昔の機械を嫁に出す(後)
テーマ:油甚本店
2009/07/11 08:05
さて、昨日の続きです。搾油機は2台ありまして、もう1台はより古く、より重く、しかも一部が地面に埋まっておりまして搬出容易ならざる印象です。
推定重量1トン以上
最初、鉄パイプで梁を補強した上で、チェーンブロックで上から全体を吊り上げますがびくともいたしません。
![](../../resources/member/000/070/0026827/q8bNPv5X.jpg)
一部、部品をばらしながら、上部だけを吊り上げることになりましたが、ピストン部分が思ったよりかなり長かったようです。
![](../../resources/member/000/070/0026828/aXcBRstE.jpg)
倉庫の前まで台車で運ばれ、ユニックで持ち上げられます。
オーライ、オーライ
ピストン部、無事トラック荷台に着陸
まだまだ現役!
この後は、基礎の部分をはつりまして
中のオイルを抜いて
またもや吊り上げたり、台車で運んだりで無事搬出
![](../../resources/member/000/070/0026832/8gOs6ozA.jpg)
こちらの搾油機は油圧式で、もうこの形のものは作りたくても作れないそうです。千葉の今井製油さんに引き取っていただくことになりましたが、「輸送費や搬出手間を考えると、全然合わないんだけど、もうこれは道楽ですな」と社長さん曰く。
当方としても、半世紀間放置してもう使う見込みもない機械で、自分で処分するにしてもこの手間を考えると、スクラップバリューを差し引いてもかなりのコストは覚悟しなければいけなかったでしょう。
搾油機が撤去された後は、整然とした空間が残り、当社の製油の歴史にポッカリと穴が開いてしまったようで、「本当にこれで良かったのか?」とご先祖に申し訳ない気分がやはり残るのですが、私自身が活かすことのできなかった機械が再びどこかで役に立つことで、良しとせねばならぬのだろうと思います。
それにしても、使わなくなった機械ですらこれだけのことを感じるのだから、人間の脳死に伴う臓器移植などは、当事者でない自分が意見を言うことすらおこがましいのかもしれない、と痛感した次第です。
![](../../resources/member/000/070/0026826/SZCbEQ2S.jpg)
最初、鉄パイプで梁を補強した上で、チェーンブロックで上から全体を吊り上げますがびくともいたしません。
![](../../resources/member/000/070/0026827/q8bNPv5X.jpg)
一部、部品をばらしながら、上部だけを吊り上げることになりましたが、ピストン部分が思ったよりかなり長かったようです。
![](../../resources/member/000/070/0026828/aXcBRstE.jpg)
倉庫の前まで台車で運ばれ、ユニックで持ち上げられます。
![](../../resources/member/000/070/0026829/Q3LYPgNl.jpg)
ピストン部、無事トラック荷台に着陸
![](../../resources/member/000/070/0026830/KNaE0tfN.jpg)
この後は、基礎の部分をはつりまして
![](../../resources/member/000/070/0026831/HbFFj0be.jpg)
またもや吊り上げたり、台車で運んだりで無事搬出
![](../../resources/member/000/070/0026832/8gOs6ozA.jpg)
こちらの搾油機は油圧式で、もうこの形のものは作りたくても作れないそうです。千葉の今井製油さんに引き取っていただくことになりましたが、「輸送費や搬出手間を考えると、全然合わないんだけど、もうこれは道楽ですな」と社長さん曰く。
当方としても、半世紀間放置してもう使う見込みもない機械で、自分で処分するにしてもこの手間を考えると、スクラップバリューを差し引いてもかなりのコストは覚悟しなければいけなかったでしょう。
搾油機が撤去された後は、整然とした空間が残り、当社の製油の歴史にポッカリと穴が開いてしまったようで、「本当にこれで良かったのか?」とご先祖に申し訳ない気分がやはり残るのですが、私自身が活かすことのできなかった機械が再びどこかで役に立つことで、良しとせねばならぬのだろうと思います。
それにしても、使わなくなった機械ですらこれだけのことを感じるのだから、人間の脳死に伴う臓器移植などは、当事者でない自分が意見を言うことすらおこがましいのかもしれない、と痛感した次第です。
昔の機械を嫁に出す(前)
テーマ:油甚本店
2009/07/10 09:03
