指人形な暮らし

テーマ:よもやま話
指人形始めました

思わず、そう言いたくなる写真でしょ。例のやけどやけど事件から、はや一週間になんなんとするわけですが、水ぶくれが治まるわけでもなく、プニョプニョ感にもそろそろ飽きて参りました。

このまま、鬱陶しい状態が続くのに耐えられそうもないので、とうとう医者行きを決意いたしました。私自身は日赤で診てもらおと思ったんですが、妻が「え~!待たされるでぇ~」と言いますので、彼女の勧める某クリニックへ。何でも元大病院にいらっしゃったようで、人気の先生なんだとか。

9時半からの診察ということで、その時間に行きましたら、既に臨時駐車場まで満員。中に入りましたら、待合室一杯に患者さんが座っています。初診ですので問診票とかを書いて、空いてる椅子に腰掛けました。二回目からは予約が効くようで、後から来た人にもどんどん抜かれ、待つこと2時間。

おいおい、日赤と変わらんぞぉ。まあ、久しぶりにゆっくり本が読めたからいいんですけど。「油甚さ~ん」と呼ばれましたので、中に入りますと、そこは診察室ではなく処置室。お、いきなり手術か?

看護婦さんが来られて、ハサミで切って絆創膏を取り外しにかかられます。「ここに入れて下さいね」と金属のバットみたいなものを指さされましたので、そこに手を入れて診てもらうのかと思ったら、「いやいや、取った絆創膏をそこに捨てて下さい」と。

「バンドエイドはダメですよ」とおっしゃるので、やっぱり!と思い、「水ぶくれ潰して皮切って、ラップとか巻くんでしょ?」と聞くと、何をおっしゃるウサギさん的な表情で首を横に振られますので、「やっぱりキズパワーパッドですか?」と聞くと「いえいえ、ガーゼですよ」と。

ほどなく、先生が来られまして、患部を見て「これは紫雲膏ですか?」「はい、そうです」。で、少し太い針状のもので、水ぶくれに穴を開けられます。「あのぉ~、皮は取らなくてもいいんですか?」聞くと、「痛いでしょ、取ると」とあっさり。

「お風呂で手を洗うのはかまいませんが、湯船に手をつけないように。あと、ガーゼが汚れたらこまめに変えて下さい」と。「え~っ!厄介ですねぇ」と言うと、「そうですよぉ。厄介ですよぉ。でも右手じゃなくて良かったじゃないですか」。

すばやく患部を消毒して、ガーゼの上から絆創膏、さらに伸縮ネットを素早くかぶせて、一連の処置完了。「土曜日の夕方にもう一度来て下さい」と。薬は消毒用のイソジンと感染防止の軟膏をガーゼ、絆創膏と共に処方。さて、いつまで続くのやら、この指人形生活。


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