま話
先週の土曜日、日経プラス1の「コトバの鏡」というコラムを見たら、「イケダン」のタイトルが。「イケダン」とは何ぞや?イケてる男子?のことではなく、「イケてるダンナ」の略で、ハイソなファッション誌「VERY」(光文社)から誕生したといわれる、などと書いてあります。
イケダンの隣に私がいてますか?
そんなハイソな雑誌は私らには全く無縁ではありますが、とりあえず同誌によれば、「イケダン」の定義は「仕事をバリバリこなしながらも家族を大切にして」「妻の手助けを惜しみなくする」ダンナサマのことなのだそうです。コブログブロガーの中で、これに当てはまるダンナさんは、あの人以外には考えられませんな。

まあ、そんな「イケダン」は置いといて、普通の夫を持つ女性の方にお尋ねします。人にご主人のことを話すとき、「うちの何」という呼び方をなさいますか?

(1)うちの夫 : 何か物質的
(2)うちのお父さん: 自分の親とまぎらわしい
(3)うちのパパ: 若いうちはともかく、齢とってくると恥ずかしい

とりあえず、(2)とか(3)は、子どもさんがいらっしゃらない場合は言わないですよね。じゃあ、

(4)うちの主人: これ結構多くないですか?特にさほど親しくない間柄の会話では
(5)うちの相方: 漫才師じゃあるまいし、こんなこと言う人居る?
(6)うちの〇〇(名字): これは、ある意味言われてみたいものですわ、おっほっほっほほ。

ということで、どうやら
(7)うちのダンナ が、一番多くて一般的な呼び方、だと先のコラムニストは書いており、「イケダン」の話題につなげておられました。

そういえば、自分の妻をへりくだって言う「愚妻」とか子どもの謙譲語「豚児(これはひどい)」などはあっても、自分の夫をへりくだって言う敬語ってないんですかね?中国では「拙夫」という言い方があるようですが...。強いて言えば「宿六」?これは「宿のろくでなし」っていう意味だそうですけど、これ使う人います?

謝罪日和

テーマ:石油
昨日は、大変お日柄もよく天候にも恵まれ、しかもホワイトデー。皆様方にはお健やかに日曜日を満喫された事と心よりお慶び申し上げます。さて私はと申しますと、月一の日曜当番でガソリンスタンドの店頭に出ておりました。通常は優秀なるバイト君2名と3人で相務めるわけなんですが....。

定時を過ぎましても、バイト君のうち一人が現われませんで、「おいおい今日は2人体制かよ~?」「天気もいいし、黄砂も降ったし、タイヤ交換の季節だし~」。普段ならありがたいことなんですが、2人で捌けるのか?「まじすか?ころく」状態です。

案の定、午前中に、給油+タイヤ交換+洗車のお客さんが結構ありまして、3台待ちくらいになった時、また新たな車が...。「洗車してくれ」「あの~、結構待ちますけど~」とバイト君が対応。あきらめて帰られたようなので、私は別の車の給油に向かいます。

それが終わって気がついたら、帰ったはずのお客さんがアイランドに車を停めて仁王状態。「あの、ガソリンですか?」「そうや、言うたやろ」。バイト君が聞いていたのかもしれませんが、彼も先客のタイヤ交換の方に専念。「あの~、カードはお持ちですか?」「現金じゃ~!」(わ~、何か怒ってや~る)

「え~っと、レギュラーですか?」「ハイオクやて言うてるやろ!」(いや聞いた覚えはありませんけど、よう見たら外車やわ)。そのうち、別の車が入って来ましたので、さっさとノズルを給油口に差し込みセット。別の車の方のセットが済んで戻ると、そのお客さん「おい、もうそろそろ入ったやろ、20リットル!」「え?20リットルですか?」(満タンちゃうんかい)。

「おい、勘弁してくれよ、そんなたくさんいらんわ!」(やばい、どうしょう!50リットル以上入ってる。しかし、聞いてない言うたらもめる、謝まろ)「申し訳ございません!すいませんでした!」「謝って済むなら警察いらんのじゃ!」と言って、1万円札を投げ捨てるように...。私、ある意味ホッといたしまして、直ちに金庫からお釣りを取り出だし、

再度戻りましてお客様に向かって体を150度くらいに曲げて、頭を垂れ「大変失礼いたしました!申し訳ございません!すみませんでした!」と声を張り上げました。お客さん、怒りは収まらなかったようですが、そのままお帰り下さいました。

後で、バイト君に「さっきの人、ハイオク20リットルって言わはった?」と尋ねますと、「いやガソリンだけ入れてくれ、としか聞いてませんよ」。多分、常連さんで、いつも現金でハイオク20リットルと決まっているお客さんだったんでしょうね。もう二度と来られないかもな~(泣)。



。。。おぬしもぱぱ吉の気持ちが少し理解できたかな。最近使ってもらえないんで、出稼ぎに来たぞよ。。。(神の声)かえる

週末の食卓(21)

テーマ:週末の食卓
(その1)
東京に居る娘が妻のところにメールをしてきたとかで

妻: 〇〇子が、「夢におばあちゃんが出てきて、『就活頑張れ!』って言われたら、ちょっとやる気が出てきた」ってメールを打ってきましたわ。

母: ほうか、やっぱ「オムレツ食べに行く仲間」やでな。けどな、頑張りすぎて体こわさんようにて言うといてな。

妻: また、夢に出てそう言ってあげてくださいな。

母: ほんな、たびたびお邪魔はできんなァ


もはや生き仏の境地?