6/13のブログで、大阪のHさんが当店でかつて使用していたモーター式の搾油機を見に来られた、というお話をいたしました。その後、話が進みまして、2台ある搾油機の1台を自分のところで引取られ、もう1台は千葉の今井製油さんにお譲りするということになりました。
そして、昨日は早朝から搾油機の搬出作業です。だんじりで有名な岸和田の専門業者さんを手配されまして、6名ほどのとび職さんが来られ、ユニックやチェーンブロックを使いながら、ほぼ半日がかりで搬出し、トラックに積み込まれました。
まずは、比較的搬出が容易な方の搾油機からです。当社は伊勢湾台風まで、つまり50年前までは自社で製油を行なっておりましたので、その時まで使用されていた機械です。
![](../../resources/member/000/070/0026808/lPqfosdU.jpg)
上部の漏斗のようなところから煎った菜種を入れて、モーターで搾油機を稼動させたのでしょう。
油搾ったろかい
プレートを見ると「NT式 自動連続搾油機」とあります。
日東製作所製
裏側にも別のプレートが
![](../../resources/member/000/070/0026811/qiC1GxNK.jpg)
こちらの機械は、比較的新しく、また小型ですので、さほど苦労することなく搬出ができました。それにしても50年もの間、倉庫の中で放ったらかしにしていたとはいえ、いざ他人の手に渡すとなると一抹の寂しさが湧いて参ります。「嫁に出すような気分」です。と言っても、嫁に出したこともないのでどんな気分かもわからないのですが...。
今さら「やめとく」とも言えないし...。とやや複雑な心境でいたところ、大阪のHさんが「ちょっと、こんなもん見つけましたよ!」と興奮して私をお呼びになるではないですか。それは一枚の古い木製看板で、廃材の中に埋もれていたようです。
見ると、「菜種油粕 綿実油粕 攝津製油株式会社 特約販売店 桐山甚助商店」と書かれているではありませんか(桐山甚助商店は油甚の別名です)。実はこの大阪のHさんも千葉の今井製油の社長も攝津製油のOBなのですが、まさか昔当店と取引があったとは全く知りませんでした。
「やはりご縁があったのですね」とお互い口を揃えて同じ言葉を発しました。この看板はきれいに掃除して磨いて、またご紹介いたします。(つづく)
そして、昨日は早朝から搾油機の搬出作業です。だんじりで有名な岸和田の専門業者さんを手配されまして、6名ほどのとび職さんが来られ、ユニックやチェーンブロックを使いながら、ほぼ半日がかりで搬出し、トラックに積み込まれました。
まずは、比較的搬出が容易な方の搾油機からです。当社は伊勢湾台風まで、つまり50年前までは自社で製油を行なっておりましたので、その時まで使用されていた機械です。
![](../../resources/member/000/070/0026808/lPqfosdU.jpg)
上部の漏斗のようなところから煎った菜種を入れて、モーターで搾油機を稼動させたのでしょう。
![](../../resources/member/000/070/0026809/nSg30ssK.jpg)
プレートを見ると「NT式 自動連続搾油機」とあります。
![](../../resources/member/000/070/0026810/Rafb6YzO.jpg)
裏側にも別のプレートが
![](../../resources/member/000/070/0026811/qiC1GxNK.jpg)
こちらの機械は、比較的新しく、また小型ですので、さほど苦労することなく搬出ができました。それにしても50年もの間、倉庫の中で放ったらかしにしていたとはいえ、いざ他人の手に渡すとなると一抹の寂しさが湧いて参ります。「嫁に出すような気分」です。と言っても、嫁に出したこともないのでどんな気分かもわからないのですが...。
今さら「やめとく」とも言えないし...。とやや複雑な心境でいたところ、大阪のHさんが「ちょっと、こんなもん見つけましたよ!」と興奮して私をお呼びになるではないですか。それは一枚の古い木製看板で、廃材の中に埋もれていたようです。
見ると、「菜種油粕 綿実油粕 攝津製油株式会社 特約販売店 桐山甚助商店」と書かれているではありませんか(桐山甚助商店は油甚の別名です)。実はこの大阪のHさんも千葉の今井製油の社長も攝津製油のOBなのですが、まさか昔当店と取引があったとは全く知りませんでした。
「やはりご縁があったのですね」とお互い口を揃えて同じ言葉を発しました。この看板はきれいに掃除して磨いて、またご紹介いたします。(つづく)
自動車保険大幅値上げ
テーマ:保険・金融
2009/07/09 09:36
「自動車保険大幅値上げ」の見出しが各紙で躍っております。どういうことなんでしょう、一体?
