コレステロールも適度にね
テーマ:よもやま話
2013/01/26 09:23
先日、おおのさんがコレステロールが多い食品はどっち?という内容で書いておられましたが、昨今コレステロールの摂取量を気にする方、特にご婦人方に増えております。
さて、「ヒトはなぜヒトをいじめるのか」(正高信男)という本を読んでおりましたら、サルは人間と違って自殺はしないと書かれておりました。なになに?コレステロールと自殺と一体どういう関係があるのかてか?
あのね、脳内にはセロトニンという成分があるそうですわ。これは攻撃性を抑制する成分で、脳内にこれが欠乏すると、攻撃性を抑えられなくなってキレやすくなるんだそうです。
で、ここからが肝心なんですが、このセロトニン、実は皆さんご存知の「コレステロール」がトリプトファンという物質を生成し、その物質をもとに先の攻撃性を抑制するセロトニンが脳内に作られる。つまりコレステロール値が低くなると攻撃性が高まるというわけ。
サルの世界でいうと、肉を確保できない生活域にいるチンパンジーが草食に偏り、コレステロールの合成量が落ちてくると攻撃性が高まり環境に適応できなくなるのに対し、十分に肉食できるチンパンジーは平和に暮らしているそうな。
でね、サルはこういう場合、他のサルを攻撃するのですが、人間は他者を傷つけるのを避けようとして、結局自分自身に攻撃性が向けられる。思い詰めた挙句の自殺というより、発作的に死にたいという衝撃にかられるらしいです。
実際、俳優が役作りのために急激なダイエットをして1ヶ月に数キロも体重をムリに落としたために、自殺につながった例もあるとか。セロトニン欠乏→うつ状態になったわけですね。
ですから、淑女の皆様、ダイエット、ダイエットと無理しないで、適度にさぼってちゃんとコレステロール確保して下さいよ。え?今度は攻撃性がこっちに向いてくる?。そしたら、ご機嫌取りにおいしいお肉食べに連れてったって下さい。
さて、「ヒトはなぜヒトをいじめるのか」(正高信男)という本を読んでおりましたら、サルは人間と違って自殺はしないと書かれておりました。なになに?コレステロールと自殺と一体どういう関係があるのかてか?
あのね、脳内にはセロトニンという成分があるそうですわ。これは攻撃性を抑制する成分で、脳内にこれが欠乏すると、攻撃性を抑えられなくなってキレやすくなるんだそうです。
で、ここからが肝心なんですが、このセロトニン、実は皆さんご存知の「コレステロール」がトリプトファンという物質を生成し、その物質をもとに先の攻撃性を抑制するセロトニンが脳内に作られる。つまりコレステロール値が低くなると攻撃性が高まるというわけ。
サルの世界でいうと、肉を確保できない生活域にいるチンパンジーが草食に偏り、コレステロールの合成量が落ちてくると攻撃性が高まり環境に適応できなくなるのに対し、十分に肉食できるチンパンジーは平和に暮らしているそうな。
でね、サルはこういう場合、他のサルを攻撃するのですが、人間は他者を傷つけるのを避けようとして、結局自分自身に攻撃性が向けられる。思い詰めた挙句の自殺というより、発作的に死にたいという衝撃にかられるらしいです。
実際、俳優が役作りのために急激なダイエットをして1ヶ月に数キロも体重をムリに落としたために、自殺につながった例もあるとか。セロトニン欠乏→うつ状態になったわけですね。
ですから、淑女の皆様、ダイエット、ダイエットと無理しないで、適度にさぼってちゃんとコレステロール確保して下さいよ。え?今度は攻撃性がこっちに向いてくる?。そしたら、ご機嫌取りにおいしいお肉食べに連れてったって下さい。