緊張緩和と風邪

テーマ:よもやま話
このブログを始めた平成20(2008)年から垂井もしくは長浜の曳山祭の太夫として出場させていただいておりますが、特に長浜の祭がある4月は天候不順で健康管理に特に気を使います。

平成22(2010)年に初めて長浜の曳山の舞台で語らせていただいた時は、3月の中頃に風邪を引き、結局祭が終わるまで完治することなく、洟と痰に悩まされ続けました。

この苦い経験に基づき風邪を引かないようにと留意しているわけですが、特に今年は稽古場に通う時もマスクを着用しておりました。ちなみにプロの文楽の大夫さんも日頃からネックウォーマーや紙マスクで喉が乾燥しないように気を配っておられるそうです。

おかげさまで風邪もひかず喉も痛めることなく無事祭は終了いたしましたが、終わった次の日の朝、喉に痛みを感じまして、「あれま、風邪引いちゃったかな」と。

その後喉の痛みは退いたものの、今度は痰やら洟がで始めまして、昨晩などは床に就いてからしばらくして腹痛を催し長時間トイレに座っている間に汗が噴き出始めまして、出て来た時には顔面蒼白、頭部が死人のように冷たくなっていたようで、妻が慌てて写真を撮って見せてくれました。

ま、今朝は無事こうしてブログを書いているわけですが、やはり緊張が解けた時にこそ風邪をそれこそ引き込んでしまうわけですね。緊張している時は自律神経だの交感神経だのが働いて、体温が上がり免疫力もアップして風邪を引きにくいのだとか。

しかし緊張があまり続きすぎると内臓にもよくない影響があるようで、気が緩むと風邪を引くというのは、「気を緩める必要がある」というサインでもあるそうです。そう言えば、しばらくプール行ってませんわ。久々にサウナとジャグジーでゆっくりしてこ。

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