損害保険各社が加盟する「損害保険料率算出機構」というところがありまして、ここがいろんな自動車事故のデータを集めて、事故があった場合に保険会社が支払う保険金と、事故があった時に備えて契約者が払う保険料とが同じになるように計算して、保険料の目安を出すわけです。
この目安となる「参考純率」を来年度、平均5.7%上げますよ、と発表したわけです。さて、引き上げの要因は何か?
1.2005年に保険金の不払い問題が発覚してから、保険各社が積極的請求を呼びかけるようになり、保険金支払額が増加傾向にあること。
2.コンパクトカーの増加、保険料の高い若者の車離れ、割引競争の激化で保険料収入が減少傾向にあること。
さらに、大きな改定は年齢条件26歳以上を、~30歳、30~40、40~50、50~60、60~70、70歳以上に細分化するということで、60歳以上の引き上げ率が非常に高いものになっているということです。年寄りは乗っちゃいかん、ということなんでしょうかね。
さて、ややこしいのは、これはあくまでも「参考」料率であって、強制ではなく各社がこれに従ってすべて改定するという意味ではないようです。
各社とも「現時点では、値上げの実施時期・改定内容については未定、他者動向を踏まえて決定」ということなんでしょうけど、横並び大国ニッポンですから、早晩自動車保険料が値上げに、特に定年後のドライバーに厳しいものとなるのは確実なようです。
定年は諦念と覚えたり。「歩きましょう 下駄やのおじさん 見習って」
損害保険各社が加盟する「損害保険料率算出機構」というところがありまして、ここがいろんな自動車事故のデータを集めて、事故があった場合に保険会社が支払う保険金と、事故があった時に備えて契約者が払う保険料とが同じになるように計算して、保険料の目安を出すわけです。
この目安となる「参考純率」を来年度、平均5.7%上げますよ、と発表したわけです。さて、引き上げの要因は何か?
