予め
テーマ:言葉・漢字
2009/07/30 09:22
先日、銀行で順番待ちの合間に置いてあった中日新聞を読んでおりましたら、面白い記事が目に留まりました。ご講読の方は既にご存知かもしれませんが、とあるホールへ落語を聴きに行った記者の体験談。
開演前に女性の声で次のようなアナウンスが...。
「よめ、携帯電話のスイッチをお切りください」
これを聞いたこの記者、一体何のことだろうかと耳を疑ったそうです。「よめ(嫁?)」と言われて心当たりの女性たちが思わず自分のことかと、あわてて携帯を切る、なんてこともよもや有りますまい。
しばらく考えて、ピンときた記者。「これは、予め(あらかじめ)を『よめ』と読み誤ったに相違ない!」
恐らくアナウンスの女性は、紙に「予め」と書かれた原稿を、正しく読めずに「よめ」と言ってしまったのでしょう。落語を聴きに行ったからといって、最初から「オチ」があっては困りますね。
さて、携帯電話といえば、片時も携帯を手放さずメールのやり取りだかをしている現代の中高生。うちの息子も例外ではなく、ひどい時は食事中ですら携帯を手放しません。嫁はともかく、子ども達にこそ携帯電話のスイッチを切ってほしいもんです。(さてさて彼に「予め」が読めるか聞くのも恐い)
開演前に女性の声で次のようなアナウンスが...。
「よめ、携帯電話のスイッチをお切りください」
これを聞いたこの記者、一体何のことだろうかと耳を疑ったそうです。「よめ(嫁?)」と言われて心当たりの女性たちが思わず自分のことかと、あわてて携帯を切る、なんてこともよもや有りますまい。
しばらく考えて、ピンときた記者。「これは、予め(あらかじめ)を『よめ』と読み誤ったに相違ない!」
恐らくアナウンスの女性は、紙に「予め」と書かれた原稿を、正しく読めずに「よめ」と言ってしまったのでしょう。落語を聴きに行ったからといって、最初から「オチ」があっては困りますね。
さて、携帯電話といえば、片時も携帯を手放さずメールのやり取りだかをしている現代の中高生。うちの息子も例外ではなく、ひどい時は食事中ですら携帯を手放しません。嫁はともかく、子ども達にこそ携帯電話のスイッチを切ってほしいもんです。(さてさて彼に「予め」が読めるか聞くのも恐い)