従姉の急死

テーマ:よもやま話
皆さん、従兄弟(もしくは従姉妹)って何人いらっしゃいます?私は、父方に従姉が2人、従弟が1人、母方は従兄が4人、従姉が1人、従弟が3人、都合11人。

多いのか少ないのかわかりませんが、両親の兄弟姉妹の数からすると少ない方かも知れません。早世した伯父や子どもの居なかった叔母も居ますから。しかし、私の子どもの世代になると従兄弟は7人とさらに減ります。

一人っ子同士が結婚して子どもが出来ても、その子は従兄弟が居ないわけですが、今のような少子化が続けば、そういうことも珍しくなくなるかもしれませんね。

さて今週の月曜日、従姉が急に亡くなり昨晩通夜にお参りに大垣まで行ってまいりました。全く前兆もなく、送別会の席でトイレに立った後倒れて、脳溢血でそのまま意識不明。数日で帰らぬ人となってしまいました。信じられない出来事です。

従姉は私より一回り近く年上で、保育園の園長を務めて、定年を迎えてまだ間もなかったようです。長じてからはほとんど会うことはありませんでしたが、母の親元で生まれ育ちましたので、私が子どもの頃は行く度によく遊んでくれたものです。

関ヶ原のスケートリンクに連れて行ってもらって、生まれてはじめてスケートをしたことを今でも覚えています。それにしても、ものすごい参列者でした。

少し小ぶりの斎場でしたが、私が通夜の始まる30分頃前に着くと、臨時駐車場に次々と車が入り、弔問者が受付で列を成しておりました。私は親族席へ座りましたが、座席に座れない人がほとんど。

同僚や友人はもちろんですが、保育園の先生をしていたため、現役の保育園生にOBの小学生、中学生、高校生にその親御さん達が次々と焼香の列を成し、正信喝だけでは収まらず、ごえんさんも列を横目で確認しながら追加のお経を二つ、三つ。

その数、500~600にも達したでしょうか。葬儀を取り仕切った従兄(故人の兄)もこんなに参列者が多いとは、とあきれ顔でした。故人の人柄ももちろんでしょうが、やはり子どもを育て教える職にある者は、それだけ人に影響を与えるものだとつくづく感じました。

思いがけず逝ってしまった従姉のご冥福を心からお祈りするとともに、やりがいが大きいからこそストレスも大きいであろうこの職務。同職にある数多くの方々に何卒ご自愛をお願いいたしたいと思います。

アーカイブ

最近の記事一覧

カレンダー

<<      2011/04      >>
27 28 29 30 31 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

ブログランキング

総合ランキング
2位 / 1569人中 keep
ジャンルランキング
2位 / 816人中 keep
日記/一般

フリースペース

HTMLページへのリンク

プロフィール

このブログの読者

お気に入りブログ

参加コミュニティ一覧