1.2005年に保険金の不払い問題が発覚してから、保険各社が積極的請求を呼びかけるようになり、保険金支払額が増加傾向にあること。
2.コンパクトカーの増加、保険料の高い若者の車離れ、割引競争の激化で保険料収入が減少傾向にあること。
さらに、大きな改定は年齢条件26歳以上を、~30歳、30~40、40~50、50~60、60~70、70歳以上に細分化するということで、60歳以上の引き上げ率が非常に高いものになっているということです。年寄りは乗っちゃいかん、ということなんでしょうかね。
さて、ややこしいのは、これはあくまでも「参考」料率であって、強制ではなく各社がこれに従ってすべて改定するという意味ではないようです。
各社とも「現時点では、値上げの実施時期・改定内容については未定、他者動向を踏まえて決定」ということなんでしょうけど、横並び大国ニッポンですから、早晩自動車保険料が値上げに、特に定年後のドライバーに厳しいものとなるのは確実なようです。
定年は諦念と覚えたり。「歩きましょう 下駄やのおじさん 見習って」
ガソリンの悲劇
テーマ:石油
2009/07/08 09:16
大阪でパチンコ店放火事件が発生いたしました。また、ガソリンが使われました。石油販売業者としては実に嘆かわしいことです。
昨日の朝ズバでみのもんたが、「ガソリンって車に入れるんじゃなくても、買えるんですか?」と聞いておりました。コメンテイターが「ポリ缶では買えませんが、特殊な携行缶を持って行けば買えます、一応ね」と語尾に行くに従って声が小さくなっていきました。。
私たち販売業者もできればそういう形での販売はしたくないわけですが、車以外での用途(草刈機、農機具等)や緊急時対応というお客様の事情を考慮すると、無下にお断りすることは不可能です。
考えてみたら、ガソリンは刃物と一緒ですね。揮発油ですから、引火点が-45℃と低く、さっと広がって火がつくと爆発するわけですから、使い方を誤ると恐ろしい武器となります。
夜のニュースステーションで、犯人が元タンクローリーの運転手だったということを知って、さらにショックを受けました。彼はガソリンの危険性を熟知した上で犯行に及んだわけです。「とにかく誰でもいいから殺したかった」のだと...。
犯人の知人が、昨年から仕事が週1回くらいに減って彼が困っていた、と語っていました。原油価格の乱高下と週決め価格の導入で、出荷が週末や週明けに集中したためなのか、業者間転売玉という、いわゆるバッタ物が少なくなって、運送業務が減ったのか...。
殺人犯に同情するつもりは毛頭ないのですが、目先の利益だけを追う世の中のシステムが凶悪犯罪を生み出す可能性を無視するわけにはいかないような気がします。
事件に巻き込まれ、かけがえのない命を奪われた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
昨日の朝ズバでみのもんたが、「ガソリンって車に入れるんじゃなくても、買えるんですか?」と聞いておりました。コメンテイターが「ポリ缶では買えませんが、特殊な携行缶を持って行けば買えます、一応ね」と語尾に行くに従って声が小さくなっていきました。。
私たち販売業者もできればそういう形での販売はしたくないわけですが、車以外での用途(草刈機、農機具等)や緊急時対応というお客様の事情を考慮すると、無下にお断りすることは不可能です。
考えてみたら、ガソリンは刃物と一緒ですね。揮発油ですから、引火点が-45℃と低く、さっと広がって火がつくと爆発するわけですから、使い方を誤ると恐ろしい武器となります。
夜のニュースステーションで、犯人が元タンクローリーの運転手だったということを知って、さらにショックを受けました。彼はガソリンの危険性を熟知した上で犯行に及んだわけです。「とにかく誰でもいいから殺したかった」のだと...。
犯人の知人が、昨年から仕事が週1回くらいに減って彼が困っていた、と語っていました。原油価格の乱高下と週決め価格の導入で、出荷が週末や週明けに集中したためなのか、業者間転売玉という、いわゆるバッタ物が少なくなって、運送業務が減ったのか...。
殺人犯に同情するつもりは毛頭ないのですが、目先の利益だけを追う世の中のシステムが凶悪犯罪を生み出す可能性を無視するわけにはいかないような気がします。
事件に巻き込まれ、かけがえのない命を奪われた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
夏中うちわ
テーマ:まちづくり
2009/07/07 09:34
今日は七夕。夏中さんはこの前の日曜日で終わりましたが、大通寺の「夏中」は10日まで続きます。先日、ぱんやさんが「夏中」の意味については、私が説明するだろうと書いておられましたが、そんなこと勝手に決められては困ります。困るんですが....
