メジャーとマイナー

テーマ:よもやま話
ダルビッシュの活躍が注目されるメジャーリーグ。今でこそ、メジャーという言い方が一般的になって参りましたが、昔は大リーグとしか言わなかったですね。大リーグという言い方も何か珍妙な感じですが、これは大相撲とか大歌舞伎とかの「大」と同じ感覚で使われたものと思われます。

小相撲、小歌舞伎(小芝居とは言う)という表現はしませんが、米国の場合、メジャーリーグに対していわゆる二軍はマイナーリーグと呼ばれます。majorが大であり主であって、minorが小であり従。majorは一言でいうと「一流の」と考えるとわかりやすいでしょうか。

そう言えば、英語で「あなたの専門は何ですか?」とか聞く時に「major」という語を使いますよね。その時は「major」しか習いませんでしたけど、改めて調べてみますと、こういう場合「minor」は主専攻にたいする副専攻という意味で使われるんだそうです。

ところで、ローマ字入力のひらがな打ちで「minor」と打とうとすると、「みのr」と出て参ります。そうだ、minoriさんって、途中までマイナーさんやん。全然マイナーじゃないのにね。

うん、むしろメジャー。超をつけてもいいくらい。ペンネームもminoriからmajoriに変えたらどうだ。マジョリさん?....、何か魔女みたいやな。

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