曳曳応
テーマ:よもやま話
2011/04/27 09:21
コブログの中で、最近秘かに楽しみにしているブログ有り。それは「たいぷきゅうきゅう」。書いてるのはiPmoTさんで、芸術的な回文を毎回披露して下さっております。
回文って皆さんご存知ですよね。頭から読んでもお尻から読んでも同じになる文。こいつを仮名のみならず、ローマ字でも作っちゃうというからすごい。コメントするのはままさんと私だけなんですけど、皆読んでないのかな?
時々現れる、仮名・ローマ字共通回文。つまり、仮名で書いてもローマ字で書いても回文になるという、まさに怪文。例えば、こんな感じ。
■オオ!イエイ!えいえいおお!
■おおいえいえいえいおお
■oo iei [e]iei oo
ね、回文になってるでしょ。ほんでね、「えいえいお~」っていう掛け声、勝ち鬨っていうんですか、あれiPmoTさんによれば、漢字で「曳曳応」と書くんだそうです。ほんまかいな、と調べてみましたら、複数の記事にヒットしましたんで、全く根拠がないわけでもないんでしょうね。
大辞泉や大辞林には、ひらがな表記しかありませんが、どうやら「えい」「えい」という呼びかけに対して「応(おう)」と応じるのは間違いなさそうです。でも「曳」ってのは曳山でご存知の通り「曳く」という意味しかないですからね、何か大きなものを「曳く」際の掛け声から始まったのでしょうか?
中には「曳曵応」と、わざと二つ目の「曳」には点をつけて解説しているものもありますが、「てんつく、てんつく」と太鼓でも叩いて、テンションを盛り上げていくということなのでしょうか。
ところが、wikipeideiaで「勝ち鬨」を調べると、「えいえいおう」の「えい」は前進激励の「鋭」だと記されておりました。まあ、そう言われれば、精鋭の鋭でもあるしなあ。でも、こういう日本独特の掛け声にいちいち漢字を当てはめるのもどうなんでしょう。
iPmoTさんの回文じゃないですけど、ローマ字で「AAO(エイエイオウ)」ってのもありかもね。
回文って皆さんご存知ですよね。頭から読んでもお尻から読んでも同じになる文。こいつを仮名のみならず、ローマ字でも作っちゃうというからすごい。コメントするのはままさんと私だけなんですけど、皆読んでないのかな?
時々現れる、仮名・ローマ字共通回文。つまり、仮名で書いてもローマ字で書いても回文になるという、まさに怪文。例えば、こんな感じ。
■オオ!イエイ!えいえいおお!
■おおいえいえいえいおお
■oo iei [e]iei oo
ね、回文になってるでしょ。ほんでね、「えいえいお~」っていう掛け声、勝ち鬨っていうんですか、あれiPmoTさんによれば、漢字で「曳曳応」と書くんだそうです。ほんまかいな、と調べてみましたら、複数の記事にヒットしましたんで、全く根拠がないわけでもないんでしょうね。
大辞泉や大辞林には、ひらがな表記しかありませんが、どうやら「えい」「えい」という呼びかけに対して「応(おう)」と応じるのは間違いなさそうです。でも「曳」ってのは曳山でご存知の通り「曳く」という意味しかないですからね、何か大きなものを「曳く」際の掛け声から始まったのでしょうか?
中には「曳曵応」と、わざと二つ目の「曳」には点をつけて解説しているものもありますが、「てんつく、てんつく」と太鼓でも叩いて、テンションを盛り上げていくということなのでしょうか。
ところが、wikipeideiaで「勝ち鬨」を調べると、「えいえいおう」の「えい」は前進激励の「鋭」だと記されておりました。まあ、そう言われれば、精鋭の鋭でもあるしなあ。でも、こういう日本独特の掛け声にいちいち漢字を当てはめるのもどうなんでしょう。
iPmoTさんの回文じゃないですけど、ローマ字で「AAO(エイエイオウ)」ってのもありかもね。