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変~りング

テーマ:スポーツ
バンクーバー冬季五輪、スピードスケートやらフィギュアスケートやら皆さん期待されてると思うんですけど、私個人的には、「カーリング」一押しですね。大好きですわ、あれ。

今朝は世界ランキング第1位のカナダに1点差で惜敗したようですが、昨日のアメリカとの予選は痺れましたね~。最後のアメリカの一投、どちらのストーンが真ん中に近いか、ノギスの化け物みたいな計器で測定でしたからねえ。

あんな緊迫した場面でも、日本選手たち「私は赤(アメリカ)の方が中だと思うなあ」とだれかが笑いながら言うと、一番間近に居たスキップの目黒が「私しゃ、思わずガッツポーズやっちゃったけどね」と言い返したり、和気藹々とした雰囲気でなんだかとても好感が持てました。

解説の人が「一番近くに居る目黒が言ってるんだから間違いないでしょ」と言った通り、日本がほんのわずかの差で上回り、初戦勝利をおさめました。

さて、カー娘と呼ばれる選手たちですが、「私たちはもう娘じゃない」ってんで今回は「クリスタル・ジャパン」と命名されたとか。ちなみに「チーム青森」と言いながら、実は青森出身の人はだれもいないようです。

ま、それはともかく一番人気は「マリリン」と呼ばれる、この人
本橋麻里選手のようですが
私としてはトリノ五輪に出場して活躍した
小野寺さんと林さん
が好きでしたね。

それにしても、変わったといえば都殿、いや目黒殿。
トリノから
バンクーバーへと
芋虫から蝶になった感じで見事に垢抜けしましたし、技術も向上。メダルに向かってSkip してちょ。

..

テーマ:よもやま話
日経プラス1で毎週取り上げられる「何でもランキング」。先週のテーマは「おすすめの取り寄せギョーザ」でありました。

私、これ見て思わず「お~」と唸ってしまいました。点天の「ひとくち餃子」が堂々第一位に輝いていたからです。別に驚かんでもええやん、ということなんでしょうけど、私大阪へ参りますと、お土産に買い求めますのは、「551の豚まん」とこの「点天の餃子」と決めているんです。

この「ひとくち餃子」の存在を知ったのは、大阪に住む姉が土産に買ってきてくれてからですから、もう15年近く前だったでしょうか。そして平成10年に放映された朝ドラ「やんちゃくれ」に、この点天がモデルとなった一口餃子が出てきまして、「これ点天や~ん!」と叫んだことを思い出します。

まあ、普通の餃子はもちろん大好きなんですけど、もちもちとした皮に包まれたニラ中心の具、これをピリ辛のタレにつけていただきますと、ビールのつまみに最高ですね。

第5位にも京都の泉門天の「ひと口餃子」が出てきておりましたが、こちらは昭和62年創業と点天よりは後発。全くのうろおぼえなんですが、日専連のお店、つまり「専門店」が店名の由来だというのを、どこかで見たような...。

ひとくち餃子ではありませんが、「ホワイト餃子」も堂々4位に入賞。もっともこれは野田本店の物であります。「茶しん」さんはこちらのフランチャイジーでありまして、最近すっかりブログご無沙汰の「白さん」もこちらの野田本店で修行を積まれてきたわけであります。

茶しんさんの方も本家に負けず、最近お取り寄せの注文が増えて来たそうでありまして、お盆の時期など帰省客と観光客需要でパンク状態だとか。このホワイト餃子、焼いて旨いのは当たり前ですが、冷凍のまま鍋の具としても最高で、特に「とりやさいみそ」との相性がバッチリ、と個人的には思います。

ギョーザの町「宇都宮」からは「みんみん冷凍生餃子」が6位にランクイン。来年の専門店会青年部旅行は日光方面なので、広島焼に続いて「ギョーザ体験教室」もいいねえ、と思ったひと時でありました。

引導

テーマ:まちづくり
とても静かな選挙でしたね。選挙カーにはほとんど出くわしませんでした。「お願いします」とかかってきた電話も1回だけ。いや待てよ、スエヒロさん夫妻が牛まん売ってらっしゃる所で立ち話してたら、桃太郎軍団がやって来て、候補者との握手を余儀なくせられたか...。スエヒロさんの奥さんだけには笑顔だったなぁ。

いずれにせよ、新市長が決まりました。負けた方にとっては予想外だったでしょうが、勝った方もこんなに差がつくとは思っていなかった、というのが本音ではないでしょうか。結果はつべこべ言うまい。未来に向かって市民一丸となって団結しようではないか。

と言いたい所ですが、数字だけを見て勝手な戯言を述べたいと思います。総獲得票数、藤井さんが34千に対し川島さんが22千で、1.5倍の得票でした。草の根選挙の勝利、現職の高齢に対する不安など、色々あったんでしょうね。

地区別の開票結果を見ますと結構興味深いですね。川島さんが藤井さんを上回ったのは余呉地区のみでした。長浜、木之本、西浅井がよく似た傾向の得票率差で、どちらかと言うと川島さんが頑張った方と言える所。