(その2)
バンクーバー冬季五輪、フィギュアスケートエクシビションを見ていて

母: 何や、この女の人背中ハダカかいな

私: ほうかな、これ普通やんか

母: いや~、これ前後ろ反対向きやで、きっとぉ~

妻: お母さん、ほんなもん反対に着たら、おへそまで丸出しですがな

母: 前のことは知らん


いらんこと気にせんと、ちゃんと演技見んかい!








帰って来たチーズクッペ

テーマ:よもやま話
昨日は妻がケーキ教室に行って、お昼を作ってもらえないので、久しぶりにぱんやさんのところへ行ってパンを買って来ることにしました。先日、どなたかのブログに対するぱんやさんのコメントの中で「チーズクッペを復活した」とありましたので、昨日はそれを目指して参りました。

パンに関しては、人それぞれ好みがあると思うのですが、ぱんやさんのところは皮のパリッとしたフランスパンがおいしくて、相対的な強みであると昔から思っていました。私自身、その中で一番好きなのは「チーズクッペ」。かつては「じゃが太郎」や「ツナ次郎」とかもあったと思うのですが、最近見かけませんね。ベーコンエピはずっとありますけど。

うちの兄は、ずっと東京に住んでいるのですが、こちらに帰って来ると、必ず魚三さんのうなぎと、ぱんやさんところの堅いパンをみやげに買って帰っておりました。兄が「み~な」に寄稿したときも確かそのことを書いていたような覚えがあります。

一昨年あたりに原油と共に小麦粉や乳製品も高騰したことがありましたが、その時に「チーズがあまりに高くなってしまったので、チーズクッペは止めました」とぱんやさんが仰ってまして、ねむりはかせと二人で「君んとこの看板商品なんだから、値段を上げてでも続けなあかん」と勝手な叱咤を飛ばしていたのですが...。

さて、復活したチーズクッペ。何だか以前のものと様相が異なっております。
表面のチーズが溶けとる
偶然、中から頭巾とマスクをつけたぱんやさんがお出ましでしたので、「これか?復活したチーズクッペは。何か前のと違うね」と尋ねましたら、「融点が前のより低いんで、こんな風に溶けてしまうんですよ。これでも、メルティングポイントが高い方なんですよ」

何でも、以前のような融点の高いチーズが市場から払底してるそうなんです。ちなみに以前のやつは、結構チーズの塊が原形を留めていながら、こんがりとこげ茶色に焼けていい感じだったんですけど。
以前のはこんな感じ
うちへ帰って新型を頂戴いたしました。
中に半とろけのチーズたっぷり
これはこれで、とてもおいしいんですけど、やっぱりわがままな消費者としては、「帰ってきたチーズクッペ」じゃなくて昔のチーズクッペの復活を待ちたいところですな。あと、ツナ次郎もね。何?もっと頻繁に買いに来い?すんませ~ん。



置き薬さん

テーマ:よもやま話
この間、帳簿のお手伝いをしている長浜倶楽部でパソコンに向かって数字の入力をしておりましたら、事務所の前に1台の車が止まり、一人の若い男性が中に入って参りました。

私はもちろん一般業務には関係がありませんので、無視してパソコンに向かっていたのですが、その男、事務の女性に向かって「え~加減に顔覚えて下さいよ~、ここ4回目くらいですよ~」と笑いながら言います。事務員さん、「いや、覚えてますよ。〇亀さんでしょ」。どうやら、置き薬屋さんのようです。

置き薬と言えば富山。最近来られる頻度が少なくなったように思えますが、うちにも3社ほど出入りされており、その数だけ箱がございます。もっともこの会社は富山ではなく西宮だそうです。

ご存知のように、使った分だけ代金を払い、また新しく薬が補充されるシステム(先用後利というらしい)なわけですが、この男、代金を聞かれると「〇百万円で~す」とか言ってはしゃいでたんですが、私も事務員さんも無反応だったわけです。

そうしましたら、「何、この雰囲気? いややな~、ちょっとわかりませんでした~?」とか言いましたので、それまで黙っておりましたが、思わず「ギャグが古すぎて笑えんわぁ」とかましてやりました。事務員さんにはこちらの方が受けたようです。

さらに「一生のお願いです、聞いてくれますか?」と事務員さんに言い出しまして、何やろ?と思ったら、「自宅の方にも置き薬置かせて下さい」「考えとくわ」「考えないで下さいよ、仲間じゃないですか~」といつの間にか仲間にしとる、こいつ(笑)。

「お願いです。ノルマがあるんです」と泣き落とし調に変わり、「最悪、決済は自宅ではなくここででも結構です」って、それは最悪ではなくって手間がかからず好都合やろ。そんなこんなで一しきりキャンキャンと吠えて帰っていきましたわ。

昔、うちに来てマシンガンのように喋っていく「置き薬さん(おきやくさん)」がいましたが、その男さんざん喋りまくった最後に「私ね、こう見えても家ではね、ほとんど口きかないんですよ」と言って帰って行ったのを思い出しました。
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