本邦初公開
何と、夏中うちわが登場いたしました。大通寺山門の絵に加えて、夏中さんの露店で売られている氷やリンゴ飴やチョコバナナ等の絵が描かれています。大人が描いた子どもっぽい絵という感じです。
裏返してみましょう。
![](../../resources/member/000/070/0026619/SUzDPwcZ.jpg)
「夏中」って、なんだろう?と書かれております。このうちわ、大通寺さんがお作りになったもので、母がもらってきたものですので、お参りされた方に配っておられるのでしょうか。このうちわの説明によりますと、
「仏教の故郷であるインドには、雨の多い季節(雨期)があります。僧たちはこの期間に、外出をひかえて勉学にはげむ『夏安居(げあんご)』を開催しました。その『夏安居』が、『夏中』の起こりであると言われています。」
ということで、「晴耕雨読」という言葉がありますが、天気の悪い時は勉強しましょうねという「雨読週間」ということなんですかね。大通寺のHPを見ておりましたら、昭和33年には梅雨と重なるのを避ける為に数百年の伝統を破って、夏中の時期を1週間ずらした、と書かれておりますが、本末転倒だったのかもしれませんね。
昨年7/5のブログ「夏中遊泳」でもご紹介いたしましたが、上記大通寺のHPでは「夏中さんの歴史・変遷」の解説や「夏中法要&夏中さん」という動画が見られます。10日までにお参りに行きたいけど行けない方、まだそこまでは枯れてないけど、ちょっと興味のある方、是非ご覧になってください。
(追記)
お寺のことを書いておりまして思い出しましたが、この前の日曜日、石原裕次郎さんの二十三回忌見や~りましたか?すごいですなぁ。国立競技場にあんなにたくさん集まって。11万人ですって。「うちわ(内輪)」の正反対をいく法要でしたね。
渡哲也さんの「ゆうちゃ~ん」三唱なんかもありまして。中にお寺まで建ててしまって驚天動地でしたが、さすがにみんな「じい~ん(寺院)」ときてましたね。(ショモロー!)
![](../../resources/member/000/070/0026620/2pyQJ2VQ.jpg)
何と、夏中うちわが登場いたしました。大通寺山門の絵に加えて、夏中さんの露店で売られている氷やリンゴ飴やチョコバナナ等の絵が描かれています。大人が描いた子どもっぽい絵という感じです。
裏返してみましょう。
![](../../resources/member/000/070/0026619/SUzDPwcZ.jpg)
「夏中」って、なんだろう?と書かれております。このうちわ、大通寺さんがお作りになったもので、母がもらってきたものですので、お参りされた方に配っておられるのでしょうか。このうちわの説明によりますと、
「仏教の故郷であるインドには、雨の多い季節(雨期)があります。僧たちはこの期間に、外出をひかえて勉学にはげむ『夏安居(げあんご)』を開催しました。その『夏安居』が、『夏中』の起こりであると言われています。」
ということで、「晴耕雨読」という言葉がありますが、天気の悪い時は勉強しましょうねという「雨読週間」ということなんですかね。大通寺のHPを見ておりましたら、昭和33年には梅雨と重なるのを避ける為に数百年の伝統を破って、夏中の時期を1週間ずらした、と書かれておりますが、本末転倒だったのかもしれませんね。
昨年7/5のブログ「夏中遊泳」でもご紹介いたしましたが、上記大通寺のHPでは「夏中さんの歴史・変遷」の解説や「夏中法要&夏中さん」という動画が見られます。10日までにお参りに行きたいけど行けない方、まだそこまでは枯れてないけど、ちょっと興味のある方、是非ご覧になってください。
(追記)
お寺のことを書いておりまして思い出しましたが、この前の日曜日、石原裕次郎さんの二十三回忌見や~りましたか?すごいですなぁ。国立競技場にあんなにたくさん集まって。11万人ですって。「うちわ(内輪)」の正反対をいく法要でしたね。
渡哲也さんの「ゆうちゃ~ん」三唱なんかもありまして。中にお寺まで建ててしまって驚天動地でしたが、さすがにみんな「じい~ん(寺院)」ときてましたね。(ショモロー!)