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日食400

テーマ:よもやま話
皆既日食、いよいよ明日に迫りましたね。
 A total solar eclipse
さて今回の日食、「400」という数字と縁が深いようであります。

まず、日食が起こるのは

太陽の直系=月の直系×400
地球-太陽間の距離=地球-月間の距離×400

というわけで、「地球から、太陽と月がほぼ同じ大きさに見える」からだそうです。


そして、今年はガリレオが望遠鏡で初めて天体観測をしてから400年で、「世界天文年」となっております。

この年つまり1609年に、わが日本では何が起こったか調べてみますと、「島津が琉球攻略」をした年だそうです。今回皆既日食が見られるトカラ列島を戦隊を組んで攻めていったのでしょうか。

さて、日食を見る際には「専用のグラスをかけて」とさかんに警告が発せられております。
 日食グラス
ついでながら、この日食グラスも400円と、調子に乗った感がありますが、いくら日食グラスをしたからといって、その上から望遠鏡で覗いたりしてはいけないようですので、ご注意くださいね。

太陽が完全に月の影に隠れる皆既日食は一都市で400年に1回起こる計算になるそうです。琉球攻めの途中で、日食を見て多数の武士が失明をしたために、島津家の紋は
ちょっと顔傾けて
太陽を見ては×(ダメ)という印になった。

というのは、話半分でうそ四百





さらばマルチライター

テーマ:油甚本店
デスクトップパソコンに接続している、モノクロレーザープリンターです。その名も「NEC multiwriter 1000EW」

印字がかすれて参りましたので、トナーを注文しようとカウネットを見ましたら、どこを探しても見当たりません。ネットで探してみましたら、純正品が17000円前後。リサイクル品は11000円程度ですが、販売中止とあります。

しょうがねえな、プリンター買い換えるしかねえか、と思いまして、価格comで調べてみますと、「あれっ、トナーより安いやん」という機種をいくつか発見。値段をメモいたしまして、その足でまずジョーシンへGO!

「あの~、モノクロレーザープリンターありますか?」店員さん、「ちょっと待ってください」とその辺をうろうろと探していたが、やがてあきらめ、「この間まであったんですけどね、もう売ってませんわ。」

で、もう少し走ってヤマダ電機へ。ありましたがな、12~13,000円くらいのやつが2機種。ブラザーとキャノン。価格comではブラザーの機種の方が人気あったんですが、手差しトレーがチャチなんでキャノンを買う事に決定。

それにしても、今使ってるプリンターいつ買うたんやったっけ?元帳繰り出して調べてみましたが、なかなか出てきまへん。「おっと、あった」と見つかったのが平成8年3月。購入先「さわだ商店」とあります。

何でふとんやさんでプリンター?「プリンターの印刷音が心地よい眠りにいざないます...」確かそんなキャッチコピーだったでしょうか。てなことではありませんで、「ねむりはかせ」は別名「コンピューター博士」でもありまして、こちらに帰って来た当初、色々とパソコン関係でお世話になりご教示も賜りました。

このプリンター、手差し専用なんですが、当時破格と言われた値段が77,250円。新しいプリンターが6台買えます。平成8年から13年間も使ったことが誇らしいような、アホらしいような。いずれにせよ、マルチライター君お疲れ様でした。さようなら。

商人たちの夏

テーマ:まちづくり
昨日は皆様ブログでご紹介のとおり、ゆかたまつりでございました。このイベント、いつ頃から始まったんでしょうか、もう10年くらい経ちますか?もっとですか。

最初は8月だったような気もいたしますが、そのうちに夏中さんと同時開催になったのですが、あまりに来場者が多くなり過ぎまして、安全確保のためからか昨年から、夏中さんと時期をずらした分離開催となりました。

さて、商店街はゆかたまつりの協賛イベントを行なうわけでありますが、我々博物館通り商店街は、通りをあかりのオブジェで装飾を行なうと同時に、麦酒茶屋と申しますか、いわゆる模擬店を開きまして、ビールや焼きそば等を来街者のために提供いたしております。

昨年はこれを夏中さんとゆかたまつりの両方で実施したわけですが、さすがに体力の限界を感じまして、今年はゆかたまつりだけに行なうこととなりました。

考えてみますと、私が長浜に帰って参りまして15年以上になりますが、ほぼ同じメンバーでこうした事業を継続しているわけですから、自ずと体は動かず、口ばかりが動くようになってまいります。若い人も若干加わりましたものの、私らは依然相対的に若手でございます。

ゆかたまつりが始まる3時間ほど前から準備を始めまして、後片付けをしている間に雑踏はウソのように退いていき、また静寂が生まれます。でも正直なところ「ゆかたまつり」ってどんなイベントなん?が本音です。焼きそば焼いて生ビール注いでいるうちに、ゆかたまつりは終わります。

考えてみれば、ゆかた着て歩くなんて、何年もやってないなあ。「官僚たちの夏」は熱いけど、「商人たちの夏」は空しいなぁ。イベントは若いYEGさんたちにお任せして、商店街のおっさんらにも、ゆかた着て歩かしてくれへんかなぁ。

自民風尽くし

テーマ:政治
菅原道真公辞世の句 

「東風(こち)吹かば匂い起こせよ梅の花 主(あるじ)なしとて春なわすれそ」



東風(こち)吹けど
臭い起して古賀嵐(こがらし)に
(あるじおろし)で
春は来るまじ


自由民主党辞世の句?

塗りつぶし

テーマ:保険・金融
過日、私は大津の「淡海プラザ」というところへ、試験を受けに行って参りました。試験なんて受けるの何年振りでしょうかね。

それというのも、損害保険の代理店をやっているのですが、法律が変わったのか何なのか、5年ごと(?)に資格の更新試験を受けなければならないことになったんです。

私が最初に資格を取った頃は、自動車保険なんかでも、どこの保険会社で入っても値段は一緒。対人、対物、搭乗者、車両だけで、年齢がいくつだろうが、走行距離がどんだけだろうが、一緒。本が一冊あれば、すぐ値段がわかり、コンピューターなんか全く不要の世界でした。

そのうち「リスク細分化」か「りす臭い文化」か知らんけど、作った当の保険会社すら訳がわからないほど複雑な保険体系になって参りまして、コンピューターのオンラインシステムなしでは、仕事ができなくなってきたわけです。

以前は、保険会社の方から、「どうか代理店になって下さい」と頼まれて、手数料も高かったし、販促グッズはもらえるし、支社の社員が書類持ってしょっちゅうご機嫌伺いに来たものでした。

今や、大津のセンターに居る顔も見たことのない女性社員と電話でやり取りするだけで誰も来ない。手数料はどんどん下げられ、書類はこちらの負担で郵送。おまけに計算は複雑になるばかりで、ご年配の個人代理店はどんどんやめて行かれまして、保険会社の思うつぼであります。

そして、今回の資格更新試験の導入。まさに「はよやめんかい!」攻撃であります。試験場は若い人が圧倒的に多く、私より年配の人はほとんど見かけませんでした。これを機にやめる人もさらに増えるんだろうな。

さて、試験は懐かしいマークシート方式。大学入試は今はセンター試験とかいうらしいですが、私は共通一次試験元年の受験生でした。通常の勉強以外にマークシートの塗りつぶしの特訓を受けたのを思い出しました。成績はともかく塗りつぶしは完璧でしたわ。「塗りつぶし 代理店も ぬりつぶし」

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