虎姫地区は藤井さんの地元なんで、6倍強の得票でしたが、注目されるのは高月と湖北地区。いずれも、2倍~3倍藤井票が川島票を上回っております。

てことは、やっぱり合併に対する評価が如実に現われたということなのでしょうか?全体的には川島さんの剛腕による旧郡部切捨てを怖れた、ということで、特に高月、湖北地域では、旧長浜の独走に対して強い危機感と反発を持っている、ということなのではないでしょうか。

川島さんのこれまでの市長選挙では神照地区を中心に確実に12千~13千を獲得されて来られ、仮に負けても惜敗という形でした。この最大人口地区を押さえるのが川島さんの戦略だったのかもしれません。しかし、市域が広がって神照地区だけを押えても勝てなくなってしまったんですね。

強いリーダーシップで自分なりの理念とビジョンを持って市政を引っぱり、合併もまとめられた川島前市長。本当にご苦労様でした。でも、ごめんなさい、25回も優勝するほど強かったけど横綱とは認められず、好きになれなかった朝青龍とよく似た理由で一度もあなたに投票したことはありませんでした。

青臭いって言われるかもしれんけど、やっぱり「うちの市長はこんなに立派だ」って誇れる人になってほしい。藤井新市長、大変でしょうけど頑張って下さい。


四居家の冬

テーマ:まちづくり
昨年の3月に復元工事が無事終わり、現在観光情報センターとして活用されている「四居家」。ちょうど、曳山博物館と私どもの店の間に建っております。

蔀戸やバッタリ床几などが取り付けられて、長浜最古の民家らしく復活したのはいいのですが、現在、というか冬の間は表から見ますと、始終こんな調子になっております。
これでも営業中
最初は、何もなかったのですが、外部から観光情報センターということがわかりにくいためか、立看板が立てられ

「扉をあけてお入り下さい」とも併記されております。

湖北の、特に今年の冬は寒いですけんね。あけっぱなしにしておくと、中の人たちはたまったものではありません。従って、入口はこのようにふさがれまして、「ご自由にお入りください」の文字が...。う~ん、ご自由にと言われても、軒も異常に低いし不自由ですわな。

そこでご丁寧に「頭上注意」の赤い文字が。ちょっと、待ってくださいよ。ここって昔の姿に復元するという名目で、かなりの予算がついたんですよね~。でも、こんなにべたべたと無粋なサインを貼りまくってええんかいな、という気になって参りました。

オープンが春でしたから、春→夏→秋の間は、表も開け放されておりましたんで、問題は顕在化しなかったのですが、さすがに冬場のことは考慮になかったのでありましょうか。設計者は雪の降らない温暖地にお住まいだったのでしょうか。

先日、観光チラシをもらいに四居家に赴き、この戸を開いて中を見ると、市観光振興課の方たちの顔が見えましたので、「頭上注意のサインは無粋でっしゃろ!」と言うたろ、と思って勇んで中に乗り込もうとした瞬間、

「ごん!」と頭をぶつけてしまい、一気に戦意喪失。おまけに、「あ、大丈夫ですか?頭気をつけて下さいよ」と慰められる始末。それにしても、しつらえと機能がマッチして、文字通り四居家に「春」をもたらすいい智恵はないものか。

黒かげカラス街道

テーマ:まちづくり
「黒壁ガラス街道」ではありませんよ、最初に言っておきますけど。最近夕刻に、そうですね日没前の5時半過ぎに駅前通りの、ちょうど市役所東別館、しまむら、カメラのキタムラ、リカマン辺りをお通りになったことあります?

まあ気持ち悪いですよ。電線に隙間なく並び「か~か~」と鳴き喚くおびただしい数のカラスの群れ。私は車で通り過ぎるだけですが、糞害に遭いそうでとても電線の下を歩く勇気はありませんし、ヒッチッコックの鳥のように襲撃される危険すら感じるほどです。

よく地震の前兆などと言われることがありますが、どうやら迷信であり、あのようにカラスが夕刻に群れをなすのは、そのすぐ近くに「ねぐら」があるからなのだそうです。そう言えば、まーぼうさんが八幡宮がねぐらになっているようなことを書かれておりましたが、あのような大量のカラスが八幡さんでお休みなのでしょうか?

カラスは山に可愛い七つの子がいるんじゃなかったのかよォ、「山」によォ。しかも「七羽」くらいなら文字通り可愛いもんなんだけど....。

そんなことを考えておりましたら、日経新聞「うたの動物記」に、「七つの子」の「七つ」は「七羽」ではなく「七歳」のことなんだと書かれておりました。そして「七歳は人の子どもの可愛い盛り。カラスに託して人情を歌っているのである。それくらい読めなくてどうしよう。」と続きます。なるほど、あれはカラスの歌ではなかったわけですね。

神武天皇東征の際、先導役を務めた八咫のカラスはサッカー日本代表のエンブレムにもなっているので有名でしょうが、何とノアの箱舟から一番に放たれたのも鳩ではなくカラスだったんだそうです。手ぶらで帰還したためオリーブの葉を銜えて帰って来た鳩に栄光の座を譲ったのだとか。

先のコラム、最後は高浜虚子の「行水の女にほれる烏かな」という「カラスの行水」を逆手に取る人を食った句で締めくくられておりましたが、行水に見とれているうちに「一網打尽!」。あの辺りにはプールか露天風呂が要りますかね、新市長さん。
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